オリキャラを活躍させる方法を考えていたら遅くなりました。
まぁそんなに思いついてないんですが
『スマトラオオヒラタクワガタ』
スマトラ島に住む中型のヒラタクワガタ。
この昆虫はマニアの中で1、2を争う人気ぶりであり。
その実力も1、2を争う昆虫である。
そして
「奴のベースは鋭く、軽い。
そして何より奴はロシア軍人。簡単には倒れてくれないだろう…」
「捜索開始だ」
(義親父は細菌型だって言ってたな…)
(吸っちまってる。もう遅い)
(今できるのは…)
蜻蜓型TFによって失った左腕を止血した彼は。
布に水を染み込ませ、マスクの代わりにする
(さて…探してるな…)
余りの布で『輪っか』を作る
(…糞ッ!何処に居る!?)
中国の班員達は固まってアレキサンドルを探していた
(消化器の粉で視界が悪い…)
「おい、そっちはーー!?」
「「「!?」」」
(七位…!?隙を突かれた…!?)
「しまっ……」
「さっきから班員からの連絡がない…」
「…」
「開けるぞ、バーキ」
トラップの事を注意し、扉を衝撃波で叩き開けるジェット
その部屋の中の光景は予想外のものであった
「…クソ…」
「この班殆ど全滅かよ……!」
捜索していた他の班員達が全員死亡していた。
たった一人の手によって…
「たった"一人"で!"片腕"で"死にかけ"で!」
「くっそッ!鼻さえ使えればッ!!」
「……これ以上好きにはさせない」
「唯一防護服を着ていない…君が例の"細菌型"か…」
「君を無力化しない限り…第三班が研究設備を使うチャンスは無い…!!」
「…綺麗事を言うつもりは無い……!」
「悪怯えるつもりも……無い…っ!!!」
「死んでもロシアで最初のワクチンを造る!!」
「オレが只オレの家族を…
守る為だ…!!」
(こうなる覚悟はして来た)
"七位"専用武器
対テラフォーマー大顎充填式スペツナズナイフ
『カフカスカリンカ』‼︎
(…これも地味…)
しかし片手で扱える…‼︎
(これでーーー)
(これで…ッ!)
(ワクチンの研究設備を…ッ‼︎)
"オレ達"の任務をーーー
グッ
「っ……!」
バシュッ!
この時
明らかに
遅れた
ドッッッ!!!!
地面を突き破り飛び出して来たジェット、バーキにより
その攻撃は阻止された
フシュゥゥゥゥウ
「見ツ…けたぞ…‼︎」
「……え…?」
彼らは防護服を着ていなかった。
能力を使うために……
「……俺らには無いと思ったか?」
「『決死の覚悟』が!」
「バーキ、ありがとう…」
「あとは"俺たち"が!」
この煙の中で敵を見つけるには……
具足型パーソナル全方位ソナー
『銀河蝦虎魚』!!
六十一位の"錦鉄砲海老"の非公式捜具である
「煙に紛れても無駄だ、二十秒以内に決めるぞ!」
「西(シイ)‼︎」
「お前の右だ」
ザッ
(っ‼︎)
「応ッ」
(遅い!捌ける‼︎)
ズ ド ォ
後ろから近つ"いてくる西に蹴りを入れるアレキサンドル
しかし、違和感があった
ガシャン
(軽ッ)
(今の声はまさか)
アレキサンドルは先ほどの声に聞き覚えがあった
(透明になる女か!)
(西上が引き千切った腕が再生してるって事は)
(烏賊か蛸!)
パ シィ ピピ
パシュゥ
刃を失ったカフカスカリンカに再度刃が生え直す
(首を切り落とすしかねぇッ‼︎)
西が両耳に付けている大きなイヤリングを頼りに
大きく薙ぎ払い、斬った
しかし
また手応えが軽かった
(!触手でイヤリングをッ!フェイクか!!)
