「ここは、どこだ?」
俺は、何故か神々しい雰囲気の場所にいた。
「あの〜どなたかいらっしゃいませんか?」
すると、目の前に神々しい雰囲気の女性が現れた。
「うわあ!ど、どちら様ですか?」
「私は、ニーベルングを創造し、管理
「済みません、1つ聞きたいことがあります。ここどこですか?」
「『神界』です」
「『神界』というのは、『神族』が住まう世界という認識でよろしいでしょうか?」
「はい、そうです。因みに、この『神界』には基本的に『神族』しか入れません」
「『基本的に』ということは『例外』があるんですね?」
「おお!流石私が認めた『人間』なだけはありますね!『例外』は、対象となる『人間』に『神族』が許可を出すことです」
「だけ?」
「それだけです」
「そう、なんだ。そんな、ガバガバでだいじょうぶなの?」
「大丈夫大丈夫、安心してよ!そんなことより、あなたの名前教えてよ」
「(なんか、この『神族』『神』のくせに『人間』くさい気がするな……まあ、俺の錯覚だろう)俺の名前は、
「ニーベル様じゃなくて、ニーベルって呼んで」
「は、はい。ニーベル」
「よしよし、よく出来ました」
「子供あつかいするなよ!」
「だってえ、あなた子供じゃん」
「20歳以上を大人とするなら俺はまだ子供だけども!」
「じゃあいいじゃん」
「ぐっ!」
「ふふ、それでは、あなたを呼んだ理由を話したいと思います」
「理由ですか?」
「はい、今『ティルナノーグ』という世界は滅びかけています。2人の『鏡士』と協力して世界を救ってくれませんか?」
「わかりました。喜んで」
「え?いいんですか?あなたには、関係ない世界の話なのに……どうしてあなたはそこまでしてくれるんですか?」
「多分それは、あるアニメの影響だと思います」
「あのアニメですか……」
「『戦姫絶唱シンフォギア』の立花 響に憧れて、今では人助けが趣味と言えるようになれました」
「でも、あなたそれだと心が……」
「
「っ!だったらぁ私が、あなたの生きる意味になります。だから、こんな悲しいこと言わないで!」
「なんで、ニーベルが泣くんだよ……なんでかわからないけど、ニーベルが泣くと俺も悲しくなる。だから、笑ってくれよ。俺なら大丈夫だからさ、ニーベルの告白を胸に『ティルナノーグ』で頑張っていくから『神界』から見ててよ」
「死んだら許さないから」
「わかったよ」
「そろそろ時間みたい。最後に1つ『お呪い』」
「『お呪い』?」
「『神族』ニーベルの名において、『人間』東 光助に『加護』を与えよ」
「うお!何だこれ、身体が光って!」
「これで、あなたは『神の使徒』になりました。能力としては〔念話〕とあなただけの特殊能力が使えます。あとそれから『不老』なので老衰で亡くなることはないです」
「そうか……じゃあ、ニーベルとずっと一緒に居られるね」
「無事に戻って来れたらだけどね……」
「必ず、帰ってくるよここに」
「じゃあ、いってらっしゃい」
「うん、いってきます」
「『特殊異能』〔強制転移〕発動!!」
この言葉を最後に東 光助は『神界』から消えた。これから、始まるのは『鏡映点』と『鏡士』と『神の使徒』のティルナノーグでの戦いの日々であり、多くの人との絆を結ぶ物語である。
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