M.A .R.S100   作:玉魂

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忘れてました。ドイツ班
やりズラい


第五話「雷撃」

「そういえばこの前、変な光を見たんだよ」

 

 

 

「光って?爆弾じゃあ?」

 

 

 

「それはさっきだろ••確か一週間前だ。ドイツ•南米五班の方角」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

——————

約一週間前

 

 

 

 

 

ドイツ•南米第五班

 

 

 

 

 

 

 

班長「アドルフ•ラインハルト」

 

 

アドルフが率いる第五班は大量のTFに囲まれていた。

 

何匹?と聞かれると眉を上げてしまう程の数

五班はその中で孤立してしまっていた。

 

 

 

 

 

 

「班長!あの妙にゴツイTFは俺がやりますよ」

 

 

 

 

 

 

元気に駆除を志願したのは「クルト-アーリンゲ」

 

 

 

 

 

「あぁ任せたぞ。イザベラは脱出艇の警護だ」

 

 

 

 

 

「•••ウス」

 

 

 

 

「さてと、早速だが…やろうか」

 

 

 

 

クルトは注射器型の薬を取り出し、使用した。

 

 

 

 

徐々に外骨格ができて行き、人為変態は完了した。

 

 

 

 

姿は『蜂』のようだった。

 

 

 

 

 

「力比べはしないぞ、TF」

 

 

 

 

彼のマーズランキングは14位。そして、ランキング15位

以上は

 

 

「自分の特性を最大限に生かす」

 

 

「TFに使用されても人類の脅威にならない」

 

 

 

という条件下で武器の携帯が許可されている。

そして彼も武器を持っている。正確には特性を有効に使うための道具が。

 

 

 

 

 

 

第14位専用補助機

 

 

『太陽光発電補助装置』

 

 

 

そして、これを扱うベースは

 

 

 

『オリエントスズメバチ』

このスズメバチに属する昆虫は外骨格内で

「太陽光発電」を行うことが出来る。生み出された電気は生活エネルギーに変換される。

が、彼は生活エネルギーに困っていない。じゃあ何に使うか。

 

 

 

 

武器として扱う。

 

 

 

「昼間のうちに発電してて良かったぜ」

 

 

 

 

しかしどうやって武器にするのか。元々武器で無いのだから。敵にピンポイントで遠距離からの放出は不可能だ。

 

 

ならどうするか

 

 

 

彼はスズメバチである。スズメバチには毒針がある。

 

 

 

彼には毒針ではなく、「スタンバトン」がある。

 

電気を流し込めば勝てる。が、対象に直接触れなければ

ならない。

 

 

 

敵はタンパク質で強化されたTF。通常のTFより速く、力も強いだろう。なによりスタミナがほぼ無限だ

 

 

 

 

「一発も貰わず、短時間で。だな••最悪だなーもう」

 

 

 

 

彼の足は震えていた、当然である。

 

 

 

 

彼はまだ17歳。殺し会いなどした筈もない。

 

 

 

 

「だが……覚悟は地球で済ませた。何より。皆を守るためだ……!」

 

 

 

 

 

 

電気の消費はできるだけしたくない。

 

 

 

 

 

 

 

真っ向勝負。相手の脊椎を破壊し、無力化する。

 

 

 

 

 

 

 

スッ…

 

 

 

 

 

両腕から針を出す

 

 

 

 

 

ジャリ…

 

 

 

 

ジャリ

 

 

 

 

 

 

お互いの攻撃範囲内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じっっ!」

 

 

 

 

 

 

「フゥッ!」

 

 

 

 

 

 

 

バチッ

 

 

 

 

 

(針が一瞬でも当たれば!)

 

 

 

 

 

TFの蹴りが来る

 

 

 

その足を迎撃するかの様に、針を向かせる。

 

 

 

 

 

 

バキョッッ

 

 

 

 

 

 

針が刺さり、電撃を流す

 

 

 

 

 

 

 

(勝っ

 

 

 

 

 

 

 

ガシ

 

 

 

 

 

襟をTFの腕が掴んでいた

 

 

 

 

 

電撃が、弱かった。

 

 

 

 

 

 

(節約しすぎた…!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブンッ

 

 

 

 

 

 

TFは片腕でクルトを投げ飛ばす

 

 

 

 

 

「なっ!?」

 

 

 

 

 

ゴキャッッ……

 

 

 

 

 

 

無防備な体勢で地面に叩きつけられる

 

 

 

 

筈だった

 

 

 

 

 

 

「あー、使っちまった」

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、電気を帯びる者に触れること自体。間違えである。

 

 

 

 

 

 

 

補助機ではなく、オリエントスズメバチの外骨格に貯められた電気

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、これでも死なない。電気量は非常に少ないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「じ…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

効果は薄かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(しまった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

距離を取られた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(こんな事なら最初から出力大にするべきだった…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じょうじっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおっ来た!」

 

 

 

 

 

 

 

先に向かって来たという事は先に攻撃してくるという事

注意すべきは何処からどのように来るか、どうやって返すかだけだ。

 

 

 

が、TFは攻撃してくる素振りなく向かって来るだけだった

 

 

 

 

 

 

(待て!まさか…!)

 

 

 

超スピードの全身タックル、ただのパンチとは訳がちがう

食らえば死が待っている。

 

 

 

 

(くっそ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか避けることができた。が、完璧ではなかった

腕を少し掠めていった、衝撃で少し飛ばされたが

逆に好都合であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやータックルとはね、だが俺の勝ちだな」

 

 

 

 

 

 

さっきまで元気だった筈のTFが倒れて痙攣していた

 

 

 

 

 

 

これまでの電撃。TFを仕留める事はできなかった。

 

 

 

しかし、動くための仕組みには確実にダメージを与えていた。

 

 

 

 

 

 

 

避けるのは簡単だった

 

 

 

 

 

 

「一瞬で十分だった。電気が物体を流れる速度は大体…30万キロ/秒だ。

光速……条件が揃ったらだけどね」

 

 

 

 

 

「さて、今から本当に動けなくしてやるよ、TF」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胸に針を当て電気を流した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「向こうは終わったか…こっちは数が多いからな」

 

 

 

 

 

 

アドルフ•ラインハルト、彼の周りに倒れているTFは

 

 

 

 

 

みな焼け焦げていた。

 

 

 

 

 

 




感電しないんお

アホみたいなミスしてました
結構適当だからね。仕方ないね。

大幅に最後を変更




5/9 加筆、修正

やっぱ適当だったんだなこの時
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