18人が揃う時   作:萌愛

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氷結の女王

 

 

 

 

 

~桜ヶ丘高校 3年教室~

 

 

3年不良「絵里さん…」コソッ

 

 

絵里「ん?どうかした?」

 

 

3年不良「実は…『喧嘩の女神』と『最強のナンバー2』がうちの学校に転校してきたらしいんです…」

 

 

絵里「ふーん…『喧嘩の女神』と『最強のナンバー2』ねぇ…」

 

 

 

 

~2年教室~

 

 

先生「ここをこうして…誰かわかる人……ん??」

 

 

千歌「Zzzzzz……」スピー

 

 

梨子「ち、千歌ちゃん…」

 

 

先生「…………高海!!!!」

 

 

千歌「うひゃぁ?!?!」ドテッ

 

 

先生「何寝てるんだ!!!」

 

 

千歌「わ、私寝てました?!」

 

 

先生「あぁ!バッチリとな!!」

 

 

千歌「す、すみませーん!!!!」

 

 

クスクスクス

 

 

千歌「//////」

 

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

~2年教室~

 

 

千歌「もーう疲れた…」

 

 

曜「あはは…怒られてたからね」

 

 

梨子「ヒヤヒヤしたよ…」

 

 

ことり「……」

 

 

不良A「そんなんでいいのかよ千歌」

 

 

千歌「あー…そう言えば3人の名前なんだっけ?」

 

 

曜「あ、私も知らない」

 

 

不良ABC「今頃?!」

 

 

ちかよう「うん」

 

 

不良A「私は、風見麗」

 

 

不良B「私は白井明」

 

 

不良C「あたしは、新田藍」

 

 

千歌「おぉ…よしっ!覚えたよ」

 

 

曜「早っ?!」

 

 

ガラガラガラ!!!

 

 

千歌「?」クルッ

 

 

3年不良達「高海千歌と渡辺曜はいるか!!!」

 

 

ザワザワザワザワザワザワ

 

 

千歌「……は?」

 

 

曜「え……なんで?」

 

 

麗「…まさか!!明!ことりと梨子を非難させろ!!」

 

 

明「わ、わかった!!」

 

 

ことり「ひ、非難ってどこに?」

 

 

明「取り敢えず校舎裏かな」

 

 

梨子「…わかった」

 

 

ことり「千歌ちゃん!曜ちゃん!ごめんね…!!!」

 

 

明「あの二人なら大丈夫だ!信じてあげよう!!」

 

 

梨子「うん!!」

 

 

タッタッタッタッタッ

 

 

3年不良「さーて!そこの2人だな!!」

 

 

千歌「くっ…!!」

 

 

曜「どうする…?ここでやったらバレるよ?」

 

 

千歌「いや…逃げるしかない!!」

 

 

曜「そうだね!!!麗ちゃんと藍ちゃんも!!!」

 

 

れいらん「おう!!」

 

 

3年不良「逃がさねぇーぞ!」

 

 

絵里「貴方達!何してるの?!」

 

 

3年不良「絵里さん?!」

 

 

3年不良「何って…高海千歌と渡辺曜を…」

 

 

ポカッ

 

 

3年不良「いてっ…」

 

 

絵里「同じ高校の後輩なのよ?!そんなことしていい訳ないじゃない!」

 

 

ザワザワザワ

 

 

千歌「はぇ……?」

 

 

曜「あれが…絵里…先輩…」

 

 

千歌「あの人はいい人だ…絶対わかる!!」

 

 

麗「まぁ…喧嘩は好まないらしいから」

 

 

藍「でもなんでその仲間の先輩が千歌と曜を潰しに…」

 

 

千歌「……気に入らなかったから」

 

 

麗「え?」

 

 

千歌「私と曜ちゃんの事を恐れて大勢で潰しに来たんだよ…あの子もそうだった」

 

 

藍「あの子…?」

 

 

ガラッ!!!

 

 

麗「っ!」クルッ

 

 

凛「な、なんにゃ?!この状況!!」

 

 

千歌「あの子だね…」

 

 

麗「あの子達が…」

 

 

花陽「え…絵里先輩?」

 

 

凛「な、何が何だか…」

 

 

絵里「あら?貴方達は…」

 

 

凛「あ!1年の星空凛ですにゃ!」

 

 

花陽「同じく1年の小泉花陽です!」

 

 

絵里「星空さんの方は知ってるわ」

 

 

凛「にゃ?!」

 

 

絵里「有名じゃない…『俊足の暴れ猫』で」

 

 

凛「絵里先輩…」ジーン

 

 

花陽「良かったね…凛ちゃん…」

 

 

千歌「って!そんなことより!なんで絵里先輩の仲間がここに?!」

 

 

絵里「え?あ、あぁ…貴方が高海千歌さんね?で、そっちが渡辺曜さん…ごめんね?私は潰そうだなんて思ってなかったんだけれども…この子達が勝手にここに来て潰そうとしたのよ」

 

 

曜「あの…きつく言っておいてください…私達は不良って事がバレたらダメなので…」コソッ

 

 

絵里「ええ…わかったわ」コソッ

 

 

絵里「ほーら!!貴方達行くわよ!!」

 

 

3年不良「はーい………」

 

 

スタスタスタスタ

 

 

ガラガラガラ…

 

 

千歌「絵里先輩…」

 

 

曜「千歌ちゃん?」

 

 

千歌「私!あんな人になりたい!!」

 

 

麗「不良は辞めるんじゃなかったのか?」

 

 

千歌「誰も辞めるなんて言ってない!」

 

 

藍「えぇ…??」

 

 

千歌「私はバレたらダメなだけ!!」

 

 

曜「それに私達にはここに来た使命があるからね」

 

 

麗「使命…か…」

 

 

タッタッタッタッタッ

 

 

ガラッ!!!

 

 

明「おい!終わった?!」

 

 

麗「あ、もう大丈夫だよ」

 

 

ことり「千歌ちゃん!曜ちゃん!何もされてない?!」

 

 

梨子「大丈夫?!」

 

 

千歌「だ、大丈夫だよ〜」

 

 

曜「何も無いであります!」

 

 

ことりこ「よかったぁ……」

 

 

麗「」クスッ

 

 

藍「麗が…」

 

 

明「笑った…」

 

 

麗「なっ?!いいだろ!笑っても!」

 

 

千歌「……よしっ!麗ちゃんと明ちゃん!藍ちゃんの3人は放課後校門前集合!!」

 

 

曜「ことりちゃんと梨子ちゃんは、私と一緒に帰ろうか」

 

 

ことりこ「うん!!」

 

 

 

 

千歌「(絵里先輩…かっこよかったな…私もいつか…)」

 

 

 

 

 











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