Take me to・・・ 作:ENDLICHERI
今日も今日とて、僕は学校の屋上で昼食を取っている。と言っても、最近は雨が多くて屋上の入口で食べているんだが。
「葛城映司君、で合ってるよね?」
「・・・・・・?」
最初は『なんでこんな所に生徒が・・・?』と思ったが次第に『なんでこいつはこんな事を言うんだ?』と思った。
「黒崎晴斗さん。・・・・・・今年度同じクラスになってから散々僕に話しかけてきた人間のセリフとは思えないですね・・・。」
「アハハ・・・、
「・・・・・・?」
今、『記憶が戻った』って・・・!?まさか、こいつ会った時から記憶喪失だったのか・・・!?
「君のことはなんとなく聞いてきた。『誰とも関わらない変わり者』って。」
余計なお世話だよ・・・。
「せっかくだから、
「っ!・・・・・・。」
「・・・ん?」
その優しい顔・・・、差し出した手・・・、今言った言葉・・・、
「・・・・・・え?ちょっと、葛城君?」
「友達が欲しいなら、他を当たってくれ。」
僕は全てを拒絶して立ち去った。無論、小休憩は寝たふりをしてやり過ごす。
「それではみんな、気をつけて帰るように!」
「葛城君・・・・・・って、あれ?」
「おーい晴斗ー!一緒に帰ろーぜー!・・・・・・?どした?」
「・・・・・・いや、なんでも・・・。バカな浩輔は先に帰ってくれ。」
帰りも彼に話しかけられないようにさっさと帰った。
「遅い!」
「贅沢言うなよ・・・。」
自転車を手に入れたはずのウィズを迎えに今日も学校終わりに花咲川に立ち寄り、ウィズを拾う事となったのに怒られた。
「あ、あの・・・!」
「ん?」
声のする方を向けば水色頭の花女生がこっちを向いていた。多分声をかけたのは彼女だろう。
「前に、路上ライブをしてましたよね・・・?」
「・・・・・・どっちに言ってるんですか?」
「りょ、両方・・・です・・・・・・。」
「それで、『してた』って言ったらどうするんですか?」
ウィズさん、若干圧をかけないでいただけます?ちょっと怯えてんだよ、相手が・・・・・・。
「あの時の演奏を見て以来、また見たいと思ってました・・・・・・。」
「・・・・・・それで?」
「映司、そんな圧のお強い言い方はしないでね?」
あなたが言うなよ・・・・・・。
「あの・・・、」
「「・・・あっ。」」
忘れてた・・・。
「それで、なんでしょうか?」
「あ・・・、あの・・・・・・、路上ライブをしてくれませんか?」
「「・・・・・・え?」」
いかがでしたか?今回のタイトルは・・・・・・まぁ見たまんまですよ。この水色頭のメッセージがって感じです。ここから新展開が始まる・・・・・・はずです。
では、また次回!
セリフの「」の前にキャラの名前の一文字目はいりますか?(例:映「~~。」みたいな)
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欲しい
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いらない