ただの人間やってました   作:書人

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駆け足ですぎる時間。『マンガ』の始まり。


問8私は傍観してみる

 

『子供達から連絡来たよ。リボーン君が来たって』

 

いよいよ始まる……。

 

『式』は中々に便利なもので、全く移動せずに透視しながら傍観してる。とはいっても、私の技術だとリボーンにばれてしまうらしいので、千沙が透視した映像を共有することで傍観する。

 

 

 

 

『今日はここまでかな』

 

無事沢田君は笹川さんに告白できた。

 

 

 

持田先輩との真剣勝負?

 

『痛そうだよね』

 

うん。髪の毛を引っこ抜くのはさすがにどうかと思う。

 

人として。

 

これも死ぬ気のなせる業なのだろうか。

 

 

 

 

獄寺君の転校騒動?

 

……きっと悪い人では無いんだと思う。沢田君に土下座をする獄寺君を見てそう思った。

 

「十代目!」

 

そう呼ばれる沢田君はなんだか気まずそうだ。

 

……私がじぶんより年上の子供達に『母様』とか言われた時と似たような気分なのかもしれないね。

 

『そうかも』

 

 

 

 

いちゃもん退学騒動?

 

 

目立たないように、何時も70~80点を取っているので大丈夫。と思ってた。

 

「貴様ら退学だ――――――ッ!!!」

 

そういえば私より返却先だった。特に警戒する必要も無かったかな。

 

そういえば髪の毛を切りました。前は少し長いけど後ろは首が少し隠れるくらいに短いです。首の後ろが少し涼しい。千沙は髪長いままだけど。

 

 

 

 

山本君の自殺騒動?

 

 

これが一番凄かった!!!!!

 

 

 

 

実は、上記の事件が起きて人がはけている間。こっそり校舎を回って式を書き込んでいたりしていたのだけども、今この位置から動いてしまうと不味い。

 

『雲雀先輩が見回ってるみたいだから、外でないほうがいいかも』

 

と言うことで。気配探知は出来るけども、まだ誰かが分かるほどうまくは無いから、千沙に任せている。……神様を私的な雑事に使ってしまっていいのだろうか。

 

『これ位、1ミリも負担にもならないから気にしないで』

 

とりあえず千沙が透視し、それを覗きながら本を何時も通りに読んでいたけど……。

 

あ、落ちた。

 

透視していた視界から沢田君と山本君(ふたり)が消える。

 

空中復活(リボーン)!!!死ぬ気で山本を助ける!!!」

 

すぐ外からそんな声が聞こえてきたので、ふと外を向く。

 

ビュ!!!

 

落ちる山本君と、沢田君の顔面ドアップが。

 

「きゃぁぁあああああ!!?」

『きゃぁぁあああああ!!?』

 

二つの悲鳴が内と外で重なり、私はビックリして椅子から落ちてしまった。

 

「いつつつ……。」

 

『大丈夫!!?』

 

ビ・・ビックリしたぁー。

 

『私もビックリした』

 

普通のホラー本より怖かった。ある意味初めての原作干渉?介入ってほど関わってないし。

 

 

 

 

ファミリー試験騒動?

 

 

うわー。投げまくってる……。

 

えっ!ちょっ!!?

 

ちょうどリボーンの打った銃弾が、本当にランボにあたりそうになっていた。

 

逸れろ!!!

 

離れているのでりんごサイズより小さくなるけど風を創って、何とか銃弾をすれすれでそらすことに成功した。

 

……良かった……。

 

『ナイス!まあ当たっても大丈夫だったんだけどね』

 

え?

 

?今のは確実に当たったと思ったんだが……。

 

 

 

 

ずっと探してるけど見つからない。覚えているのは身長は僕より低い、長い黒髪の少女。それ位しかないから風紀に言っても意味ないし、やっぱり自分で探すしかないよね……。

 

 

 

 

<いいんですか?>

 

『うん。目下の危険人物で最優先観察対象はリボーンだから。今日のはさすがに気づかれちゃったし。まぁ何にしろ、危ない目に合いそうになったら全力で守るよ』

 

<私達だって思いは同じです>

 

『…まぁ安全に優先で正体をばらせないし、私達は裏方だけどね』

 

 

 

 

どうしようもないとわかっていても

少しでも長く多く

貴方に平穏な日々を願います

諦めたりしない

 




千沙と話しているのは一体誰でしょうか?
そして段々雲雀さんとリボーンが幸へ迫ってます。

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