神獄塔メアリスケルター 血に抗う者   作:真明

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どうも皆様真明です!今回は特に言うことないです、赤ずきん可愛い…

それでは
『どうぞ!!』


戦う者、血を求める者

ジャック達の疲労もありマコト達の扱いを先延ばしにした翌日の朝、マコトは博士に呼び出され研究室に来ていた

 

「さて、マコト君、君はこれからどうするのかな?」

「1晩考えさせてもらった、一応協力する形を採らせてもらう」

「ふむ、一応と言うのは」

「あんたの手足にはならない、俺は俺の意思と自由の為に戦う、指図は受けない」

「自由にやらせてもらう、そう言いたいのだね?」

「あぁ、それが飲めるなら協力もするしこの腕の研究にも非人道的でない限り協力もする」

 

その提案を出すと博士は一瞬目を光らせた後咳払いをしてあくまで冷静さを保ち知的に振る舞う

 

「協力、感謝するよ、ではハル君の開発室に向かうといい、武器なしではメルヘェン達とは太刀打ち出来ないからね」

「分かった」

 

博士に促され開発室へと赴く、そこには赤ずきんとアリスの姿があった、2人はマコトの登場に少し驚いていたがそれを意にも介さずハルへと歩みを進める

 

「おう、お前さんか、その様子だと協力する意識があるって感じか」

「そんなところだ、武器はある…と聞くのは野暮だな」

「当然だ、ここは工房だぞ?どんな武器がいい?ある程度なら取揃えているぞ?」

「そうだな、剣と銃をくれ、剣は重量がある方が有難い、銃は…そもそもあるのか?」

「あるぞ、ちょっと待ってな」

 

そう言いハルが奥へと消えると少女がお茶を3人に持ってくる、それを受け取り周りを眺めていると赤ずきんがジットこちらを見ていることがわかる

 

「何か用か、ないなら余り見ないで貰えるか?俺は見せ物じゃないぞ」

「あんたって血式少年…でいいの?目の色は変わってたけど…その」

「中途半端な変化だって言いたいんだろ、それに腕もこんなんだ、ま、メルヘェンに限りなく近い化け物人間、そう思えばいい」

 

そう言うと茶すすり目を向けるとハルが何かを引き摺ってくるそれをマコトの目の前に置くとその箱を開く

 

「お前さんがどのくらいの力持ちなのか分からんがここで1番のものを持ってきた、ついでにこれと一緒に作った銃もプレゼントだ」

 

中を除くと中には片身の大剣が入っていた、装飾は薔薇の蔦を這わせたような見た目に血のように赤い部分もある、特徴的なのは持ち手の部位がバイクの取手のようになっている事だろう

 

「そいつはブラッドクイーン、グリップを回す事でエンジンに火がつき凄まじい推進力を得て相手をぶった斬るイクシードってのが使えるんだが…めちゃくちゃ重たいんだこれ…って問題なさそうだな」

 

話を聞いてる際にエンジンを回したり片手で持ってみせていた、それを見た後今度は銃の方を見せてくる

 

「こっちはヴァイオレットローズ、2発同時に撃つから反動が洒落にならん代物だ、撃ってみな」

 

そう言われ遠くに向かって『片手』で撃ち込む、凄まじい音と共にたまが弾き出される、それをハルは呆れたようにみていた

 

「そいつも重量なかなかなのによく片手で撃つよ、いいぜそいつはプレゼントだ持ってきな」

「…恩に着る」

 

ホルスターと鞘を貰いそれにブラッドクイーンとヴァイオレットローズをしまい外に出る、すると2人も慌てて外に出てくる

 

「…なんだ?」

「どうせ1人でジェイルに行こうとしたんでしょ?私達も行くから」

「別にそんな事はしない、あの場所の土地勘はお前の方が詳しい、ならそれについて行った方が利口だ…俺はまだ準備がある、後ほど下のグラウンドで会おう」

 

マコトはそれだけ言うと部屋に向かい部屋で眼帯を付け布を新しいのに変え必要な荷物を纏める、それらをして外に出ると赤ずきんとアリスの傍にジャックが居た

 

「…やはり着いてくるか、勇敢だな」

「やはりって、ジャックが来ること分かってたの?」

「そいつの事だ、待ってるだけは嫌、とでも言ったんだろ?それにいるに越したことはない、それより行くぞ、とっとと終わらせるぞ」

 

マコトはそう言うと3人を置いてジェイルに向かう、それに慌てて3人もついてくる、解放地区を抜け進み元街道沿いエリアへと着く着くと早々にメルヘェンが姿を現す

 

「早速ご登場か、ジャック下がってろ」

「は、はい!」

「さぁ、始めようぜ?」

 

ブラッドクイーンを引き抜き地面に剣先を当てギアを回し笑を浮かべる、メルヘェン達も遠くからの威嚇をやめ迫ってくる、赤ずきん達も構えるがマコトが1人で突撃し戦闘を始める、目の前に迫るメルヘェンを吹き飛ばしそいつに向かってヴァイオレットローズを連射する、胴体に4つの風穴が開き一体は動かなくなる、それを確認もせず次の相手をする、その戦闘は瞬く間に終わりその場には死体となったメルヘェン複数と血濡れのマコト1人がたっていた

 

「何してる、早く行くぞ」

「行くぞ、じゃないでしょ!?いい!この部隊の隊長は私、勝手な事しないで!」

「知らん、俺は俺なりに戦う、お前らはそいつ守ることだけ考えてろ」

 

マコトはジャックを指差し言う

 

「そいつの血はお前らにとって欠かせないシロモノだ、失いたくなけりゃ死ぬ気で守れ」

 

それだけ言うとまた1人で歩みを進めるマコト、赤ずきんは少し苛立つも直ぐに冷静になり二人に声をかけ進んでいく、途中二手に分かれた道で悩んでいるとマコトが意見を出す

 

「二手に分かれるぞ、俺が左お前らは右だ」

「またそうやって!固まって方が安全でしょ!?」

「安全策よりまずはどうやってナイトメアを倒すかだろ、ナイトメアの打倒、それがこの区域の攻略にも繋がる、その手掛かりを見つけなくちゃならないんだ、なら2手に別れて探した方が早いんじゃないか?」

「その方法なら仮説だ立ってる、核を探すんだよ、それを壊せば」

「ならお前らはそれ探せ、どうやら迷ってる時間はないらしいぞ」

 

左側を見ると先程見えていた向こう側が見えず暗くなっていた、ナイトメアが近付いている証拠だった

 

「ナイトメア!やばい早く逃げないと!」

「逃げれば何時か追い詰められる、俺が時間稼ぐ、お前らそれまでに核とやらを見つけろ」

「そんな事「俺はやつに貸しがある、それ返さなきゃならねぇ、悪いが頼む」…分かった、けど無茶は禁物だからね!」

「それには従う、死ぬ気は無いからな」

 

赤ずきんが2人に声をかけ反対側へと走る、3人が見えなくなると直ぐにナイトメアが姿を現す




というわけで今回はここまで!どーも筆が進まないなぁ…どうしてだろ

それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』
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