Take me to・・・   作:ENDLICHERI

106 / 112
正月スペシャルです。・・・・・・そんなにスペシャルじゃないけど。

まぁ、正月っぽいこと言うと、新年のドリフェスで燐子ゲットした。・・・・・・あ、あとイベントのあこも。

さて!内容は、53話のMC部分です。・・・・・・書きたくて書けなかったやつを書きました。







Alright!

 3曲ほど歌った蒼空君たち。ステージが明るくなって、マイクを持ちながら現れた。

 

「改めまして皆さん、新年あけましておめでとうございます!」

\おめでとうございまーす!/

「1つ歳を取りました、葛城映司です。よろしくお願いします。」

\(拍手)/

 

その補足(?)はいるかい?

 

「皆さん、あけましておめでとうございます。」

\おめでとうございまーす!/

「新年、明けちゃいましたね。」

 

うん、明けたね。・・・・・・会場も微妙な笑いだよ。

 

「まぁ、2019年になっても・・・・・・いつも通りやります。葛城ウィズです、よろしくお願いしま~す。」

\(拍手)/

 

緩~い。

 

「2019年が、やってまいりました。」

「いや~、やって来たね~。やって来ないと思ってたんだけど・・・・・・。」

「・・・・・・なんでそう思ったの?」

「いや、なんか(ちまた)では『2019年が来る/来ない』とかで色々とね?」

「・・・・・・よく分からないけど、まぁいいや。」

 

いやいや、よくはない――事はないか。ほかっとこ。

 

「それはそうと!皆さん、お正月・・・・・・っていうか、今日の夕方まではいかが過ごされましたか?」

 

う~ん・・・・・・千聖と近くの神社で初詣に行って、のんびり家で過ごしてたな~。

 

「僕たちはね、あの・・・・・・初詣に、行きまして――」

「あ!アタシそれで1個言わないといけない事があるの!」

 

何かあったのかな?・・・・・・っていうか、そもそもこのステージで言う事?

 

「アナタ、財布忘れたでしょ!?」

\えー!?/

「・・・・・・うん、忘れた。」

「でしょ!?でね、その場でRoseliaの氷川紗夜さんと偶然会って、でね、お参りしたんですよ。それで、『アタシ・映司・紗夜さん』の並びでお参りの順番待ってました。そんなアタシの横で、()()()()()()()してたでしょ?」

「ハハハッ(笑)、・・・・・・よく見てるね~。」

「いやいや!アナタ、()()()()()()やりとりしてたからね!」

「うん、あの~・・・・・・紗夜さんに『5円玉』を借りてね、それでお参りした。」

「・・・・・・あのさ、今の言い方だと『貸してって言ったら、なんか5円玉貰ったからそれでお参りした』みたいな感じだけど?」

「あの、紗夜さんに『後で返すから、申し訳ないけどちょっと貸してくれない?』って言ったら、『お返しはいいですから5円玉どうぞ。』って言われたんだよ。」

「だから!それを言ってんの!」(笑)

 

これ、ちょいちょい笑い声が聞こえるけど・・・・・・この『可愛い兄妹喧嘩』を見せられてるお客さんはどういう心境なんだろう?

 

「まぁね、アタシたちもそれぞれお金を持ち始めてからはあまりお金を借りないように・・・・・・とは言ったけど。」

「言ったでしょ?」

「でもさ!・・・・・・まさかのアタシの反対側(紗夜さん)に頼む?」

「いや、近くにいたからさ――」

「いやいや!アタシも近くにいたよ!?」

 

このMC、いつまで続くの?

 

 

 

 

 




※このトーク後に53話のトークをしまして、さらにトークをして、合計で2時間以上喋りました。

さて・・・・・・これ、新年早々書く必要あったかな~?でも、ある意味映司君の生誕祭の回だしね。こんくらい良いっしょ!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。