M.A .R.S100   作:玉魂

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ロシアです
本当に完全に書く順番間違えました。


第七話「鎧」

ロシア•北欧第三班

 

「到ー着!」

 

葉巻を咥え、班員と共に脱出艇から出てきたのは

第三班班長「シルヴェスター•アシモフ」

 

「ここが目的地の••ピラミッド?ですね」

質問した少年の名前は「イワン•ペレペルキナ」

 

「あぁ、さっさと任務を終わらせよう」

 

パキッ

 

「な!?」

 

一人の班員が突然現れたTFの攻撃を受け、絶命した。

 

TFはそのままの勢いでアシモフに攻撃をする。

奇襲は成功。班員一人の命とアシモフの「右腕」を切断する重傷だ。

 

「敵は一匹だ!エレナ!サインBだ!」

 

そう班長の命令を受け、発射式蟲取り網を取り出したのは

「エレナ•ペレペルキナ」イワンの姉である

 

「捕獲します!」

 

距離がある。

 

エレナに発射式蟲取り網を使わせて右に出るものはいない。捕獲は容易だった。

 

ドンッ

 

音は筒から発せられたものでは無かった。

 

「姉ちゃん!?」

 

 

エレナの首から上が『消えて』いた。否、取られていた。

かなりの距離があった筈のTFによって。

 

 

 

「…通常の個体じゃあ無いな。『メダカハネカクシ』か?」

 

「なに平然と分析してんだよ!あんたの判断ミスで姉ちゃんが……!」

 

 

イワンの視界からアシモフが消えた。

目を下に下ろすと

 

「……すまない、俺の判断ミスだ」

 

土下座だった。

 

「っ…顔を上げてください…っ!"敵"が来ます…!」

 

 

いつの間にかTFは一体だけではなく。

十数体のTFが周りを囲んでいた

 

 

「薬を使え」

 

この班に非戦闘員は居なかった。

 

 

先手必勝。バグズ型TFはアシモフに対し高速移動の勢いを乗せた棍棒を振り下ろす。

 

が、砕けたのはアシモフの頭ではなく、棍棒の方であった。

 

 

「ったく。せっかちな野郎だ」

 

 

薬を既に摂取していた。葉巻型の薬だった。

 

TFの首に『右手』の爪を突き立てる。

 

「全く。気に入らない奴らだな……」

 

『タスマニアキングクラブ』

世界最大の蟹。

昆虫型とは比較にならない程に強固で、分厚く、頑丈である。手足の防衛切断と再生能力までもっている。

 

 

 

「行くぞてめぇら!」

 

一斉に戦闘が始まった。

 

あるものは毒尾で、あるものは鋭い爪でTF達の数を減らして行く。

 

その中で一人。最も多くTFを処分して行く者が居た。

身体は黒い鱗で覆われていた。ただの鱗ではなく分厚く、ナイフの様に鋭く尖っていた。

 

そして、『尻尾』生えていた

 

 

「五体目…」

 

TFの死体は全て切り刻まれていた。

 

 

「ドミニナ•サンドラ」19歳 女性

この第三班では唯一の軍に居なかった女性である。

金が無く、路頭に迷っていたとこをスカウトされる。

無口で人見知り。

 

そして、手術ベースは

 

『オオセンザンコウ』

哺乳類、有隣目。

その松毬のような鱗は防具であり。武器でもある。

尾は筋肉質で木の枝にぶら下がる事も可能。

爪も鋭く、まさに全身凶器である。

 

 

近いてきたTFをその尾で叩き飛ばす。と同時に切り刻む

 

「寄って来ないでよ……」

 

——————

 

「今ので終わりじゃないですか?おやz……隊長」

 

「あぁそうだなアレキサンダー君。っと、ピラミッドに入る前に……」

 

「えぇ…エレナさんの遺体を、何処かに…」

 

「…」

 

 

火星のTFは想像よりも、憎かった。

 

 




これでオリジナルキャラクターは多分出揃いました。
いや、多分ね、多分。
もっと出したい生物いるけどなぁ……
と、
かなり急いでしまいました、元々とっくの昔にドイツもロシアも書いてた筈だったからね、しょうがないね。


ちなみにセンザンコウくんの主食はシロアリです。
その割には極悪ですよね
あと絶滅危惧種です
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