余りにも隙が大きかった、片腕しか無かった、あまりにも無謀な行動だった。
相手の方が、一枚上手だった。
「フウウウウ…ッッ!!」
西の全力の連打がアレキサンドルを襲う。
金的、頭突き、そして鉄山靠
流れるような連続技により壁に叩きつけられるアレキサンドル。
確実なとどめであった
もう"戦え"ない
「……ジェット、私の防護服を」
「早く……なっ」
ガシッ
「なッなんで‼︎」
アレキサンドルは立っていた。
ただ、失ったはずの『左腕』が生えていた
人間の腕ではなく、スマトラオオヒラタの腕が西の首を掴んだ
薬の過剰摂取。人間の昆虫化が始まった
「こいつ…いつの間に薬を…!」
「死んでも…」
「ワクチンを…」
ド ン
「!紅!?」
護身用のナイフを捨て、アレキサンドルの背中に抱きつく紅。
「あ…あなたは…もう……」
「助かりません……」
「バッ……逃げッ……!」
「私は……国の事もあなたの事も 何もわかりません…」
「けど……西さんを…」
「殺さないでぐださい……」
「………西」
「早く防護服を着ろ」
「もう 一分以上経ってる」
「そいつ……」
「もう死んでるよ」
「見なよ爆くん」
「全くムチャをする奴だ…まさか部下だけでなく"こいつ"までやられてるとはね……」
「大打撃だよ」
ミサイルの発射筒を斬られた
「既にもう一つのミサイルを見つけていたか……」
「武器庫を開けられた。こんなに綺麗に切れるのはアネックスに二つしかない……!」
「奴は強かった…!アシモフの名を持つ奴は嫌いだよ…」
アシモフ達は撤退に成功し、Tf達から奪った車両で一班、二班の後を追っていた。
ロシアの班員は全員で六人にまで減ってしまっていた
「流石艦長。回復が早いですね」
「……」
「小町総隊長…勝手な判断をして…すいませんでした」
「本当だよまったく…どの班も…」
「まぁ、俺やお前らの処分はお偉方が決めるとして…」
「危ない所を助けてもらったな…」
「ありがとう」
「……」
「今はこれで全員か……」
「あぁ…息子は死んだよ」
「バカな息子だ…」
「どんなに悔しくても…アネックスまであと一歩でも…」
「例え、年端のいかぬ少女に『不完全変態手術』を施しているのを目の当たりにしても…」
「死ぬのは命令違反だよな……!」
「いつだって…ッ‼︎」
「ああいう若くて真っ直ぐな奴らを見殺しにしてきた…!」
「いつの間にか51まで逃げ延びただけのオレが…
アイツらに代わって将官やらされる羽目になっちまって」
「メーワクだよなぁ…‼︎」
「…こんな気分でメシを食えって言われんのはよォ…!」
「これで…ッッ‼︎」
「フンッ‼︎」
ズボォ!
右腕を再生させるアシモフ、そして
「尚更」
「死んでもワクチンを造らなきゃならなくなっちまった」
「艦長…」
「今の状況と俺の知っている事を話そう」
「……」
「さっき言ったーー
「あぁ…不完全変態手術?だったなアシモフ」
「あぁ…俺らも名前を盗み見ただけだが、恐らくは
中国独自の技術だろう」
「奴らは人間をやめている」
「通常の状態でもかなり変態後に近い特性が出せる様になっている。それは多分、訓練を積んだ俺らや幹部よりも」
「"膝丸 燈"の変身前よりも強力だろう」
「奴らは乗組員の唯一の希望である。地球に帰った後の生活すら捨てている」
「強いぜ」
「奴らは」
「僕ら中国はバーキ君達の治療をしながら
逃げる『膝丸燈』を追いかけ!」
「ロシアと小町•三条•西上の連合チームが中国の背を追う!」
「艦長…分かってるでしょうが一•二班が向かってる場所は…」
第二班高速脱出機ーー
「えっ何このTFは…一匹で…!?」
脱出機を止めていた
「じょうじっ!」
パラポネラです。
こいつはミッシェル一人がやるでしょう。
因縁の対決ですし……
てかこの際オリキャラ活躍が思いつかないしオリジナルTF計画を実行します。
もちろん無理やりが多くなるでしょうが
『TFが使うから強い』って生物がいくつかいますし、オニヤンマみたいにね。
なによりオリキャラを出したケジメ?がある
禿げの武器どうなってんだ