IS【小さな少年は盾を構える】   作:屍モドキ

67 / 110
六十五話 少年と縁日

 正門前でぼうと空を眺める結。

 

 太陽が傾きたした青空を横切っていく雲を眺めながら、日陰の中でひりつく夏の暑さを噛み締めていた。

 

 温かい、いや暑い。

 汗がベタついて止まらない。

 

 直下から照らされる熱。

 目を差す太陽の光。

 騒がしい虫の鳴き声。

 遠くから薫る草の匂い。

 肌に擦れる汗で濡れた布。

 

 あの日から今まで忘れていた五感。

 ようやくISに頼らないままでも感じれるようになった感覚。

 

 人に近付いた証。

 

 それら全ての感覚の一つ一つに感動を覚えつつ、同時に煩わしいとも思うようになったこの頃。

 

 一夏達と同じ景色を見られ、同じ物を食べられて、同じ音を聞けるようになった傍ら、転べば痛く、暑さはうだるく、汚れたら不快感を感じるようにもなった。

 

 全部が全部良いことだけではない。

 嫌な事も確かにある。

 

 五感が完全に開かれた当初は全ての感覚が敏感で、慣れるまでは時間がかかってしまったが、今では戸惑う事もなく平然と過ごしていられるようになった。

 

 ぼくは、人間になれたのかな。

 

 

「お、お待たせしましたっ」

「んぁ」

 

 声をかけられて振り向くと、からからと下駄を鳴らしながら小さな巾着袋を揺らして小股の小走りで駆け寄ってくる真耶の姿があった。

 

 長くない髪を整えてご丁寧にヘアピンまで刺していかにも『勝負服』と言わんばかりの格好に気圧される結は、丸く見開いた眼で真耶を頭からつま先まで見上げ、下へ下へ視界をスクロールしていく。

 

「へ、変ですよねっ。やっぱり浮かれすぎですよね、すぐ着替えてきま……」

「きれい」

 

 結の一言で逃げようとしていた真耶の足が止まる。

 湯気が出そうなほど熱くなっている彼女の手を取り、控えめに手を揺らしながら結は待ちきれんばかりに急かしてくる。

 

 やがて根負けした真耶が渋々、赤くなっている顔を隠しながらモノレールの駅へ並んで歩いていった。

 

 

 

 何故真耶が浴衣に着替えてきたか。

 それは教員寮を出た直後、ばったり出会した織斑先生に捕まり、結と出かける事を知った千冬は自分の部活動で使っている和服を半ば強制的に貸し出した。

 着付けをしている間、千冬は真耶の胸囲を測りながらゲスい笑みをうかべ、着付けをしている最中の織斑先生はおもちゃを見つけた子供のように、実に楽しそうにしながら「生徒に手を出すとはな……」とかそんな事を囁きながら帯をキツく締めていた。

 

 因みに千冬は茶道部顧問であり、大会などで和服は必要不可欠であり着付けの練習も兼ねて部室には多種多様な着物が揃っている。流石はIS学園というべきか。

 

 浴衣にあう程度のナチュラルメイクまで施され、もはや嫁に行くのではと疑うまでには完成された真耶を眺めながら千冬は嬉しそうに頷いていたとか。

 

 閑話休題。

 

  モノレールに揺らされながら、人の少ない車内で結は床につかない足を振動に逆らいながらつま先を揺らし、真耶は落ち着かないのかしきりに髪をいじっていた。

 

 今の時刻は午後十五時を回ったほど。

 祭りの開催場所に到着する時間を考慮しても祭り本番まではかなり時間がある。とはいえ出店も早いところは昼頃から開店するところもあるので余裕はあるだろう。

 

「真耶先生、今日も暑いね」

「ひぁっ!? そ、そうですね!」

 

 気温の話題を振られてしどろもどろに答える真耶。

 

 ふと、そんな会話に違和感を感じて、しかし福音事件から回復した結の五感の事を思い出して納得すると同時にホロリと涙ぐむ真耶。

 

 真耶の涙をみてぎょっと驚く結はあたふたしながら自分のポケットを漁り、中から取り出したハンカチをそっと真耶に差し出す。

 多少の躊躇いはあったが、真耶はハンカチを受け取って目元を拭い、見せかけではあるものの少しだけ笑ってみせた。

 

 涙を拭いたハンカチを畳み、布の隅に刺繍された結のものではない誰かの名前を見ながら真耶は尋ねる。

 

「この、アーネストという人は、結ちゃんがいつも言ってる『先生』なんですか?」

「うん、そうだよ」

 

 アーネスト・ハイド。

 

 ハンカチに美しい筆記体で刺繍された名前は男のものだとわかるが、この人物がどのような人なのかということは未だわからずにいる。

 結一人ではあまりにも情報が少なく、そのせいもあって詳細が割り出せず、今も水面下で捜索されてはいるものの発見はおろか手掛かりすら掴めないままでいるのだ。

 

「そういえば、先生の名前違ったんだ」

「は?」

 

 初耳なんですが?

