本日の更新は、
・人物設定(通し番号1)
・IS機体解説(通し番号2)←今ここ
(ここに本編第1話が入る。通し番号3)
・第2話(通し番号4)
の3本です。ご注意ください。
※2019/09/14修整:ブルー・ティアーズのBTシステムが『単一仕様』となっていましたが、正確には特殊機能です。混乱させてしまい、すみません。
※2019/09/18修整:間違えて没版のフォーマットで投稿してしまっていたので差し替えました。各機体解説の種別と搭乗者が加えられています。
ISの『世代』について。
第1世代:黎明期に見られたISで、いまは筐体のみの状態で一部博物館にて展示されている程度。機体や装備を量子格納(厳密には異なるが、容量制限のある4次元収納袋に仕舞うようなものだと考えて良い)や量子展開(その4次元収納袋から取り出すことと考えて良い)する機能が無い。
第2世代:現在主流のIS。上で説明した量子格納・展開機能を備えている。基本的に、第1世代より後で作られたため第1世代と比較して性能が高い。
第3世代:現在一部の国や企業で研究中のIS。これまでは限定的に機体制御に用いられていたマインドインターフェイス(思考制御機能のことと捉えて良い)を、より高度に洗練した上で他の手段による制御の難しい武装の制御に転用したもの。イギリス代表候補生『セシリア・オルコット』の駆る『ブルー・ティアーズ』などがそれにあたる。
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登場機体解説
■種別:第2世代IS/射撃型/試作機/装備運用試験機(大森重工)/専用機
■搭乗者:坂上巧(大森重工専属テストパイロット/テストシューター/男性ISドライバー)
■基本性能
・最高速度:マッハ1.8(ジェットエンジン不使用時:マッハ1.0)、鋭角機動はほぼ不可能
・基本重量:3t
・運動性能:マッハ1.8で旋回半径10m、バックステップなど一部挙動に制限あり
・単独大気圏離脱・再突入:非現実的
■装備
・9mmマシンピストル「シークレットサービス」×8
主に敵機の接近を防止するため弾幕を張るために使われる。名前はISの手の内に隠し持てるその小ささから。
・12.7mmマシンガン「15式機銃」×3
ISにおいてアサルトライフルと軽機関銃の区別は無い。重機関銃はヘビーマシンガンとして区別される。これは自衛隊機のものと同一仕様。
・試作型突撃銃槍×1
推進器搭載の大型ランス。内部にシークレットサービスの格納スペースがあり、銃撃可能。
・試作型30mm機対機特装砲×1
模擬戦では弾は1試合1発のみ。一度撃つと次発装填可能になるまで放熱に1時間かかる。本来は地上からISを攻撃する地対機兵器だったがその絶望的な運用難度により自衛隊でのコンペティション提出前に開発が頓挫、皮肉にもIS用装備として復活を遂げることとなった。
・17式40mm機関砲×1
クラス代表決定戦後で支給された火器。本体重量、反動のどちらも大きいため、主に腕部ハードポイントに接続して使う。
■解説
大森重工初の完全独自開発IS。第2世代機で、坂上巧の専用機にして今後の試験装備のテストベッドである。
この機体の開発を担当したチームのメンバーは、元を辿ると大森重工の航空機開発チームから移籍してきた人物が多い。このため、機体各部が航空機を参考に形づくられている。
大まかな見た目はフランスのデュノア社が開発した『ラファール・リヴァイヴ』に似ているが、装甲分割や垂直尾翼として機能する脚部装甲など細部の形状はまるで異なる。
特徴として、メインの推進器が左右主翼に備わったジェットエンジンとなっている。これは、IS関連技術を投入したことで大幅に性能が向上したものであり、打鉄と同等の装甲を備えたこの機体にラファール以上の速度性能を持たせている。
一方で、主翼形状や各部の構造から、小回りが効きにくい機体となっている。特に、主翼を展開した状態でのバックステップや前進していない状態での水平横移動などの行動を取ると機体に大きな負荷がかかり、故障の原因となりうる。
このように(航空機、機動兵器としてはともかく)ISとしての完成度は決して高いとは言えない、本当の意味での試験機である。
■種別:第2世代特殊型(暫定分類)/格闘型/試験機/専用機
■搭乗者:織斑一夏(男性ISドライバー)
■基本性能
・最高速度:マッハ2.1
・基本重量:1.8t
・運動性能:マッハ2.1で鋭角機動が可能(最高速度の8割以上の速度で鋭角機動ができるのは現状この機体のみ)
・単独大気圏離脱・再突入:離脱のみ可能(再突入するには耐熱機能が足りない)
■装備
・近接ブレード(名称無し)×1
→対ISブレード『
■
・『零落白夜』
放出されたエネルギーに触れることでそのエネルギーを無にするもの。固体に対しては一般的なビームサーベルと同様に振る舞う。
現状、ブレード『雪片弐型』の刀身からのみ展開可能。ただし多量のエネルギーを消費するため、振るうだけで自身のシールドエネルギーが減少する。
