一部やっちゃたなぁ、ってところがあってどうするか悩んでただけです。
(艦長と西上は撤退したか…)
「…一体どこから夢だったんだ?もう少しで殺れたのに
なぁ…よくも邪魔してくれたな、アシモフ」
「そう簡単に殺らせるかよ、劉」
「ところで、お前の能力は…体色は誤魔化してるだろうけど、あそこの彼はまだガスマスクを着けてる所から察するに」
「『ヒョウモンダコ』か」
豹紋蛸にはテトロドトキシンともう一つ、別の毒を持っている。その名前は『ハパロトキシン』餌の一つである甲殻類の動きを麻痺させ、捕食するための毒である
「このままじゃ俺もヤバイが…」
アレキサンダーに目で合図を送る
「ほらよッと」ポイっ
奪ったガスマスクを受け取り装着する
「こうすりゃ問題ない…」
「こんな事したくないが…先に馬鹿やったのはお前らだ」
背後から『丸い』何かを取り出した
アシモフは知っていた。奴らが運んできた
筒状の固定砲台がどんな仕組みで攻撃しているのか
これは早く動くものを的にして弾丸を発射している
ダッ!
アシモフはその砲台に駆け出した。その機械の仕組みを
知っているのに何故か…その理由は
(なっ!?)
『早く動く物』なら所有者である者も攻撃してしまう可能性がある。そんな事にならない為に、中国班のみ顔を自動認識して攻撃しないようになっていた
(部下の首をっ…!)
しかし、こんな可能性も考えられていた兵器であった。
攻撃しないように設定されていた"顔"を奪われ、そのセーフティーが逆手に取られる可能性を
「爆ッ!マニュアルで撃て!」
「はい」
精密な射撃が行えない変わりに。手動で撃てるように作られていた。
「ッッ!!」
正面から、走りながらモロに弾丸を受け止めて行く。
だが、ヒビが入りだしていく——
だけであった。
「うそ…」
(まるで甲皮の厚みが違う…!)
この程度では『タスマニアキングクラブ』は止められない
ガッ
「フンッ.…!!!」
(ま、まさか)
固定砲台を
「うおっ」
「持ち上げた…!」
「うおらァッ!!」
メキョッ
「目に入ったら…あぶねえだろうが…!」
「投げやがった…」
「さて…と始めようか、劉さん」
「ま、こんなので終わると思って無かったよ、アシモフさん」
「…」
援護する為に構えをとるジェットたち。
しかし
「こっちにも居るぞ!」
(!…ロシアの蠍?と百足…?か)
先手 必勝!
(変態していない二人をまず叩く…!)
『オブトサソリ』のニーナが薬を取り出そうとしている
爆に飛びかかる。
確実に仕留められる距離!
相手が手を懐に入れたままならば。だが
(!!)
バキッ!
(じ、人為変態せずにッ!
素手で顔を殴られ、顔にヒビが入った
人間では"不可能"
だが、取り乱したものの、彼女も元軍人。
腕を手と足で締め、尾の毒針で仕留めようとするが。
ザシュッ
(ナイフで…!)
ドルジバーキ、彼もまた薬を使用していなかった
「ふんっ!」
二人ともまさか相手が薬を使わずに応戦してくるとは想像していなかった。僅かに産まれる隙。
敵のコンビネーションは完璧だった。
「「ジェット!」」
ニーナもアーロンも完全に関節を取られ、動けない状態だった
「応」
ブンッ!
ジェットに向かって投げられる二人。
空中では動くことが出来ない。できるのは防御体制のみ。
スッ
(み、耳ッ!三半規管かッ!)
バンッ!
音で耳を貫いた。
ドサッ…
「もう戦えませんアピールでもしてろ…サッカー選手みたいにな」
「どうした?減り始めてるぞアシモフ」
「…誰の部下殺してんのか分かってんのか?」
「だが…この程度じゃねぇぞ…!」
「…!」
「戦えます。ってか」
立ち上がる。
「今度はこっちの番だ。ロシアのな…」
「いや、まさかこんな所で会うなんて。奇遇ですね」
「あぁ、さっさと口を割らせようぜ…こいつの」
他のオリキャラが目立つのは当分先になるでしょう
まぁそこ悩んでたんですが