 そもそも調べる人物の名前が違えば犯人探しもまともに行くはずがない。

 

「違うって、どういう!?」

「んーとね。先生は『きゅうめい』って言ってたよ」

 

 きゅうめい。

 キュウメイ……。

 

 旧名ッ!

 

 雷にでも撃たれたかのような衝撃を受けて固まる真耶を見上げながら、結はどうしたのかとおどけたように首を傾げる。

 

 そうだ、男だったとしても婿養子に入れば名前が変わるのは男性の方、つまりこの場合はこのアーネストなる人物が伴侶となる女性の家の婿養子として迎えられたからこそ、この名前は旧名となり捜索が難航してしまったのだ。

 

「そ、それを早くいってくださいぃぃ!!」

「ええ……ごめんなさい?」

 

 納得がいかないような、理解が追いついていないような顔をして取り敢えず謝る結。

 

 対して真耶はわなわなと震えつつも巾着袋からスマホを取り出し、メモの準備をして結に詰め寄る。

 

「それで、本当の名前はなんですか!?」

「し、知らない。教えてくれなかったから……」

 

 ガクリと項垂れる真耶。

 そんな真耶を見てか、結は眉を八の字に垂らして何か考えつき、そう言えばと付け足して言葉を紡ぐ。

 

「えとね、先生はね、『奥さんと娘』がいるって言ってた」

「奥さんと、娘……?」

 

 どうもしなくても家族構成だろう。

 

「あ、それとね」

「何でしょう」

 

 この際重要度の低い話だろうが何でも聞いておかなければならないと、藁にもすがる気持ちで結の話に耳を傾ける真耶。

 

「先生とセシリアお姉ちゃんが同じ目をしてたのはびっくりしちゃった」

「同じ、目……?」

 

 聞けば目の色だけでなく、目元まで似通っていたと言う。

 確かにオルコット嬢は垂れ目の碧眼だが、わざわざ言う事だろうか。しかし、もしも親子とすれば似るのも当然……。

 

 だがオルコット家の家庭事情は入学時の個人情報から聞いている通り、両親の死別となっていた。

 確か死因は原因不明の新幹線爆破事故。原因調査をしても不明な点が多く、人の手によって行われたとも言われ未だ真相は語られていないらしい。

 

 まだ仮定の話に過ぎないが、結の言う先生がセシリアの父親とすれば、もうこの世にはおらず探し出されないのも当然と言える、のか?

 

「結ちゃんは、その先生に会いたいですか?」

「うん、会いたい」

 

 何も言えない。

 そもそも家族と決まったわけではないのに、何故か胸騒ぎがする。

 

 きっと違う、そう自分に言い聞かせながら、それ以上は何も尋ねることができずにただ、結の頭を撫でてやる事しか今の彼女には出来なかった。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 祭りの会場近くに着く頃には日は一層傾き、空は橙色に染まり始めていた。

 遠くからは笛と和太鼓の音色が独特な古い音程で聞こえてくる。

 

 朱色の薄暗い空の下、各々のあかりを灯して賑わう屋台が人の流れからお客を招いては和気藹々と品を売っている。

 焼きそばやたこ焼きのソースの香りや綿菓子やりんご飴等の素朴で甘い匂いに惹かれ、逸る気持ちを抑えつつも真耶の手をしっかりと握る結は目をきらきら光らせながら真耶の手を引いて近場にあった屋台に駆け寄る。

 

「これはなに?」

「りんご飴ですよ。食べますか?」

 

 無言で何度も首を縦に振る結に、真耶は屋台の店主から飴を一本買って結に手渡す。

 ありがとうと言いながら受け取ったりんご飴におもむろにに噛み付いた結は、薄皮のように張り付いている飴の膜を噛み砕き、下のりんごもろとも一口分齧りとる。

 

 ゴリゴリと鳴らしながらりんごの瑞々しさと飴の素朴な甘さに目を輝かせながらまた一口、二口と割り箸に刺さったりんごをリスのように齧る。

 

「私も一口いただいてもいいですか?」

「ん、ふぁい」

 

 結は背伸びをしながらりんご飴を差し出し、真耶は屈みながら髪をすくいあげ、一口かじる。

 

「美味しいですね」

「おいしい!」

 

 二人で笑いあい、他の店も回ってみる事にした。

 

 

 

