戦「なんで同時投稿にしたんだよ・・・」
翼「その方が都合がいいからだそうだ。最近かなり溜まってきているらしいからな」
戦「あ、そう・・・」
本作における仮面ライダービルド
桐生戦兎、万丈龍我の体質はハザードレベル7のまま。
故に素の状態でも常人を超える身体能力を発揮する。
原因不明の故障によってジーニアスフルボトルは使えない。
桐生戦兎が担当しているクラスは翼とクリスのクラス、一年以外のクラスの三分の一を受け持っている。
『ソングボトル』
フルボトルが特定の波形とエクスドライブ発動に必要なフォニックゲインに干渉する事で別の形に活性化したフルボトル。
歌の波形によって変化するが、一時的なものであるため、使用せず放置しているとしばらくして元に戻る。
通常のボトルより凄まじい力を発揮する。
通常のフルボトルとは合わず使えないが、同じソングボトルを組み合わせる事で使用が可能になる。
現状、現在分かっているシンフォニックマッチは『天羽々斬兎』と『ガングニールフェニックス』による『ツヴァイウィング』のみ。
『天羽々斬兎ソングボトル』
ラビットフルボトルが翼の歌に反応して変化したソングボトル。
効果は本来のスピード強化に加えて刃物による斬撃力を強化する。
『ガングニールフェニックスソングボトル』
フェニックスフルボトルが響の歌に反応して変化したソングボトル。
効果は治癒力に加えて、自身に干渉してきた力を纏め上げて放つことが出来る。
『イチイバルドラゴンソングボトル』
ドラゴンフルボトルがクリスの歌に反応して変化したソングボトル。
効果は身体能力の効果に加えて、銃火器の威力を底上げする。
『レリックフルボトル』
聖遺物そのもの力を内包したフルボトル。
現在一本しかないために謎の多いフルボトル。
既存のフルボトルと同じように振る事で成分を活性化させて効果を発揮する。
『イチイバルレリックフルボトル』
どういう訳か力を失い黒化したグレートドラゴンエボルボトルがクリスの歌に反応して変化したボトル。
単体の効果は銃火器の強化と弾丸並みの鉄拳を放てる。
仮面ライダービルド
ツヴァイウィングフォーム
『天羽々斬兎ソングボトル』と『ガングニールフェニックスソングボトル』の『シンフォニックマッチ』で発動した形態。
『ZWソレスタルブレイブウィング』による自由な高速飛翔能力に加え、奏のアームドギアの槍を扱う事が出来る。
槍の穂先のサイズを自由に変えたり、複製して複数の対象を破壊する事が可能。
必殺技は、自分に干渉した力の全てを一つに束ねて相手に叩きつける事が出来、なおかつ相手が反撃に放った力すらも利用してしまう『シンフォニックフィニッシュ』
槍を変形させてギガドリルブレイクも放てたりする。
見方を変えれば翼と奏、二人の力が再び一つとなり、再び比翼が双翼となり羽撃いた形態ともいえる。
変身時はライブステージ型のライドビルダー『ステージスナップライドビルダーZW』に展開された二つのアーマーがUMオーブの如く合体する感じ。
色は、青と夕焼け。
仮面ライダークローズ
クローズイチイバル
『イチイバルレリックフルボトル』をクローズドラゴンに装填する事で発動した形態。
本来なら三形態を想定して作られたブラストモービルにさらなる形態を与える能力を持っており、脚部のホイールで平面での高機動能力を有する。
クリスの広域高射程の火力を爆発的な機動力と攻撃力に回している反面、防御力が低下しているのが欠点。
ただし機動力が高いために回避率は非常に高い。だが機動力で上回られると敗北の確立が高まる。
ハザードレベルによるステータスの変化はない。
その為クローズチャージよりは機動力では勝るが総合的な実力では負けている。
今出ている形態は以下の通り
ブラストブレード
二つのモービルから突き出すエネルギー刃。二刀流が可能
ブラストシューター
グリップを立てる事で使える銃。威力は一撃で戦車の装甲に風穴を開けられるレベル。
ブラストデュアルソード
双身刀。間合いにおける武器の防御性が向上する。
ブラストインパクトボウ
弓。威力はシューターを凌駕し、直線状のもの全てを貫く。
ブラストブレイクガン
足に装着するパイルバンカー。必殺技発動時に変形する。蹴りを叩き込んだ瞬間に砲弾並みのエネルギー弾を撃ち込む。
残りは今後から(力尽きた)
必殺技はブラストブレイクガンを足に装着した状態でライダーキックを放ち、着弾した瞬間にパイルバンカー式で砲撃、対象に杭を打ち込んだかのような風穴を開ける『ブラステックフィニッシュ』
色は赤。
クローズイチイバル・ヘルトラヴァース
ドラゴンフルボトルがエクスドライブ並みのクリスのフォニックゲインに干渉した事で変化した『イチイバルドラゴンソングボトル』をクローズドラゴンに装填する事で発動する。
クローズイチイバルの装甲に光のラインが入ったような形態であり、背中の飛行ユニットによって高機動飛行が可能。
さらに腕のアーマーから伸縮可能なエネルギー体の爪を伸ばして敵を斬り裂く事が可能。
通常のクローズイチイバルでは使えなかったリフレクターも展開可能な為に、欠点の防御力の低さを補っている。
無論、ブラストモービルも使用可能。
必殺技は展開したブラストモービルからクローズドラゴン・ブレイズを放って相手を消し飛ばす『トラヴァースフィニッシュ』
ヘルトラヴァースの意味は『地獄踏破』。戦争というこの世の地獄を経験したクリスを同じく戦争を経験した万丈が彼女と共に乗り越えるという心情からきている。
天羽奏
新世界創造の瞬間に死に、そこへ消滅しかけていた戦兎と融合した事によって、図らずも戦兎を助けた。
しばらく眠っていたが、翼のフォニックゲインに触れる事で、戦兎の『葛城巧のいなくなった記憶』に割り込む形で目覚める。
フィーネとの決戦後、その姿を消失させる。
『ストームナックル』
戦兎が今後の為を考えて作っていた第三のナックル。
全てを焼き尽くすマグマ、全てを凍てつかせるブリザードに続いて、今度は全てを吹き飛ばすストームである。
ハリケーンやサイクロンじゃない理由は、ストームの方が語呂が良いからというふざけた理由。
ボトルは現時点で不明(なお、戦兎は開発者ゆえに知っている模様)
『ルインドライバー』
ジェームズが作ったビルドドライバーと対をなす変身ベルト。
名の由来は『破壊・破滅』の意味を持つ『Ruin』から。
次回!愛和創造シンフォギア・ビルドG!!
あの戦いから―――三ヶ月―――
「凄い数のノイズが追ってきます!」
貨物列車にて、装者二人とライダー一人がソロモンの杖の輸送任務を担っていた。
しかしそこへ襲来するノイズの群れ。
「背中は預けたからな?」
迎撃する装者たち。
その一方で―――
「ったく、何やってんだとアイツ・・・」
戦兎は翼のライブへと向かっていた。
一人の少女を伴って―――
開催されるライブの最中、一夜限りのユニットライブ。
その翼の相手である世界の歌姫『マリア・カデンツァヴナ・イヴ』が、その身を、想定外の代物に身を包んだ。
「―――私は、私たちはフィーネ!」
終わりに抗う物語が、始まる――――