其の雷は瞬神の如く   作:十六夜翔

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大変お待たせいたしました!

それで本編どうぞ!



5話

俺が二番隊の三席として過ごしてから十数年がたった…

 

 

「雷電!!」

 

「どうしたのさ夜一、そんなに急いで」

 

 

部屋に現れたのは夜一だった

 

 

「白哉坊のところにでも行かんか?」

 

「白哉の所か…別に構わないけど」

 

「けど?」

 

「仕事終わらせてるの?」

 

「うぐっ!」

 

 

夜一の顔が引き攣る。その光景に俺は顔を手で覆う

 

 

「はぁ〜…終わってないの?」

 

「……」

 

「大前田副隊長には?」

 

内緒で来た…

 

「はぁ〜〜〜〜…」

 

 

長い溜息と共に頭を抱える。そうすると夜一がどんどん萎んでいく

 

 

「しょうがない…今回は大目に見よう」

 

「雷電!!」パァァァ!!

 

「但し!!帰ってきたらちゃんとするように!俺も手伝うから」

 

「よし、そうとなれば早速朽木家へ向かうぞ!」

 

 

2人は大前田副隊長には内緒で朽木家へ向かった…帰ってきた時に怒られないか心配だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朽木家へ到着した俺たちは顔パスで朽木家へ入ることが出来た。こういう時、四楓院家の凄さを改めて実感する。

 

 

「雷電!どちらが先に白哉坊を見つけることが出来るか勝負じゃ!」

 

 

そう言うと夜一は一足先に駆け出した

 

 

「あ、こら!先に銀嶺隊長と蒼純副隊長に挨拶しないと……ってもう居ない!」

 

 

夜一に声をかけてた時には既に1人だった。仕方なく俺は1人で挨拶することにした

 

 

「すみません、本当は夜一と挨拶するつもりだったんですが」

 

「はっはっはっ、よいよい。鍛錬ばかりの孫には良き友じゃ」

 

 

銀嶺隊長と蒼純副隊長に挨拶をしていると

 

 

ドタドタドタドタ

 

 

「待たぬか〜白哉坊〜!」

 

「ええい、執拗いぞ。四楓院夜一!」

 

「鍛錬ばかりの硬い小僧め!儂に構え!」

 

「お前に構っている暇はない!さっさと帰れ!」

 

 

ドタドタドタドタ……

 

 

 

「…………すみません。うちの隊長が…」

 

「はっはっはっ、良いではないか。白哉にも良い息抜きになっているだろう」

 

「そうでしょうか?」

 

 

ドタドタドタドタ

 

 

「あ、戻ってきた」

 

 

夜一に追いかけ回されている白哉が此方へ近づいてきた

 

 

「あ、雷電さん!」

 

 

俺の名前を呼ぶとそのまま俺の後ろに隠れた。しばらくすると夜一がやってくる

 

 

「やっと追い詰めたぞ、白哉坊…」

 

「執拗いぞ四楓院夜一!!」

 

 

俺を挟んでの会話が始まる

 

 

「暇なのであろう!儂に構え!」

 

「暇ではないと何度言ったらわかる!」

 

「……お前ら……」

 

 

このやり取りに頭を抱えてしまう

 

 

「おお、ちょうど良かった。おい、雷電!後ろにいる白哉坊をこっちに渡してもらう」

 

「雷電さん!そんなことしませんよね?」

 

「……はぁ〜」

 

 

俺は頭を抱えながら夜一に近づく

 

 

「お?お?なんじゃ?生意気な小童が儂好みの色男に変わりおった!どうじゃ?今夜辺り一杯……」

 

 

ゴチンッ

 

 

「いったぁ!?な、何をするんじゃこの戯け!」

 

「戯けはお前だろうが夜一!!俺、あれほど言ったよな?銀嶺隊長と蒼純副隊長に挨拶しろって!!」

 

「わ、分かっておるわ!よう、銀嶺、蒼純。久方ぶりじゃの、元気にしとっか?」

 

「ええ、病気も無く元気に過ごしておりますよ」

 

「そうかそうか、それは良かった。これで良いか、雷電?」

 

「なあ…夜一?四楓院家で礼儀作法は教わったよな?てか教えたよな?」

 

「あ…あれはどうも堅苦しくて好かん!お主も長年儂といれば儂の性格ぐらい知っておろう!」

 

「それとこれとは話が別だろ!」

 

「なんじゃ!そこまで怒らなくてもよかろうが!…それともそんなに怒るほど、儂が嫌いなのか?」

 

「なっ!ぐっ……はぁ〜」

 

 

本当にずるい奴だ、俺が夜一のことを嫌いになんてなるわけがないのをあいつ自身知っているのに。

俺はこの瞬間今夜は絶対に寝かせてやらないと心に誓った。

その後、白哉と鍛錬をすることになったが、暇を持て余した夜一が鍛錬中に白哉にちょっかいをかけて、それに切れた白哉が夜一を追いかけ、結局鍛錬所ではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜

 

 

「さぁ夜一、今夜は寝かせないよ?」

 

「おかしい!この量はおかしいぞ!」

 

「どこがおかしいのかな?妥当な量だと俺は思うけど?」

 

「手伝ってくれると言ったでは無いか!」

 

「手伝うとは言ったけどどれぐらい手伝うかまでは言ってないはずだよ?」

 

「裏切り者ォー!!」

 

「さ、夜一。オ・シ・ゴ・ト♪しようね♡」

 

「ぎにゃぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

その日の夜、隊長室では女性の啜り泣く声が聞こえたとか聞こえなかったとか……

 

 

 

〜to be continued〜




ほんと、待たせて申し訳ありません。スランプだったり、クロスレイズやったりとなかなか書く気力がわかなくて…はい、ごめんなさい。これからは投稿頻度を上げれるよう努力します

それではまた次回!

ヒロインを増やしたいのだが…

  • ハリベル、両手に褐色肌
  • 志波空鶴、友人はいつしか恋人に
  • 両方、正直安牌。寧ろ最推し
  • 夜一様が嫉妬するだろ、やめとけ
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