M.A .R.S100   作:玉魂

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誤字も脱字もいい加減に無くしたい


第十話「皆の」

アネックスは、裏切り者の中国によって占領されていた

 

 

「劉、よくもやってくれたな…」

 

「馬鹿ですね、艦長。いや、西上君も死にに来たんですか?」

 

 

「馬鹿はあんたらですよ、劉さんとその他」

 

劉が手を挙げ部下に合図をする

 

一人の男が小吉に向かって発砲。

だが

 

チュィン!

 

ポト…

 

(えっ銃弾を!?)

 

「馬鹿!照準器は切っとけ!」

 

ジェットが叫ぶが、もう遅かった

 

小吉は一気に距離を詰め、その男に拳を叩き込んだ。

 

「チッ…」

ジェットは『構え』を取った、決して小吉と西上に届く距離では無いにも関わらず

 

ド ンッ!

 

((!?))

 

小吉が見えない何かに吹き飛ばされる

 

(…音の衝撃波…?)

「艦長…艦長は劉さんをお願いします。他は俺に任せて下さい」

 

「あぁ頼んだぞ、西上」

 

先ずは奴らを分ける必要があった

 

とそこに

 

「李ッ!!」

 

アレックスの鉄球が劉を貫く寸前、ジェットの合図により

李が『磁石』を作動させる

鉄球や薬莢、弾丸が磁石に吸い寄せられた

 

「李何してる!

磁石はすぐに切れ!」

 

「え」

 

ドゴッ!

 

銃をもった者はこれで全て無力化された

 

 

「くっ…音声認識!『ジェット』」

「うおッ!」

 

 

小吉が針を飛ばし、機械のモニターに突き刺さる

 

 

これで…1対1と、1対多が出来上がった

 

 

「ここからが俺の仕事だ…来いよ。邪魔はさせん」

 

「舐めた真似してくれるな…西上 灰人」

 

「君、ジェットだったよね?……『鉄砲エビ』か…」

 

「ばれたトコで!問題は無いッ!!」

 

ボッ!!

 

「 フンッ!!」

西上は地面に両手を『突き刺した』

 

「うおおおぉ!!」

 

地面を、剥がし、持ち上げた。

盾の出来上がり。衝撃波を防いだ

 

「な!?そこまでできるのか…!」

 

「岩だよ…デカイのが一つ、顔を出していた」

「そしてェ!そのままお前にくれてやる!!」

 

全力で、岩を投げつける。

人が簡単に潰れる大きさの物を簡単に。

 

(クソッ!)

 

避ける、仮にも裏切っただけはある、明らかに上位ランカーの実力はあった。

 

岩は後ろにあった機械に大きくめり込んだ。

 

「おー避けたか、まぁスピード無いしな」

「ッ!!」

 

背後からの攻撃、ドルジバーキだった

 

「ほー、ただのナイフとは原始的だな。デカイの」

 

「…一人で勝てると思ってんのか?」

 

「…いや。勝つ必要はない」

 

「?何言ってんだ」

 

挟み撃ちの状態であった、明らかに不利な状態。

 

「そのナイフ…何が材料だ?」

 

「あ?…ッ!!」

 

「磁石はさっきの岩で潰れた」

「こっちも使うぜ、文明の利器」

 

そう言うと西上はコートの下から『拳銃』を取り出した。

 

照準器付きの、男が持っていた物を拾っていたのだ。

 

「言っただろ…俺は殺す気だってな」

 

バーキに向かい銃を向ける

 

 

(どうして何もして来ない…?『鉄砲エビ』)

 

 

照準器はオンの状態だった。

 

「!?」

 

 

照準器の赤いレーザーはバーキの体ではなく、見えない壁に当たっていた。

 

(しまった!『擬態』か!)

 

 

次の瞬間。脇腹に強い衝撃が走り横に吹き飛んだ

転がり、着地する

 

「クッソ…!今のは…!」

 

 

距離が大きく開いた。近ずくまでのには時間が掛かる。

奴らが銃を拾い、構える。

 

 

「こっちも殺す気だ、油断したな西上」

 

「…」

 

「撃て」

 

引き金を引く。

しかし、ある声によって動きがとまる事になる

 

「静聴ォッ!!」

 

「「「!!」」」

 

 

 

「お前らの班長に『毒』を流しこんだ。

余裕で致死量に到達してるだろう…俺の専用武器は

『解毒剤』だ…投降すれば治療してやろう」

 

 

 

 

「な?勝つ必要無かっただろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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