■解説
倉持技研が、『世界初の男性IS適合者:織斑一夏』のために開発した新型機で、彼の専用機。世代は不明だが第2世代に相当すると思われる。ただし、理由は不明だが存在するはずのバススロット(初期装備の他に追加装備を格納出来る量子格納領域のこと)が全て塞がっているため、他の装備を追加で使用するためには機体展開後に手持ちで持ち込む他ない。
必要最低限をさらに下回る装甲と引き換えに既存IS最高レベルの速度性能・機動性を獲得した高速格闘特化機。
何故このような玄人向けの機体が完全な初心者である織斑一夏に支給されたのかは不明だが、確かに彼の才能はこの機体に合致している模様。
なお、ファーストシフトでワンオフ・アビリティが発現した理由も不明である。
余談だが、倉持技研がこの機体の開発に全リソースを注いだため(そして何故か外部による一切の協力を拒んだため)、当時進行していた打鉄の後継機開発計画は事実上凍結されることとなった。
ブルー・ティアーズ
■種別:第3世代/射撃型/フラッグシップモデル/装備試験機/専用機
■搭乗者:セシリア・オルコット(イギリス代表候補生)
■基本性能
・最高速度:マッハ1.7
・基本重量:2.5t
・運動性能:マッハ1.7で旋回半径8m
・単独大気圏離脱・再突入:非現実的
■装備
・スターライトmkⅢ×1
高速・高威力のBT粒子ビーム(製造会社によりBTレーザーと名付けられた)を発射可能なエネルギー系狙撃ライフル(ただし銃身にライフリングが刻まれているわけではない。ライフルの名は外見と運用法による慣例的なもの)。高精度センサーを搭載しているため超長距離射撃が可能だが、その長さや機構の繊細さ、重量により取り回しが悪く、また連射レートが低いことが主な欠点。
・BTビット×4→×6
正式名称『ブルー・ティアーズ・ビット』BTレーザーを発射可能なものをスカート部に4機装備している。
→クラス代表決定戦での対白式戦にて、第5、6機目であるミサイルポッド型の存在が確認された。弾頭には高エネルギー状態のBT粒子が充填されており、各機3発ずつ格納している。
■特殊機能
・『BTシステム』
脳内の特殊な神経束『BTクラスタ』により形成される特殊な脳波を感知してイメージ・インターフェイスに反映するシステム。BTビットはこのシステムにより遠隔操作されている。理論上、発射されたあとのBTレーザーの軌道をも制御可能とされるが、セシリア曰く「今は修行中ですのよ」とのこと。
なお、先述のBTクラスタが存在するかどうか、存在したとしてその規模が大きいか小さいか(≒形成される脳波が検出しやすいかどうか)は先天的に決まるものである。イギリスのIS開発チームはこれらの要因の他、空間認識・把握能力や情報処理能力など様々な適性を総合して『BT適性』と呼称している。
■解説
イギリスの代表候補生『セシリア・オルコット』の専用機。第3世代型で機動性と速度性能に重点を置いた射撃機である。
特徴は独立機動射撃端末『BTビット』で、専属ドライバーのセシリア・オルコットはこれを囮・牽制・死角に動かしてからの包囲攻撃…といった様に多彩な方法で運用している。
本機はイギリスが欧州連合政府主導の次期制式IS開発・選定計画『第3次イグニッション・プラン』に提出した『ティアーズタイプ』のフラッグシップモデルであり、現在他国を一歩リードしているものの、未だ予断を許さない状況にある。
ちなみに他の候補としてはドイツの『レーゲンタイプ』、イタリアの『テンペスタⅡタイプ』が存在する。
余談だが、一部では『蒼雫』と表記されることもある。
■種別:第2世代IS/格闘型(初期設定)/量産機
■搭乗者:各国ISドライバー/IS学園生徒(練習機)/IS学園教師(教師専用機)
■基本性能
・最高速度:マッハ1.3
・基本重量:2.8t
・運動性能:マッハ1.3で旋回半径5m/機動に特別の制限なし
・単独大気圏離脱・再突入:不可能
■装備
・対IS用ブレード(日本刀型)×1
・15式機銃×1
その他カスタマイズ次第で各種マシンガンやミサイル、ブレード、シールドなど様々な装備を搭載、運用可能。
・解説
日本のIS研究所『倉持技研』が中心となり、設計から生産まで全て日本籍の団体(省庁から企業まで様々な団体が協力した)が行った第2世代IS(量産モデル)。初代『ブリュンヒルデ』こと織斑千冬の使用した第1世代機『暮桜』を参考に開発した機体で、随所にその影響が見られる。
世界第2位のシェアを誇る傑作機で、様々な企業が対応装備やパッケージを作成・販売している。大森重工も参加企業の1つで、超長距離射撃戦パッケージ『撃鉄』やプリインストールされている飛行システム、初期装備の15式機銃や自衛隊納入機用の銃器などの設計・開発を主に担当した。
基本的には装甲と中・近距離戦闘に重きを置いた機体であり、その分速度性能と機動性がやや劣る。
※この項目は、独自解釈の塊です。原作での設定とは異なる部分があります。