転生したら悪魔の実のカルマノイズだった件   作:龍狐

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どうも皆さん。大晦日の日以来ですね。

久しぶりに【転ノイ】やっていきます。


カルマノイズ、フィーネの屋敷に行く。

どうもー。皆さん。カルマノイズです。

 

あの後のことを話しましょう。

まず、この世の(ことわり)から外れてしまったMIKUSAN。

 

覇気を使ってガンガンノイズぶっ倒してましたね。

いやー怖い怖い。

 

それで、あの後手錠なしで二課に行った二人はと言うと、簡潔に言います。

 

 

まず響ちゃんは心臓のガングニールをどうにかするために二課に協力者になってもらって、

 

MIKUSANは………言わなくてもわかるだろうけど、一応言っておく。

 

MIKUSANは未来ちゃんに戻った後二課の人たちといろいろOHANASHIをして検査はしなかった。そして響ちゃんと同じ協力者と言うことになった。

 

 

 

そして今現在、俺たちは……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほら、ここよ」

 

「ほへぇ~~~」

 

 

現在、俺、セレナちゃん、響ちゃん、未来ちゃんの四人でフィーネ邸に来ています。

え?何故こうなったのかって?

 

本来俺とセレナちゃんの二人だけで行こうとしたら……

 

 

 

『了子さん……いえ、あなた誰ですか?』

 

 

 

と、三人でいるときに未来ちゃんと響ちゃんの二人が入ってきて、未来ちゃんがストレートに聞いてきたのだ。

 

そのとき、滅茶苦茶怖かった。

なんで了子さんであって了子さんじゃないことに気付いてんのッ!?

 

 

『……どういうことかしら?』

 

『あなたは、会った時……いえ、覇気を取得してから不自然にしか思えなくなってきたんですよ。それに、私の中の見聞色がそう訴えかけてきてます』

 

 

見聞色にそんな力あったっけ?

 

 

『未来……話の内容が全く分からないんだけど……』

 

『この人を見るとね……心の中で敵意が沸いてくるんだ……』

 

『…………ねぇ。カルマ君。見聞色にそんな効果あるの?』

 

”あるわけないじゃないですかやだー”

 

『(もしかして……フィーネの正体に気付いている…?)』

 

 

『はぁ~~~………まさか、規格外だとは思っていたけど、まさかそこまでとは……しょうがないわね』

 

 

その瞬間、了子さんの体は光り、フィーネへと姿を変える。

 

 

『えぇぇええええええ!!?』

 

 

それを見て響ちゃんが驚きの声を上げる。

 

 

『私の名前はフィーnグホォ!!』

 

『え?』

 

『え?』

 

 

え?

突然のことでした……フィーネの自己紹介が終わる前に未来ちゃん―――MIKUSANがフィーネに膝蹴りをした。

 

 

 

『ちょ、なにすrゲホォ!!』

 

 

 

そして、その次に拳でフィーネの頬を殴り続ける。

 

 

 

『ちょちょちょちょ未来!!!どうしたの急にッ!?やめてあげてよぉぉぉ!』

 

『止めないで響……この女だけは……この女だけは……こうしないといけないって……私の中の、見聞色でもない、武装色でもない、ましてや覇王色でもない何かが、私に訴えているの……』

 

『ちょ、ちょっと待っゲホォ!!』

 

 

――バキッ!!ゴキッ!!ベキッ!!グキッ!!ゴジャッ!!

 

 

あ、なっちゃいけない音鳴った。

 

 

『か、カルマさん……』

 

 

ん?

 

あ、セレナちゃん。完璧にトラウマになってんじゃん!

俺の後ろで涙目になっている。

 

 

”未成年は見ちゃダメ”

 

 

そう書いたプレパラートで、俺はセレナちゃんの目を隠した。

 

 

 

 

 

 

~そして現在に至る~

 

 

 

 

 

 

 

と、こんな感じで、無理やりな感じで二人は来ました。

 

ちなみにフィーネの顔は俺が【チユチユの実】の力で治しときました。

本人曰く『勝手に治る』と言ってはいたが見るに堪えない姿だったので。

 

それに、あの顔のフィーネを見たらクリスちゃんもすっごく驚くと思う。

 

だけど、一番怖かったのはやはりフィーネの血の返り血で汚れながらも小さく笑いながら殴っていたMIKUSANであった。

 

途中から過激すぎて気絶してしまった響ちゃん。

彼女からはあの記憶は抜いておいた。高校生に残しちゃいけない記憶だからね。

 

ちなみに空いた記憶間には『ライブ会場の全貌とフィーネについてフィーネ自らが話している記憶』にすり替えておいた。

 

 

 

「さて、ここが私の屋敷よ」

 

「そんなことどうでもいいのでさっさと中に入らせてください」

 

「わ、わかったわよ……」

 

 

