Take me to・・・   作:ENDLICHERI

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さらっと言います、本日最終回です。

では、どうぞ~。







第100話 愛のかたまり

 

 

 披露したかった『Topaz Love』を披露したライブから数日、僕たちは学校と仕事のありふれた生活を送っていた。・・・・・・特にこれといったイベントも起きていない。なぜなら、作者が『100話でこの作品を一度終わらせる』と言っていたからだ。

 

「これで、ハーメルン内でアタシたちのイチャイチャトークが更新されなくなるワケか~。」

「そうでもないかもしれないよ。」

「え?」

「作者、オリキャラの誕生日に誕生日回を投稿するくらいだから、多分また出るんじゃない?」

「・・・・・・そっか。」

「それに、最新作の『Bonnie Butterfly』に遊びに行けばいいんだし。」

「そっか!この前、そっちの主役出てきたから──」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※開幕早々メタ発言が多すぎました。

現在、葛城姉弟を説教中ですので、

しばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・さて、これからどうする?」

「どうしよっか?・・・・・・でも、これまでと変わらない気がするけどね~?」

「そういえば、楓さんは?最近出番なかったけど。」

「そんなもん、作者がド忘れしてるからに決まってるでしょ?設定上、『校長の仕事が忙しい』って感じらし──」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※再びメタ発言が多くなったため、一度止めます。

現在、再びシバいているため、

しばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ・・・。とりあえず、ウィズはこれからどうしたいの?」

「う~ん、妄想全開で言えば──」

「じゃあ止めて。」

「ちょい待てぇい!」

 

おぉ、ツッコミが関西寄りになってきたー。スタッフに関西の人がいるからね~。

 

「ゴホン!」

 

おいおい、女子がそんな咳払いをしないの。

 

「アタシはね~、映司と付き合って~、そのまま結婚して~──」

「それは無理だね。」

「やっぱり断る~!!」

 

いやだって、人のハンカチで鼻をかむ人と付き合うなんて嫌だよ。(第48話参照)

 

「だよね・・・。」

「ウィズ、原作なら無理だけど、創作物なら至るところに男はいるんだよ?その辺探して付き合えばいいじゃない・・・・・・。」

「でも、映司だって恋人が作れるの?」

「え?う~ん・・・・・・。」

「ほら~!」

 

でも、紗夜さんなら別のとこで恋人になったから可能性は・・・・・・怪しいな・・・。

 

「・・・・・・ま、アタシたちは独身で過ごすしかなさそうね~?」

「だね。・・・・・・ウィズ。」

「うん?」ジャーン

 

いつの間にギターを?・・・・・・まぁいいか。

 

「恋人になるか?」

「うん。・・・・・・うん!?」

「いや、僕たちどうせどれだけ頑張っても相手が多分出来ないし、ウィズとなら安心した生活送れるかな~って。」

「へ、へぇー。・・・・・・し、仕方ないな~!」ニヤニヤ

 

ニヤニヤするな。

 

「無表情でさらっと告白する映司に免じて、アタシが正式に付き合ってしんぜよう!」

「ははぁー。」(棒)

 

・・・・・・まぁ、ウィズとならきっと飽きない生活が送れそうだし、血も繋がってないから、きっとセーフでしょ?

 

「あ、でも周りには隠したい。」

「それは・・・・・・アタシも同じ・・・。」

 

 

 

 

 

これから、読者の知らない所で何が起きるのか?それは、僕たちも知らない。

 

 でも、これからの日々が、愛のかたまりのような素敵日々だと良いな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回で(話数で言えば)100話になりましたので、区切りをつけるため、この作品に一度ピリオドを打つことにしました。
約半年間、読んでくださった読者の方々、本当にありがとうございました。

これからは、ガルパ3周年の日に出した『Bonnie Butterfly』をベースに活動していきます。・・・・・・あと、『Be the one』も。


改めて、半年間読んでくださりありがとうございました。

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