ただの人間やってました   作:書人

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前話の最後に一文だけ追加しました。
とてもさり気ないですが、幸の疑問を理解する為に結構重要なので見ていない人は確認しておいて下さい。

発展問題1−3までを昨日抜いて文字数足りなかったので『活動報告に出す』と書いたのですが、追加分で文字数が足りるどころか結構行ったのでこちらに投稿しました。


発展問題1 私達は

発展問題1-1 愕然とした私達は

 

 

「なぁ~。お前!ランボさんとあ・そ・べ!!」

 

「……はぁ」

 

ビクゥッ!!

 

↓クラス一般

(((あの子供(ガキ)何してるんだ!和田さんを怒らせるなんて!!)))

 

↓ツナ

(ひぃっ!和田さん怒ってる!?)

 

↓山本

(ま…まずいんじゃね?これ!)

 

本人も全く意図してない所で、幸はクラスメイト達を恐怖で支配していた。

 

↓……。

(よし、いけ和田さん!さっさとそんなガキどっかにやっちゃって!!)

 

答 心で叫んだ

 

 

発展問題1-2 驚く俺等は

 

「おれっち偉いからワダってよぶもんね。だから絵しりとりする!」

 

「イーピン…も!」

 

「ランボさんコレ分かったんだもんね!」

 

↓ツナ

(す…すごい、ランボが言う事を聞いた!というか和田さん普通に相手してくれてる)

 

↓笹川さん

(ランボ君とイーピンちゃん楽しそう♪すごいな和田さん)

 

 

答 感心した

 

 

 

 

発展問題1-3 答えを聞く私は

 

 

「オレの授業でサボるとはいい度胸だな。コレ解いて見ろ。もし解いたらマフィアの就職口紹介するぞ」

 

お前がこっちに飛ばしてきたんだろうが。と言うかあんなん普通大人でも分からないでしょうが!

 

そんな事を考えながら、一応子供だけど分かりそうな人?が一人居るかもしれないと、こっそり脳内通信を飛ばしてみた。

 

<雛。突然ごめん。黒板に書いてある答え分かる?>

 

<これですか?NASAレベルですよこれ>

 

更にリボーンにイラつき、とりあえずばっさり切った。

 

「親戚の会社に内定決まっているので」

 

<ルート5ですね>

 

そして雛に聞いたら普通に答えたという……さすが神様。けど、中学レベルじゃないのに分かるのか。中学校の土地神様なのに。

 

『原作』の流れは覚えていても、さすがにここまで細かい所は覚えていない。いや、そういえばねこじゃらしかなんかで問7の答えが4だったかな……。

 

それに正直言って貯金の額を考えると一生ニート出来る。

けど、さすがにそれはね。それくらい調べていそうなものだけど、皆が隠しているのだろう。前に「私達の情報隠蔽力は半端無いですから」とか言ってたし。

 

[あのこたえ るーと5 なんだよ]

 

そんな他愛の無い事を考えると同時に、ランボにというカンペを回した。

 

 

答 悪戯を仕掛けた

 

 

 

 

発展問題1-4 あしらわれる俺は

 

 

「ラ…ランボさんは強いから、ヒック…大丈夫なんだもんね」

 

「よしよし。えらいぞ。ランボ君は偉い男の子だ」

 

あのガキ(ランボ)と俺の扱いが違いすぎねーか?……。

 

 

答 憮然とした

 

 

 

 

発展問題1-5 思いを交わす俺等は

 

 

「よしよし。えらいぞ。ランボ君は偉い男の子だ」

 

沢田綱吉(ダメツナ)の関係者らしい子供相手に見せる、見た事の無い幸の態度にクラスメイト達は困惑していた。そして、もう怒っていないらしいと安堵した。

 

「おい!」

 

皆さんは覚えているだろうか?『原作』で(ほんらい)チョークを喰らうはずだった少年を。

 

「リボ山だかヘボ山だかしらねーけどよ、お前なんか相手にしてらんねーよ!」

 

「私語はつつしまんか」

 

パアン

 

これに激怒した母親も無事(?)沈む事となった。

 

「おい!リボーン!やり過ぎだぞ!」

 

そしてまだ私語をしている生徒(さち)へとチョークを構えているのを見て、あわてて沢田綱吉が駆け寄った。

 

「カチンと来たからな、かちんと」

 

(おまえそんな理由で!)

 

などと『原作』と同じ事を思っているが、そんな沢田綱吉の心が声になる事は無かった。クラスメイト達は『和田さん』への被害を未然に防げた事に安堵すると同時。

 

(やっぱり沢田がらみだったんだ…)

 

と思うもやっぱり声に出る事は無い。

 

幸が『特別風紀委員』になった時。クラスメイト達は彼女に恐怖し怯えていた。

 

怒ってはいるが特に何をされるでも無いので、ぎこちないながらも、クラスメイト達は一切幸を見る事無く普通に振る舞い始めた。そんな彼らに、幸は怒る事も無かった。

 

『和田さん』は自分の行動に対して、いちいちざわつかれるのに怒っているのだと。

 

無く無言でよくわからないおぞましい寒気を伴う彼女の怒気に更に怯え、彼女の逆鱗に触れまいとしてある意味観察していた生徒達は気が付いたのだ。こうしてクラスに元通りの平穏がやってきたのだ。以来『触らぬ神にたたり無し』と彼女に関する事に対して一切口を開かない様にしていた。

 

故に彼等は沈黙し、必死に沢田綱吉へと視線を送っていた。

 

(((どーにかしろ!!和田さんに何かされる前に!)))

 

「じゃーどーにかしやがれ」

 

(普通に授業をすれば和田さんが怒る事も無かったはずのに……)

 

復活(リ・ボーン)!死ぬ気で俺が教える!」

 

こうして順序を入れ替えつつも原作通り?に事が進んだのだ。

 

「今から俺が授業をする!」

 

ランボ達の相手をしていた幸は、視線によってかわされた心の言葉に気が付く事は無かった。

 

 

 

しかし、触らぬ神に……とはよく言ったものだ。

 

<ついに彼、母様に直接手をだしましたね……>

 

<今イタリアから銃を密輸入しようとしてたはずだから、警察にリークしとくよ。善良な『一般神(いっぱんじん)』として>

 

<それは良い案です。頼みましたよ雛>

 

あながちクラスメイト達の考える事は間違でもなかったりした。いろんな意味で。

 

 

答 彼女に隠した




発展問題1−3を抜いたのは、これを入れると文が複雑になりすぎて、読みにくいかなと思ったからです。

発展問題の問と答はとっさに考えてつけました。普通の問にも実はサブタイトルが……!なんて事はありませんのでご了承ください。
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