……ランボ?
リボーンが出てくるんじゃなかったけ?
「ぐぴゃ!?」
突然爆発が起き、ランボが飛んだ。
あまりの出来事に騒ぎだす生徒。
「コラー。静かにー」
そう呼びかけられて皆がそっちの方を向いた。
「授業再開するぞー」
そこには、『リボ山』という代打教師だとしらばっくれるリボーンがいた。そして何事も何事も無かったの様に振るまい、黒板に式を書き始めた。
いや、それよりランボが
「ラ…ランボさんはこれくらいじゃ泣かないもんね」
机に伏せたまま涙を流しながた、ランボがそう小さく呟いた。と思ったら。
復活はや!?
さっきまで机に伏せて泣きべそをかいていたはずのランボは、何事も無かったかの様に私の目の前に来た。
「なぁ~。お前!ランボさんとあ・そ・べ!!」
と言うか、なんで私に話しかけてきた!?
ランボを飛ばしてきただろう
「……はぁ」
ビクゥッ!!
ランボの叫び声でこちらの状況に気が付いたらしい
……授業中だけど、まぁリボーン居るからもう崩壊してるか。
ノートを取り出して、とりあえず面倒を見る事にした。
「今は授業中だから
!?!?!?
その反応、私が子供に乱暴でもすると思っていたのだろうか?いや、ランボの言葉を撥ね付けてキレると思ってたのか。
「おれっち偉いからワダってよぶもんね。だから絵しりとりする!」
小さな声でランボがそう返事を返した。
「イーピン…も!」
別に私は子供嫌いじゃない。もの凄く好きだって訳でもないけど。自分が注意をして、その上で言う事を聞かないと怒る。……まあある意味、多少は仕方が無いと諦めても居たから。けど素直に聞いてくれたので特に怒らなかった。
……まぁうちにも沢山『子供達』が居るわけだし。
「ランボさんコレ分かったんだもんね!」
子供の絵心は当てにならないので、私が必ず二人の間に入るようにした。
「おい」
リボーンがどうやら式を書き終わった様だ。
「まずこれわかる奴。ちなみにこの問題を解いた奴は、いいマフィアの就職口を紹介するぞ」
リボーンが異常で無茶ぶりな問題を書き、クラスメイトに聞いてどん引きされている中。こっちはイーピンも混ざって結構ほのぼのとしていた。
「イタッ!?」
チョークが私に飛んできた。避ける訳にも行かなかったが、かなり痛い。
「オレの授業でサボるとはいい度胸だな。コレ解いて見ろ。もし解いたらマフィアの就職口紹介するぞ」
お前がこっちに飛ばしてきたんだろうが。と言うかあんなん普通大人でも分からないでしょうが!
更にリボーンにイラつき、とりあえずばっさり切った。
「親戚の会社に内定決まっているので」
そして雛に聞いたら普通に答えたという……さすが神様。けど、中学レベルじゃないのに分かるのか。中学校の土地神様なのに。
それに正直言って貯金の額を考えると一生ニート出来る。
けど、さすがにそれはね。それくらい調べていそうなものだけど、皆が隠しているのだろう。前に「私達の情報隠蔽力は半端無いですから」とか言ってたし。
[あのこたえ るーと5 なんだよ]
そんな他愛の無い事を考えると同時に、ランボにというカンペを回した。
……あ!
「ランボさんわかっちゃったもんね!!」
しまった……!!これじゃ完全に誰が教えたのか特定される!もともと『
「ルート5だもんね!!」
「あっ……あってやがる…だと?」
獄寺君が教室から入ってくる所だった。
「お前はすでにマフィアだろうが」
「ぐぴゃ!?」
リボーンのチョークアタックを喰らってしまった。
「ガ・マ・ン……」
ゴメン。これは諸に私のせいだ。私がいるからか爆弾使ってこなかったけど。
「大丈夫!?」
そういえば、ランボが答えてしまったので獄寺君も爆弾を喰らわずに済んでいる。良かったね獄寺君。何か今日散々だったし、そこに追い打ち掛けられなくて良かったよ。
「ラ…ランボさんは強いから、ヒック…大丈夫なんだもんね」
涙をたっぷりためながらそう言ったランボの、おでこを優しく撫でながらこんどこそ、手を出したとばれない様に気をつけながら痛みを沈静しておいた。
「よしよし。えらいぞ。ランボ君は偉い男の子だ」
こうして何とか『
そういえば結局沢田君は死ぬ気弾を打たれていた。なんでだろう?獄寺君が爆弾に巻き込まれる事もなかったのに。
なんとか更新できました。
明日はこちらを更新する変わりに、話の内容的に削ったけど文字数的に上げれなさそうな『裏側』を活動報告に上げておきます。
『今回の主な被害者リスト』
・和田幸 増(ただしリボーンに言い返す)
・ランボ 増(チョーク一発分)
・獄寺君 減(爆弾一発分)
・沢田君 変動無し