フィーネも完全にアレがトラウマになったようで、MIKUSANの言うことには逆らえなくなっている。

ていうかあの狂気の永遠処女ババァがこんなに委縮するなんて……

 

 

「今、とてつもなく失礼なことを思わなかったか?」

 

”いえ何も”

 

「フィーネさん?」

 

「…………わ、分かってるわよ。ちゃんと案内するから」

 

「返事は??」

 

「はいッ!!」

 

 

ちなみにだが、MIKUSANも意識してるのか無意識なのかわからないが常に覇王色の覇気を放出している。

かなりの放出量なのでセレナちゃんもなんとか意識を保っている状況。

 

俺?俺はもう慣れたから大丈夫だよ。

 

一般人である響ちゃんは普通この量だと気絶どころか心臓にまで影響しかねないのだが、そこらへんはMIKUSANが調節して響ちゃんだけ対象外にしているらしい。普通、覇王色の覇気はそこまでできないはずだが、一体どうやっているのだろうか……?

 

 

中に入り、階段を上がり、そして一つの部屋の扉にまで来る。

 

 

「クリスー入るわよー……クリスー?」

 

 

フィーネが扉をノックするが、中から返事はない。

 

 

「あら……?どうしたのかしら……?」

 

”お出かけ中?”

 

「この時間帯は私が屋敷にいるように伝えているから、そんなはずはないんだけど……」

 

 

不思議に思いながらフィーネは扉を開けた。

そこには……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………………」

 

 

 

うつ伏せになり、泡を吹いて倒れているクリスちゃんの姿がありました。

 

 

 

『『『『『……………………』』』』』

 

 

その姿に全員の思考が停止した。

 

 

 

「く、クリス―――――――――――ッッッ!!!!????」

 

 

 

フィーネは急いでクリスちゃんに駆け寄る。

 

 

一体なにがあったというのだろうか?

何故クリスちゃんが泡を吹いて倒れているんだ?

 

 

米国のやつらの仕業か?

いや、奴らの仕業なら生かしておかないだろう。

 

 

ではなぜ泡を吹いているのだろうか?

 

 

心当たりなんて……………あ

 

 

 

「もしかして………」

 

 

 

俺の考えと一緒になったのであろう。

セレナちゃんがそう声を漏らす。

 

 

そう、これは………

 

 

 

”「間違いなく、未来さん/ちゃんが原因だ/ですね………」”

 

 

 

未来ちゃんの覇王色は少なくとも響ちゃんを覗いて半径100Mくらいは影響されていたはず………。

その証拠にここに来る途中幾度も動物たちが倒れるであろう音が聞こえてきたからだ。

 

 

とりあえず……起きるまで待つか……。

 

 

 

”あとMIKUSAN。お願いですから覇気をしまってください”

 

 

 

「……仕方ないですね……あと、カルマさん。私の名前がローマ字なのは後でしっかりとOHANASHIしましょう……ねぇ……?」

 

 

 

ひぇぇぇぇえええええ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ん……」

 

「あ、ようやく起きたわね、クリス」

 

「ふぃ、フィーネ……ッ!?な、なんだお前らッ!?そ、それに黒いノイズッ!?」

 

「大丈夫よ。心配しないで。あれは人を襲わないノイズだから」

 

「あ、ソロモンの杖で支配してんのか……」

 

”奴隷みたいに言うなや”

 

「ッ!!?なんでノイズが言葉を使ってんだよッ!?ていうかマジでお前ら誰だッ!?どうしてここにいるんだッ!?あぁ~~もう意味わかんねぇよ!!」

 

 

さすがのクリスちゃんでも入ってくる情報量に耐えきれないか。

まぁいきなり気絶したと思ったら、目の前のことに驚くことも無理はない。

 

 

「どうも、始めまして。セレナ・カデンツァヴナ・イヴと申します。よろしくお願いします。クリスさん」

 

「私の名前は小日向未来。よろしくね、クリスちゃん」

 

「そして私の名前は立花響ッ!!よろしくねクリスちゃんッ!!」

 

 

そして元気旺盛な響ちゃんはクリスちゃんの手を掴む。

 

 

「は、離せよッ!!」

 

 

クリスちゃんが響ちゃんの手を掃う。

 

 

「なんだよてめぇら急にッ!!急に表れたと思ったら急に馴れ馴れしくしやがってッ!!フィーネッ!!なんなんだよこいつらッ!!」

 

「クリス……悪いけどもう隠れるのは終わりよ。私はこれから、二課に正体と目的をすべて明かすつもりでいるわ」

 

「はぁッ!?なんだよそれッ!?意味わかんねぇよッ!!アタシはどうするんだよッ!?」

 

「もちろん、二課の保護下に入ってもらうつもりよ」

 

「~~~~~ッ!!ふっざけんなッ!!結局フィーネも他の大人と同じで、自分勝手やヤツだったんだなッ!!アタシはそんなの認めねぇぞッ!!」

 

 

