其の雷は瞬神の如く   作:十六夜翔

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あの…先に行っておきます。真央霊術院の授業に虚退治はないと言うツッコミは御遠慮ください。んじゃなきゃ雷電君の斬魄刀が始解出来なかったんです。ほんと、想像力足りなくて申し訳ない。後喜助の一人称が定まらない。だから学園生の間は「僕」で行こうと思います。

それでは本編どうぞ!


2話

真央霊術院に入学してからは時間が経つのがあっという間に過ぎていった。入学式に斬魄刀“浅打“を貰ってからは自分の斬魄刀の名前を知る鍛錬を積んできたが、()()は案外早く姿を現した。姿は現したんだが名前を教えてくれない。そんなこんなしていると

 

 

「虎牙、浦原、四楓院。お前ら来年から6年だ」

 

「は?」

 

あまりにも唐突なことで間抜けな声が漏れてしまった

 

「お前らも知っている通りこの学園は飛び級制度がある。お前ら、特に虎牙は走拳斬鬼全てが飛び抜けている万能型だ。お前ら2人もこいつ程万能型とは言えないが他の奴らよりだいぶ抜けている。だからお前らを推薦しておいた。行ってこい」

 

「「「はい!!」」」

 

翌年僕達は6年に飛び級した。その後も何の変哲もない日常を過ごしていた。

 

 

 


 

 

 

ある日…

 

「のぉ、お主は何番隊に入るんじゃ?」

 

「そういう夜一は何処はいるの?」

 

「儂は勿論ニ番隊じゃ!」

 

「僕は十二番隊っすね」

 

「「あ、喜助いたんだ」」

 

「それはあんまりっすよ〜!」

 

いつもの3人で会話を楽しんでいた

 

「ほら、喜助のことは放っておいて、お主は何番隊じゃ?」

 

「ん〜何番隊でもいいんだけど強いて言うなら四番隊かな」

 

「な!」

 

夜一が声を上げ驚いた顔をする

 

「なんでじゃ!何番隊でもいいなら二番隊でもいいじゃろが!」

 

「え、いやぁ…四番隊なら回道を教えて貰えるしそれに回道を覚えておけば万が一、夜一や喜助が怪我した時僕が治してあげれるだろ?」

 

「むう、そういうのなら仕方ないのぉ…」

 

「まぁもし夜一が隊長にでもなったら引き抜かれてもいいかなぁ…」

 

「お、言ったな!儂は決めたぞ!儂が隊長になったらお主を引き抜く!どこの隊にいても必ず引き抜いてやるから覚えておれよ!」

 

「はいはい、期待しないで待ってるよ」

 

こうでも言えば夜一はやる気を出すはずだ

 

 

 

 

そして物語は着実と進んでいく…

 

 

今僕達は、現世で虚退治の授業を行っている。と言っても学生の身分のため、そこまで強い虚ではなかった。

 

「ほら夜一!そっちいったぞ!」

 

「なにがいったぞ!じゃ!お主が蹴り飛ばして来たんじゃろうが!」

 

そう言いながら雷電に蹴り飛ばされた虚を夜一が殴り飛ばして喜助方へ飛ばす

 

「喜助、行ったぞ!」

 

「ほら喜助!止め止め!」

 

「うえええ、僕がっすか!?」

 

「ほら!さっさとしないと喰われるよ!」

 

「あぁもう!君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 真理と節制 罪知らぬ夢の壁に僅かに爪を立てよ!!破道の三十三!!蒼火墜!!」

 

喜助の鬼道で虚の仮面を破壊する

 

「「「よっしゃー」」」

 

3人でハイタッチする

 

「さて、じゃんじゃん退治してくぞ〜!」

 

「「おー!!」」

 

その光景を見た教師は初めて虚に同情したらしい。

 

「さて、そろそろ尸魂界に戻……ッ!?」

 

「一体どうしたと……ッ!?」

 

「夜一さん、雷電さん、この霊圧…まさか」

 

3人が尸魂界に戻ろうとした時とてつもない霊圧を感じる

 

「この霊圧…大虚(メノスグランデ)じゃのぉ今の儂らじゃ荷が重い…雷電戻るぞ」ゾクッ!!