 味覚を取り戻してから結の食欲は著しく増し、好き嫌いなく食べるので当たり前のように成人一人前の食事を取り、挙句おかわりにまで走ったりしている。

 

 屋台で何か買えば真耶と半分ずつにはしているものの、きちんと完食して別の店へふらふらと寄せられて行く。

 

 

 左右に屋台が連なる道を練り歩きながら粉ものや麺、果ては菓子を頬張りながら時折射的や金魚すくい等の娯楽に手を出しては軒並み外すも、それでも結は全ての新鮮な経験に笑顔を浮かべていた。

 

「真耶先生、これは何?」

「ラムネですね。飲みましょうか」

 

 水色の瓶を二本買った真耶は片方を結に手渡し、付属の栓抜きでしゅぽんっと小気味よい音を立てて中にビー玉を落とす。

 結も見様見真似で栓を抜いたところ、あまり冷えていなかったからか溢れ出した炭酸の泡で手を濡らしてしまった。

 

 祭囃子を抜け、ベンチがあったのでそこに二人で腰掛けて一息つく。

 

「楽しいですか、結ちゃん」

「うん」

 

 サイダーを飲もうとしてビー玉に蓋をされる結は、舌の先で瓶の中のビー玉を転がしながら中の炭酸を飲みぷるぷるしている。

 

 真耶の制止を振り切ってなおもラムネ瓶を呷っていると、人混みの流れから見慣れた顔ぶれの二人と忘れかけていた一人が出てきた。

 

「あ、一夏お兄ちゃん達だ」

「へっ」

 

 ラムネから口を離してそう口にした途端、素っ頓狂な声を上げる真耶と、こちらに気がついて嬉しそうに駆け寄ってくる一夏率いる箒と五反田蘭の三人組。

 

「あれ、結じゃねーか!」

「か、上代!? それに山田先生まで!?」

「結くん!?」

 

 まさかこんなところに、と言いたげに驚きながら近づいてきた三人組は各々の反応を見せながら結と、同伴していた真耶を交互に見る。

 

 まさか教え子とエンカウントしてしまうなんて……完全に浮かれた格好をしている自分が恥ずかしくなり、羞恥心に駆られて逃げ出そうとも考えたが結のもとを離れるわけにもいかず、下手な笑顔を貼り付けて何でもないふうに装う。

 

 久しぶりに結と顔を合わせた蘭はいつぞやの子どもだ、と思いながら記憶の中の結よりも笑顔が増えている事に多少の違和感を覚えていたが、それもすぐに引っ込める。

 

「結も夏祭りに来てたんだな」

「うん。『花火』ていうの見たいの」

 

 ポケットから丁寧に折り畳まれた祭りのチラシを取り出し、チラシに描かれている花火の絵を一夏に見せる。

 

 真耶と同じように浴衣を着ている箒と蘭を交互に見ながら、結は屈託のない笑顔で二人のお召し物を褒めるので、箒は嬉しさを押し殺しながら「一夏の奴もこのくらい素直なら……」とかぼやき、対して蘭は満更でもないような笑顔で結の頭を撫でていた。

 

「結くん、お祭りは楽しい?」

「楽しいよっ」

「そうかそうか〜!」

 

 しゃがんで目線を合わせた蘭が猫撫で声でにゃあにゃあ鳴きながら結の顔をもにもにと揉みくちゃにする。くすぐったいような気持ちよさに目を細める結は蘭の手の上から自分の手を重ね、止めるわけでもなくされるがままに彼女のじゃれ合いを受け入れていた。

 

 やがて満足したのか、ぱっと手が離れて周りを見ると、一夏と箒の姿が見えなくなっていた。

 

「……? 一夏お兄ちゃんは?」

「え? あれ?」

 

 あたりを見回しても見つかることはなく、完全に置いてけぼりにされた蘭は「しまった!」と小さな悲鳴を上げて二人を探しに行ってしまった。

 

 取り残された結と真耶は何処かに行こうとして、花火打ち上げ準備のアナウンスが流れ出したのでそのままベンチに腰を下ろし、花火が上がるのを待つことにした。

 

「まだかな」

「もうすぐですよ」

 

 

 

 ◇

 

 

 

 祭囃子から抜け出した一夏と箒。

 境内裏の林の中に紛れ込み、生い茂る草木を踏み倒しながら一夏は箒の手を引いてずんずん進む。

 

「お、おい、どこへ行くのだ一夏」

「あの場所だよ」

 

 縁日に人混みから抜け出し、静かで暗い場所に二人きりになるなど……邪な妄想が膨らみ一人で悶々としながらも一夏に手を引かれるまま進んでしまっている箒は内心期待しながら一夏のあとに続いていた。

 

 やがて一夏は林の中で少し開けたところで立ち止まり、暗闇の中月明かりが照らす場所に出た。

 