やっぱり……原作の通り、クリスちゃんは大人が大ッ嫌いか……

だけど、この流れなら………

 

 

「大丈夫だよッ!!二課の大人の人たちは皆優しいからッ!!」

 

「お前は黙れッ!!ぽっと出のやつがうるせぇんだよッッ!!」

 

 

クリスちゃんは再び自分の手を掴んだ響ちゃんの手を無理やり放す。

……さて、逃げるか

 

 

俺は響ちゃんとセレナちゃんを担いでその場から逃げる。

 

 

「えっ、ちょ、あのッ!?」

 

「なにするんですかあぁー――――…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、なんだったんだあいつら………ッ!!ひ、ひぃ!!」

 

「どうしたのクリ……………ス………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ~~危ないところだった……

 

 

「ちょ、カルマさん、どうしたんですか急にッ!?」

 

「フィーネさんとクリスちゃんと未来を置いてなんで「「ギャアァァアアアアアアアッッ!!!」」ッ!?」

 

 

やっぱりか………

俺たちはクリスちゃんの部屋があるであろう窓を見る。

 

そこの窓は空いていたのだが、そこから謎のオーラが見える。

 

 

「な、なんですかあの紫色のオーラ………」

 

「えっ、オーラ?」

 

 

どうやら、響ちゃんにはまだ見えていないらしい。

ということは、覇気をまだ完全に取得できていない証だ。まぁそんなことはどうでもいいとして、今はあれだ。

 

 

クリスちゃんが響ちゃんに罵詈雑言を言っている中俺ですら気づかないほどの隠密性のある強力なオーラが未来ちゃんから放出されていた。

 

さっきのあれでMIKUSANが完全にキレたのか、やっと気づくことができた。

それで二人を担いで逃げたというわけさ。

 

そして、窓から聞こえる悲鳴を俺たちは耳にする。

 

 

「ちょ、私関係なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

「ちょ、や、やめろぉおおおおおおおおお!!!ににゃあああああああああ///////!!!!」

 

「響を不幸にするやつは、皆同罪ですッ!!」

 

 

 

あれは……悲鳴なのだろうか?

 

 

 

「未来さん……中で何やってるんですか…」

 

「と、とてつもないことが起きているような………」

 

”二人とも……聞いちゃダメ”

 

「そういわれましても………」

 

「二人とも…大丈夫かな……?」

 

 

 

そして、悲鳴が終わるのは一時間後だった。

 

 

途中、『ちょ、どこ掴んでんだよッ!!痛たたたたたたたたたたた!!!』

 

『なんで小さいクセにこんな大きなモノ持ってるの……?』

 

『それは栄養の違いじゃないかしrってちょ、それはやめてッ!!!』

 

『調きょ――しっかり指導しないといけないからです』

 

『だから私関係な―――

 

 

 

こんな感じで、他にもいろいろ聞こえたが、響ちゃんにはまだ早いので、【ナギナギの実】の力で無音にしておいた。

 

ちなみに、この話を聞いたときにセレナちゃんが自らの胸を押さえて青ざめていたのを、ここに記しておく。

 

 

そして、三人が屋敷から出てきた。

 

未来ちゃんはなぜかすっきりした顔になっており、クリスちゃんとフィーネはすごくゲッソリしてた

 

 

「み、未来さん……」

 

「なんですか?セレナさん」

 

「な、中でなにがあったんですか……?」

 

「……聞かないことをお勧めします。ただ一つ言えることは……響に無礼を働いた、不届きものの考えを変えた…とだけ言っておきます」

 

「そ、そうですか……」

 

 

今さらながら、やっぱこわっ!!

 

 

「なぁ、響って言ったか……?」

 

「えっ、そ、そうだけど……」

 

「あの……さ、さっきは、ご、ごめん……アタシが悪かった……」

 

「だ、大丈夫だ……よ?」

 

 

あのクリスちゃんをこんなにさせるなんて……一体なにがあったというのだろうか………?

ていうか、フィーネも生気がねぇ。

 

 

「ところで、クリス」

 

「どうしたんだ?フィーネ……」

 

「今まで、隠してたことがあるんだけど……」

 

「そうか……なんでだろうな……いつもなら、怒ってるところなんだけど、今はそんな気が全く起きねぇ……。ていうか、なんか飲み物……」

 

「あ、ありますけど……」

 

 

セレナちゃんはまだ未開封のペットボトルをクリスちゃんに渡す。そしてそれを飲む。

 

 

「そう……じゃあ、言うわよ……。飲みながらでもいいから聞きなさい。これは、少し前からカルマと話してたことなんだけど、実はね……――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――クリス、あなたの両親。生きてるわよ」

 

 

 

「ブホォ!!!」

 

 

 

衝撃の事実に驚き、クリスちゃんが口から飲み物吹き出して俺の体にかかる。

 

 

汚ったねぇ!!

 

 

 

 

 

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