暗殺教室の軌跡   作:犬大好き

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第十九話

宿

 

殺せんせーが死にかけてる

 

片岡「・・一日目ですでに瀕死なんだけど」

 

三村「新幹線とバスでよってグロッキーとは・・」

 

岡野「大丈夫?寝室で休んだら?」

 

殺せんせー「いえ・・ご心配なく」

 

茅野「どう神崎さん?日程表見つかった?」

 

神崎「・・ううん」

 

殺せんせー「神崎さんは真面目ですからねぇ独自に日程をまとめてたとは感心ですねぇ。でも安心を先生手作りのしおりを持てば全て安心」

 

岡島「それ持ち歩きたくないからまとめてんだよ!!」

 

修学旅行二日目

 

杉野「でもさぁ京都に来た時ぐらい暗殺の事忘れたかったよなーいい景色じゃん、暗殺なんて縁のないばしょでさぁ」

 

渚「そうでもないよ杉野、ちょっと寄りたいコースあったんだすぐそこのコンビニだよ」

 

移動

 

奥田「坂本龍馬・・ってあの?」

 

業「あ~1867年、竜馬暗殺。近江屋の跡地ね」

 

渚「さらに、歩いてすぐの距離に本能寺もあるよ。当時と場所は少しずれてるけど」

 

茅野「・・そっか1582年の織田信長も暗殺の一種かぁ」

 

渚「このわずか1㎞ぐらいの範囲の中でも、ものすごいビッグネームが暗殺されてる。知名度が低い暗殺も含めればまさに数知らず。ずっと日本の中心だったこの町は・・暗殺の聖地でもあるんだ」

 

杉野「なるほどな~いわれてみれば。こりゃ立派な暗殺旅行だ」

 

路地裏

 

茅野「へー祇園って奥に入るとこんなに人気無いんだ」

 

神崎「うん、一見さんお断りの店ばっかりだから目的もなくフラっと来る人もいないし見通しが良い必要もない。だから希望コースにピッタリなんじゃないかって」

 

そうしていたらいきなり高校生が道を塞いできた

 

高校生A「ホントうってつけだなんでこんな拉致りやすい場所歩くかねぇ」

 

茅野「!!・・え?」

 

業「・・・何お兄さんら?観光が目的っぽくないんだけど」

 

高校生B「男に用はねー女置いてお家帰んな」

 

その瞬間業は

 

高校生の一人を

 

下あごを下から上に掌で突き上げて

 

顔面をつかみ

 

電柱にたたきつけた

 

優菜「やりすぎ、業」

 

業「目撃者居ないとこなら喧嘩しても問題ないっしょ」

 

優菜「そういう問題じゃな」

 

ゴッ

 

業が後ろから鉄パイプで殴られた

 

高校生C「ほんと隠れやすいなココ、おい、女さらえ」

 

優菜「イフ」

 

口をふさがれてしまった

 

茅野「ちょ何・・ムググ」

 

杉野「おい、何すんだ・・」

 

杉野は腹をけられ

 

渚は顔面を殴られた

 

俺たちは拉致られた

 

高校生A「うひゃひゃひゃ!!チョロすぎんぞこいつら」

 

高校生C「言ったべ?普段計算ばっかしてるガキはよこういう力業にはまるっきり無力なのよ」

 

茅野「・・ッ犯罪ですよねコレ男子たちあんな目に遭わせといて」

 

高校生D[人聞きわりぃな~修学旅行なんてお互い退屈だろ?楽しくやろうって心遣いじゃん」

 

優菜「お前今つまらないって言ったか?」

 

高校生D「?いったぜ」

 

優菜「お前たった二回で飽きてんじゃねーぞテメェ!こちとらこれが七回目だぞ!!」

 

高校生達「何回行ってんだよ!!」

 

高校生A「な、まずはカラオケいこーぜカラオケ」

 

茅野「何で京都まで来てカラオケなのよ!!旅行の時間台無しじゃん」

 

高校生C「わかってねーな。その台無し感が良いんじゃねぇか。そっちの彼女ならわかるだろ?」

 

ケータイの画像を見せてきた

 

高校生C「去年の夏ごろの東京のゲーセン、これお前だろ?」

 

優菜「そんなん三回も生きてりゃ一回ぐらいあるわ」

 

高校生B「お前は一体何があったんだよ」

 

高校生C「攫おうと計画してたら逃がしちまった。ずいぶん入り浸ってたんだってなぁ。まさかあの椚ヶ丘の生徒とはね~でも俺にはわかるぜ毛並みの良いやつらほどよ。どこかで台無しになりたがってんだ恥ずかしがるこたぁねーよ楽しいぜ台無しは、落ち方なら俺等全部知ってる。これから夜まで台無しの先生が何から何まで教えてやるよ」

 

優菜「じゃあ、俺と取引しないか?」

 

高校生C「取引?」

 

優菜「俺と腕相撲で勝負して一回でも勝ったら俺と(ピー)してもいいぜ複数人同時にやるのは無し複数人で一緒もなし道具も禁止一対一のガチンコ勝負だ」

 

高校生C「ほう?いいぜ乗った」

 

よかった寺坂みたいなやつで

 

茅野「それって、大丈夫なの?」

 

優菜「少しは信じろ」

 

近くのハイビルに着いた

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