転生したら悪魔の実のカルマノイズだった件   作:龍狐

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カルマノイズ、最後にGを潰して連れて帰る

やぁ、カルマノイズだよ。

あれから数百年経ったよ。

 

 

そして俺は今……。

 

 

「黒い…ノイズ…ッ!?」

 

『グゴゴゴゴ…』

 

 

現在、爆発で崩壊真っ最中のアメリカの施設にいます。

そして時間は、セレナ・カデンツァヴナ・イヴが絶唱してネフィリムを鎮めようとしているところです。

 

どうしてこんなことになったかって?

短く話すとだな…

 

 

―――――――――――――

 

 

”あ、あれはッ!!”

 

 

俺はぶらりぶらりと旅をしている最中だった。

そして、歩いていると見つけた。

燃え盛る研究所を。

 

 

”絶対あそこにネフィリムいるよな…”

 

 

このままではセレナちゃんが故人になってしまう。

どうにかしてあそこまで行こう。

 

 

と、言うことで俺は【バネバネの実】の能力を使い、足をバネにして空高く飛びあがり、燃えている研究所の真上まで来たら、【キロキロの実】の力で体重を最大限にまでして、急降下して、天井突き破って、ここに来ました。

 

 

――――――――――――――

 

 

そして、俺の目の前にいる白い巨体の化け物が自律型完全聖遺物【ネフィリム】。こいつの特徴は聖遺物を糧にしないと暴走してしまうということだ。

 

 

だからさ…こいつ、喰われたことがないからわからんだよ。

それに、こいつを殺ればGは起きないよね?だって、こいつがGのラスボスなんだもん。

後は英雄志望のキチガイ白髪がいるが、ここでネフィリムを殺っておけば問題ないだろう。たぶん。

 

 

”さて、ネフィリム。ここがお前の墓場だ”

 

 

「ノ、ノイズが文字を!?」

 

 

”うるさい”

 

「あ、すみません…(なんだろう…今とてつもない状況なのにこの感じ…)」

 

”さてネフィリム…。ここでお前は終わりだ”

 

『グオオオオオォォォォォォォォォ!!』

 

 

そして、ネフィリムが俺に向かって拳を放つ。

俺はそれを片手で受け止める。

 

 

「ネフィリムの攻撃を…受け止めた!!」

 

”蚊でもついた?まぁいいか。周りの炎を利用する”

 

 

そうして俺は周りにある炎を俺の右手に集める。そしてネフィリムに向かって拳を放つ

 

火拳!!

 

俺の拳から炎が放たれ、ネフィリムが苦しむ。

 

 

「すごい…!!」

 

”テレるな//”

 

「黒いノイズは、人と共存可能なのでしょうか…?」

 

 

それはちゃうでセレナさん。本来黒いノイズはかなりやばい存在なんですぜ。

でもそれはまだ言わないでおこう。さて、ネフィリムが立ち上がった。

ネフィリムは大きな咆哮を上げ、さらに強力な拳を俺に振るった。だが、拳だけかよ。

学習しないんだな。

 

 

”トゲトゲ”

 

 

『グギャアアアアアアアアアア!!!』

 

 

俺は【トゲトゲの実】の能力で体にトゲを生やしてネフィリムの拳を傷つけた。

 

 

「トゲが…!」

 

 

まだまだだ。

次に俺は【ノロノロの実】の力で手からノロノロビームを発射し、ネフィリムの動きをノロノロにした。

 

 

「ネフィリムの動きが…!」

 

 

これで仕上げだ。

俺は【ヤミヤミの実】の力で俺とネフィリムを囲むくらいの闇のドームを造る。

 

 

そして、俺はあることをした。

 

 

そして、闇が晴れると、ネフィリムの姿は、そこにはなかった。

さて、俺は何をしたでしょうか?

 

 

 

「あ、あれ?ネフィリムは…?」

 

 

”…………”

 

 

「あの……ネフィリムはどこに…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”ごちそうさまでした”

 

 

「………え?」

 

 

正解は、喰いました。

あの闇のドームの中で、俺は【バクバクの実】の力を使って、ネフィリムを喰いました。

普通は困難を極めるが、それはノロノロビームでノロノロになっているから問題なし。

 

ネフィリムは聖遺物を喰らう聖遺物。だから、喰われる気分はどうだっただろうか?まぁ、どうでもいいが。

すると…

 

 

 

「セレナッ!!」

 

「黒いノイズ…!?それに、ネフィリムは一体どこに…?」

 

 

すると、そこに二人の人物が現れた。

おそらく、この二人が【マリア・カデンツァヴナ・イヴ】と【ナスターシャ教授】だろう。

 

 

「マリア姉さん!!」

 

「セレナ、早くそのノイズから離れて!!」

 

「マリア!!危ない!!」

 

 

すると、俺とセレナちゃんの上の天井がどんどんと崩壊していくではありませんか。

このままではまずい!

 

 

――ドンドンガラガラ……!!――

 

 

「セレナ―――――――――ッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……いやぁ~~~危なかった……。

 

 

現在、自分は今日本の森の中に居ます。

すごく危なかったんで、ピカピカの実の能力で本当に光速で日本まで来てしまった。

だが、問題は…

 

 

「う、うぅぅ~~~ん………」

 

 

セレナちゃん…連れて来ちゃった…。ちなみに、セレナちゃんは【バリバリの実】の能力で無事です。

いや、そんなことよりまじどうしようッ!?もうアメリカまでもう一度行って連れて帰るか!?

 

 

「あれ…ここは…?」

 

 

あ、起きちゃった

 

 

 

「ッ!?の、ノイズ!?あれ…触れているのに炭化しない…?」

 

 

”自分の場合は大丈夫でっせ”

 

 

「やっぱり言葉を…!!どうして話せるの?」

 

 

”いや、プラカードでけど…。”

 

 

「ぷらかーど…?それに、ここはどこですか?」

 

 

”日本”

 

 

「え?」

 

 

”いやぁ~~ちょっとスピード出しすぎちゃって…”

 

 

「スピードの出し過ぎでこんなところまで!?」

 

 

”いやぁ……さすがに光の速度で移動したのまずかったか…”

 

 

「ひ、光の速度ってどれくらいなんですか…?」

 

 

”え~と……地球を1秒ほどで七周できるくらい”

 

 

「そんな速度で移動していたんですかッ!?」

 

 

”まぁそゆこと。で、どうする?アメリカに帰る?”

 

 

「……出来れば早くマリア姉さんやマムや調や切歌に会いたいから帰りたいですけど……今帰ったらゴタゴタに必ず巻き込まれそうですね……」

 

 

”じゃあ、自分と一緒にいる?”

 

 

「いいんですか?」

 

 

”どうぞどうぞ。あ、じゃあ……”

 

 

そうして俺はセレナちゃんを自分の体に押し込んだ。すると、セレナは俺の体の中に入って行く。

 

 

「え、え、ええッ!?」

 

 

セレナちゃんは驚いた声を出しながら俺の体に取り込まれた。

さて、ここで何が起きたか説明しよう。簡単に言えば、【シロシロの実】の力を使いました。

 

そして、自分の分身を自分の中に移動させる。

なんかややこしいな……。

 

 

『これどういうことですかッ!?』

 

”簡単。これ、自分の体の中”

 

『ええッ!?』

 

 

まぁ当然の反応だよな。

そして、これで共同生活が始まった訳や。

 

 

ちなみに、食事は【ククククの実】の力で大丈夫だろう。

……味は保障できないけど。

 

 

 

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