風ミリンと同じく奥義ゲージが200%まで溜まっている時は一回のダメージ高い奥義になる系キャラクターです。
「クモルクメル」
錦糸のような美しい白髪に宝石のような赤い瞳を持つ女性。両親どちらの特徴にも該当せず、村の近くの山を縄張りとしている蜘蛛と似ていたため、蜘蛛の子ではとされた結果捧げられた。物心つく前に捧げられたため、本人は本当に蜘蛛の子だと思っており、蜘蛛と同じ白髪と赤目に誇りを持っている。
山で育ったため基本裸足。服は母蜘蛛の糸で編まれた白いシャツとズボン。だが人と関わってオシャレを知り色々な衣装になるかもしれない。
白い鞘に収められた刀を持っている。刀身に丸い穴が空いているのは糸と組み合わせて使うため。剣術は我流。
年齢:24歳
身長:87cm
種族:ハーヴィン
趣味:編み物
好き:お母さん、自然
苦手:自然を壊す者、蜘蛛が嫌いな人
「ナンダーク・ファンタジー」オリジナルの刀使いの一人、クモルクメルが土属性として登場です! 特徴的な白髪と赤目を持ち、褒められて調子に乗ると思わぬミスをする。そんな彼女のアビリティを以下に紹介します。
◆アクションアビリティ◆
《粘着糸》
・敵に粘着糸効果を付与◆敵が特殊行動をした時、相手を拘束する
粘着する糸を放ち、敵が特殊行動を行った時に拘束します。粘着糸で拘束されている間敵は3ターン身動きが取れなくなります! 水着バージョンのイルザや十二神将のビカラのアビリティに似た効果となります。
《鋼鉄糸》
・味方全体に全属性ダメージカット(60%)
糸は鋼鉄より硬く、敵の攻撃から身を守ってくれます。そんな糸を張り巡らせれば味方全体を守ることすら可能になり、敵の攻撃を阻みます。
《斬裂糸》
・自分の奥義ゲージを100%UP/奥義ダメージUP/奥義ダメージ上限UP
彼女は刀使いのキャラらしく奥義ゲージの最大が200%となっています。後述しますが200%の状態で奥義を放つことで、より威力の高い奥義となる、風属性のSRキャラクターミリンと似た性能となっていますので、メカニックなどで奥義ゲージを上げた後に使って200%にしても良しのアビリティです。
200%にするためでなくとも奥義のダメージと上限が上がる効果はつくので、使えるようになったら使う、といった使い方でもいいと思います!
◆奥義◆
《蜘蛛糸白夜》
・土属性ダメージ(特大)◆奥義ゲージが200%の時発動する奥義が一回になるが性能が上昇
糸を刀の穴に通して振るうことで刀と糸による無数の斬撃を発生させる……!
上でも説明した通り、ミリンのように奥義ゲージが200%時には二回放つ奥義が一回だけとなり、代わりに二発分以上の性能を発揮します。
また後述するサポートアビリティによって追加効果が発生し、糸による攻撃で追加ダメージが発生します。
◆サポートアビリティ◆
《蜘蛛糸使い》
・奥義ゲージの最大値が200%になる/奥義ゲージが200%の時に奥義を発動した時、奥義の性能が上昇し追加ダメージが発生
前述で説明してしまったサポートアビリティです。
《母蜘蛛の衣装》
・防御力UP/奥義、アビリティを使用時に蜘蛛糸Lvが上昇(蜘蛛糸Lvに応じて攻撃性能UP/最大6)
育ての親である母蜘蛛の糸で編まれた衣装は頑丈なためどんな刃物も通しません。
またアビリティや奥義を使用する度フィールドに蜘蛛の糸を張り巡らせていくことで自分に有利な戦場へと変化させていきます。蜘蛛糸Lvは最大6まで上がり、クモルクメルの攻撃力、連続攻撃確率、ダメージ上限、奥義性能が上昇していきます。奥義が使えない時も戦える彼女の強さが現れたアビリティとなっています。
◆解放武器◆
蜘蛛の釣竿
長い柄の先から垂れた頑強な糸。その先には小さく蜘蛛の形をしたオブジェクトがついている。鋼鉄より硬く、しかしよくしなる竿に、鋼鉄より硬く頑丈な糸。そして巨大化して獲物を捕獲する蜘蛛。この釣竿なら、どんな巨大な獲物だって釣り上げられるだろう。
奥義は竿を奮って先端の蜘蛛を敵に向けて飛ばす。巨大化した蜘蛛が敵に襲いかかり脚でざっくりやってしまうのだ。
因みに両手で振るうので斧です。