冬休み明け。……そういえば『
「おはよう。あと、あけましておめでとう!久しぶりだね、和田さん」
「おはよー。あけましておめでとう。本当に久しぶり、和田さん」
「あけましておめでとうございます。笹川さん、黒川さん」
「お正月どうだった?私は楽しかったよ」
「私は……うん、楽しかったけどめちゃくちゃ疲れた」
「?」
「身内が多い分パーティーが長い上に派手だから」
大運動会開催できる位に。
まあ、こうして学校に通う日々が始まったり。それから授業を終えてすぐ、寒いから学ランの下にカーディガンを着る許可を雲雀先輩にもらったりした。……そうしたら何所から伝わったのかロシアに居る『子供達』から高性能保温インナー(もちろん『子供達』製)を送られた……。
獄寺君不安定期?
次の週、獄寺君が落ち込んだ様子で歩いていて、沢田母に商店街で会っているのを見た。その時話していた言葉を何処かで聞いた事がある様な気がしていたんだけど千沙が『原作』で言った言葉だったと言っていた。それを聞いて私も思い出したけど、あれは公園でじゃ無かったっけ?
……このことで、さすがに二年も経つと『原作』の知識に抜け落ちがある事に気が付いた。それと、前世の記憶もほんの少し薄れている。……ノートに書いておいた方が良いかもしれない。『完全記憶能力』は覚える前を補完してくれないらしいから、それ以前の記憶は普通に忘れる事があると千沙も言っていたのに。それを忘れてた。
リボーン来襲?
今日は奴がやってくる日だ。皆勤を狙う身としては避ける訳にも行かない。心して掛かるべし。
なんかもの凄いように心の中で言ってみた。とりあえず今日が
「和田さん」
そんな事を考えていると笹川さんに声をかけられる。
「何?笹川さん」
「今日授業参観だけど、和田さんは誰か来るの?」
私に両親が居ない事は、夏休みに会ったプールの時に言ってある。
「森夫さんが来てくれるって」
子供達に関しては最近、と言うより冬休みの
「そういえば、アレ以来千沙さんと雛ちゃんに会ってないな」
「雛は小6だし、来年会えるよ」
最近は、私もあまり千沙と一緒に居ない。何でも『
……アレ?これって世界滅亡の危機じゃないか?
まぁ、二日ほどで終わるって言っていたから大丈夫なのだろう。
「それもそうだね、私達の後輩になるのか……」
照れながら嬉しそうに笑う笹川さんには悪いけど、その時になったら雛は引っ越したとでも言おう。一応戸籍はとってあるらしいけど、中学に通うか分からないし。私と似たような経歴で精神状態がひどく、療養しながら家に引きこもっている。という事にしてあるらしい。実際は『裏』に引きこもってるから『表』に出てこないだけだけど。
……いる。後ろに奴が居る。
授業参観が始まった訳だけど、誰も気が付かない内から後ろのリボーンを見る訳にもいかない。
普通に考えて、なんで皆変だって気が付かないんだろう。分かっていてあえてスルーしているのか、それとも分かっているが誰も言わないので突っ込めないのか、あるいは全く気が付いていないのか……。……そして、『ですわ』と『ザマス』って言ってる人が居る。
「問4を沢田」
あ…。すごい獄寺君が沢田君にアピールを送ってる。しかも自分しか(おそらくリボーンも気が付いているだろうが)気が付いていないという……なんか可哀想に思えてきた。沢田君は結局、銃をこっそり構えたリボーンからのプレッシャにいっぱいいっぱいで、そのサインに気が付く事無かった。
「100兆万です」
そこにランボが乱入。ビアンキさんが訪れ、獄寺君はノックアウトされ連れて行かれた。
あ、今リボーンも教室出た。
このまま順調に『
「ランボさんが先生だもんね!」
それは『
長くなりそうだったので中途半端ですが分割しました。
明日更新できるかちょっと分かりません。
ということでランボ再登場です。