Take me to・・・ 作:ENDLICHERI
今日も今日とてCiRCLEでバイト中。・・・・・・だが、今非常に恐ろしい出来事に僕は直面している。
「映司~、手伝って~!!」(泣)
・・・・・・ウィズが夏休みの課題を一切手をつけてなかったことだ。
僕たちは基本、8月の上旬・・・・・・最悪10日までには終わらせてきた。学校に通っている間は。だけど、最近自分たちで曲を作り始めてからウィズの課題をやるスピードが遅くなっていた。
「ウィズ、いくらなんでも『課題』と『曲作り』の時間の区別は付けなよ。」
「だったら映司は終わってるの!?」(怒)
「うん、一昨日終わった。」
「うえ~ん!映司のイジワルーーー!!」(泣)
泣いたり怒ったり、忙しいな。
今は8月9日。僕たちの今までの課題の最終日時まではあと1日。
「まりなさんに頼んで客がいない間はこうやって課題が出来るんだ。ほぼ毎日バイトを入れてあまり時間が無いんだから、この時間を有効活用しなよ。」
「・・・・・・は~い・・・。」
ふてくされるなよ、面倒くさい・・・・・・。
「とりあえず受付行ってくる。もしもお客さんが多くくるなら連絡する。」
「分かった・・・・・・。」
ひとまずスタッフ用の控え室から出て、僕は受付業務を始める。ここに来ている以上、仕事をしないといけないし。給料も貰ってるんだから。
「と言っても・・・・・・誰も来ない・・・。」
予定表を見る限り、最近よく見る名前しかない。しかも、その内の4つは新人が誘ったガールズバンドなんだよな。
\バーン!/
「さぁみんな!練習するわよ!」
はい、厄介なのが来た。
金髪の元気な子に、・・・・・・あれ?男混じってない?身長高いし。
「あら?初めて見る人ね!」
これは・・・・・・あれだ。花園たえと同じパターンだ。いや、それ以上かもしれない。
「どうも、予約した『ハロー、ハッピーワールド!』です。」
「はい、確認しますね。」
この危険な感じがする人たちの中に混じってしまった(であろう)常識人が受付しにきた。
「では、こちらのスタジオで2時間ですね。」
「はい、ありがとうございます。ほら、行くよー。」
「「はーい!」」
「ふふっ、儚い・・・。」
・・・・・・僕の目に気付きそうなメンツだけど、帰るまで警戒した方がいいな。
「あれ?あなた・・・・・・『Quartzer』の?」
「?」
最近、『Quartzer』と聞くと厄介事を持ってきた客としか思えないけど、目の前にいる人は昨日厄介事を持ってきた人だった。
「久しぶりだね。」
「どうも。」
「あら?花音、この新しい受付の人と知り合いだったの?」
『新しい』のは君たちをCiRCLEに招いた方なんだけど。
「うん。彼ね、路上ライブをしている人なの。音楽も凄く上手で・・・。」
「そうなの!・・・・・・ハッ!それじゃあ!」
こういうのって嫌な予感がして仕方がないんだよ・・・・・・。
「あなた!私たちと一緒にライブしない?」
「しない。」
「え~!?みんなを笑顔にしたいから音楽をしてるんでしょ?」
「君たちはそうかもしれないけど、僕たちは違う。・・・・・・僕たちは君たちとライブをすることは出来ない。」
他人を信じれない僕たちは君たちみたいな明るく楽しいバンドと一緒に音を奏でることは出来ない。そんな資格は・・・・・・無い。
「出来ないことは無いわ!」
「?」
「私たちは『ハロー、ハッピーワールド!』、みんなを笑顔にするバンドよ!不可能なことなんて無いわ!」
「・・・・・・なら、1つ言わせてもらう。」
「何かしら?」
僕は今の状況を説明する。
「僕、今
「・・・・・・あ!」
「はい、こころー、早くスタジオ行こうねー。」
「あら、ミッシェル!来てたのね!」
「あはは・・・。それじゃまたね、映司君。」
・・・・・・嵐みたいだった。そうじゃなくて!なんで・・・・・・花音、だっけ?彼女が僕の名前を知って・・・・・・って、名札あった。
それはそうと、あの金髪の勢いは凄かったな。・・・・・・あの太陽の扉は、この先僕自身何か変化でも無い限り開けないんだろうな・・・。
「ねぇ!!アタシの出番少なくない!?」(怒)
「だったら次回はウィズだけ出れば?僕は休むから。」
「なんで!?」
いかがでしたか?今回のタイトルは『
ハロハピは黙ってQuartzerの音楽が聞けないと思うから、しばらくハロハピの出番はないかもね~?
では、また次回!・・・・・・前回のアンケート、Roseliaダントツすぎでしょ・・・。
姉弟と深く関わってほしいのは誰?(10月5日の23時59分までです。)
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湊友希那
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氷川紗夜
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今井リサ
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宇田川あこ
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白金燐子(注:彼氏出来ます)