 

「雷電さん!早く戻りましょう!」

 

「へ?あ、あぁ…こういう時戻るべきだよな…戻るべきなんだよな…ごめん、お前らだけで先に帰ってくれ。俺はあいつの足止めをしてくる」

 

そう言い雷電は瞬歩で大虚の霊圧がする方へ向かっていった

 

「雷電さん!1人じゃ無茶っすよ!」

 

喜助が雷電を引き留めようとするが既に彼の姿はなかった

 

 

 

◇夜一side◇

 

「行っちゃいましたね」

 

「彼奴め、あの癖まだ治っておらんのか」

 

「癖っすか?」

 

喜助の奴が聞いてくる

 

「あぁ、彼奴は強敵を目の前にするとつい笑みが溢れるんじゃ。奴はそれを自覚しておらん。」

 

「なんすかそれ…まるで戦闘狂見たいな人じゃないっすか…」

 

「儂は奴の笑顔は好いておるが、あの笑みだけはどうも好きになれん。むしろ怖くて仕方ない。」

 

「……」

 

しばらく二人の間に沈黙が続いた。

 

「仕方ない、喜助!奴のもとへ向かうぞ!」

 

「夜一さん!でも」

 

「でももヘチマもあるか!このままやつを見殺しにでもしろというのか!」

 

そのまま喜助を置いて雷電の元へ向かって行った

 

「待ってくださいよ〜!」

 

 

 

 

◇夜一sideout◇

 

 

◇雷電side◇

 

 

夜一と喜助を置いていった俺は1人で大虚の霊圧がする方向へ向かっていった

 

「虚ちゃんはどーこっかな〜!…お、いたいた……っデカ!」

 

見上げないと顔が見えないほどデカい虚に呆気にとられた

 

「……図体がデカいだけだよな。いけるいける…俺とこいつが入ればやれる…」

 

俺は腰に差していた斬魄刀に1度だけ視線を向けまた大虚の方に視線を戻す

 

「よっしゃやるぞおおおおおお!!」

 

斬魄刀を構え大虚目掛けて突っ走る

 

「この大馬鹿者おぉぉぉ!!」

 

「((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア」

 

はずだったのだが誰かに足を引っ掛けられて盛大にずっこける

 

「俺の足を引っ掛けたやつは誰やねん!」

 

「なにか策があるのかと思って見ておれば、結局無策に突っ込みおって!」

 

「な!夜一!先に戻れって言っただろ!」

 

「お主だけ残して戻れるわけなかろうが!」

 

「喧嘩してる暇ないっすよ!」

 

大虚が足を上げて踏みつぶそうとしているが

 

「「邪魔だ!!」」

 

大虚は足を弾かれ後ろに転ける

 

「2人とも作戦は?」

 

「「街に被害が出る前にぶん殴る(ぶった斬る)!!」」

 

「それは作戦って言わないっすよ〜!!」

 

喜助を置いて夜一と共に大虚討伐に向かう

 

 

 

『ハッハッハ、気に入ったぞ小僧!』

 

「(なんだよ、今忙しいんだ!世間話ならまた今度にしてくれ!)」

 

『なんじゃ、せっかく儂の方から話しかけてやったのに』

 

「(そりゃおめぇから話しかけてきてのは珍しいがおめーもわかってんだろ!さっさと要件を言いやがれ!)」

 

『なんじゃつれないのぉ…まぁよい、こんな面白いものを見せてくれたお礼をしようと思ってのぉ』

 

「(お礼?)」

 

『ああ、儂の名前を教えようと思ってのぉ』

 

「(お前の名前か…)」

 

『お主も薄々勘づいていたんじゃろ?』

 

「(まぁな、俺の名前。なぜ他の奴らより雷撃系鬼道の威力が大きいのか…)」

 

『ならこれ以上は聞くまい。さぁ!解号と共に儂の名呼ぶのじゃ!そうすれば儂の力!お主にくれてやる!』

 

俺は大虚から距離を取る

 

「何をしておるんじゃ雷電!」

 

夜一の声が聞こえる。

 

「雷電さん!」

 

喜助の声が聞こえる。

 

『雷電!』

 

あいつの声が聞こえる。あいつの名前は…

 

 

俺は大虚に斬魄刀の剣先を向ける

 

「堕ちろ!『儂の名は!!』(いかづち)!!」

 

突如俺の斬魄刀に白い雷が落ちる。その瞬間俺の斬魄刀は形を変える。通常の斬魄刀より刀身が伸び、刀全体が純白に色を変え、雷を交差した形に鍔が変わる。

 

「さぁ、やろうぜ…相棒!!」

 

 

〜To Be Continued〜




案外長くなりました。見てくれたら嬉しいな!

それではまた次回!

主人公の今後

  • 虚化させる
  • 虚化させない
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