 目的の場所とは、昔一夏が幼かったころ、箒を連れて境内裏を探索しているときに見つけた穴場だった。

 当時、夏祭りではよくここに一夏と箒、千冬と束の四人が集まって打ち上がる花火を景観していた。

 

 ここはその四人しか知らない場所。

 

 蘭にも、結にも隠している四人だけの秘密の場所だった。

 

「ここは……」

「懐かしいだろ。よく四人で花火見たよな」

 

 もう訪れることは無いかと思っていたが、こうして想い人と一緒に居られる事に嬉しさが募る。そして何を思ったか、それとも無意識にそうしたかったのか、箒は何も言わず一夏の胸に飛びつき、彼の服の胸元をきゅっと握る。

 

「ほ、箒?」

「何も言うな。言わないでくれ⋯⋯」

 

 いくら暗くなっているとはいえども赤くなった顔を見られるのは恥ずかしい。

 それこそ、誰もいない二人だけの空間でとなれば尚のこと。

 

 そんな羞恥心と淡い期待に身体を震わせる箒を、一夏は何も言わず抱き締める。

 

「一夏⋯⋯」

「箒が言うように、今は何も言わねえ。そう約束したもんな」

 

 林間学校での最後の夜。

 海岸で二人きりのときに躱した約束。

 

『一夏の隣に居られるような人間になる。それまで、待ってもらえないか?』

 

 箒自身のけじめと覚悟。

 それを無碍にして愛を囁き合うなどとても簡単な事だろう。それでも二人はそれを選ばず、研鑽の道を選んだ。それはお互いのことを理解しているからこそ、愛しているからこその選択だった。

 

 やがて大きな炸裂音を夜空に響かせながら、大きな花火が上がった。

 それを皮切りに大小、色鮮やかな花火が矢継ぎ早に打ち上げられ、闇夜の空を鮮やかな瞬間の火花が彩っていく。

 

「綺麗だな」

「あぁ、本当に」

 

 寄り添う二人はそれだけを口にして、昇る花火をずっと見上げていた。

 

 

 

 ◇

 

 

 

 屋台の連なる道の端で打ちあがる花火の群れを見上げながら、結は花火の巨大さと一瞬の輝きに息をのむ。

 

「おっきい」

「キレイですね~」

 

 射的屋の景品としてもらった内輪で結と自分を交互に扇ぎながら、真耶は少し大きな声で空に向かって声を張る。

 

「たーまや~」

「なに、それ?」 

「昔、花火を作っていた職人さんのことです」

「へぇ」

 

 正直意味は分からないが、郷に入っては郷に従えと習った結は真耶と同じように両手を口の横に添えて、同じように声を張った。

 

「たーまやー」

 

 小さな掛声が夜空に響き、花火の音で掻き消される。

 

 破裂音を響かせながら花開く様は無情にも美しく、消えるときは陽炎のように姿を消す大輪の花に恐れを感じた結は、隣で同じように夜空を見上げていた真耶の腕にしがみつく。

 

「どうしました、結ちゃん?」

「わかんない。こわくなった⋯⋯」

 

 腕の中で微かに震える少年は得体のしれない恐怖に吞まれそうになっていた。

 彼自身、その恐怖を上手く理解すらしていないようで、何が怖いのかを上手く咀嚼しきれていないようだったが、それでも怯えてしまっていることだけは本当だった。

 

「こわい、ですか⋯⋯そうですね、怖いですね」

 

 真耶は優しく結の背中をさすり、あやすような声音で震える結に語り掛ける。

 

 

「怖いくらい、綺麗ですよ」

「⋯⋯⋯⋯⋯」

 

 真耶の腕の隙間から夜空を覗き見て、地上から暗闇一線引いて煌めいては消えていく花火を眼に映す結は、花火の昇る夜空に掌を透かし、自分の小さな手よりも大きな光の華を、今度はじっと見つめる。

 

 夜空に一際大きく輝いた緋色の花火を思い出の女の子と重ね、一層腕を伸ばした結はやがて手を下ろし、ふぅと息を一つ吐いて脱力する。

 

「本当に、きれい」

 

 欠け始めた月の明かりに負けない輝きで空を埋め尽くす花々に見惚れながら、結はいつの間にか恐怖心すら忘れて最後の一発が上がるまでずっと空を見上げていた。

 

 いつかまた、会えるよね。

 

 




 これにて夏休み編終了です。
 原作では織斑宅訪問があったりしますが、そもそもこちらではヒロイン達が一夏に靡いていないので割愛させていただきます。

 次回からは二学期編スタートということで、遂に楯無さんが本格的に登場します。

 ではでは。また次回で。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。