Take me to・・・ 作:ENDLICHERI
あ、後もう1つ。リサ姉の弟問題。アタシ、リサに弟いても問題ないと思うけど。そんなにいたらマズイ?アタシからすれば『弟の面倒も見れる家事が得意なギャル』って印象に変わるだけだよ。・・・・・・そんなにリサに弟がいるのダメなの?世間は。
さ、本編どうぞ~。
晴斗・・・・・・君と友達になってから、数時間・・・・・・。
「・・・・・・なんか、忘れてるような・・・?」
晴斗君・・・・・・なかなか慣れないな。まぁいいけど。晴斗君とは『また今度、学校で。』と言って別れた。けど、なんか忘れてる気がして、公園の駐輪場で自転車に乗ってずっと考えてた。
\ピンコン♪/
「ん?・・・・・・あ、ウィズ。」
思い出した、ウィズが今バイト中だった。
ちなみに、ウィズからのメールの内容は『終わったよ~!早く愛しのお姉ちゃんを迎えに来て~!』だ。・・・・・・これは既読スルーだな。
さて、迎えに行くか。
「お・そ・い!!」
案の定、説教タイムが早々に始まった。
「悪かったって何回か言ってるだろ?」
「だからってカフェのケーキまで差し出して・・・、アタシが食べ物で釣れると思ってるの!?」
「うん。」
「思ったよりここのケーキって美味しいんだね!ありがとう、映司!」
ほら、釣れた。
「・・・・・・で、今日は何してたの?」
「公園で静かに散歩してた。・・・・・・静かに散歩してた。」
「ねぇ、なんで今2回も言った?」
あなたが『うるさい』の元凶ってことを伝えるために。・・・・・・黙っておこう。
「あ、後・・・・・・クラスメイトに会った。」
「そうなんだ。・・・・・・ちなみに、どんな感じの人?」
「大人しくて、色んな人に手をさしのべる、僕の・・・・・・友達。」
「ふ~ん。・・・・・・ん?え?今、なんて?」
「だから、・・・・・・僕の目を見て『綺麗』って言ってくれた、クラスメイトで、今日出来た僕の友達。」
「・・・え~~!!?」
恥ずかしいけど・・・・・・そりゃ驚くよな・・・。
「どこの馬の骨よ!?「こら。」今すぐ会わせなさい!お姉ちゃんが見極めてやる!!「こら!」・・・・・・何よ?」
「ウィズは僕の親か?」
「お姉ちゃんよ!」
いやいや、言ってることが『子供の結婚に反対する親』とほぼ同じだったよ。
「ウィズには悪いけど、晴斗君は誰かを騙すような人には思えない。」
「映司はそう思っていても、内心はそうなのか分からないし、やっぱりお姉ちゃんが「彼の言ってることは本当よ。」って、え!?」
「・・・!」
僕たちの会話に割り込んできた人物は、以前『愛のかたまり』と『ENDRECHERI』について教えてくれた人と一緒にいた人だった。
「あなた、晴斗に会ったの?」
「は、はい・・・。」
「今日、友達になったってのは事実?」
「・・・・・・そうですけど、晴斗君を知ってるんですか?」
「えぇ。・・・・・・晴斗は優しい人間よ。『人が良すぎる』ほどに。」
警戒心が高まっている僕たちに何事もないかのように話し続ける。
「あなたたちに晴斗がどういう風に見えているかは知らないけど、せめて、私の前で晴斗の悪口を言わないでくれる?」
「・・・っ!」
「悪かった。」
この人の威圧感に圧倒されているウィズに変わって謝る。
「悪気があって言った訳じゃない。でも、僕たちにも色々と他人との関わり方があってね。だから謝る。ごめん。」
「・・・・・・なら良いわ。」
そう言って、彼女は去っていった。
「・・・・・・ウィズ。」
「っ!な、何・・・?」
「バカ姉感を出すのは家だけにしてくれるか?一緒にいる僕が恥ずかしい。」
「なっ!?」
「さ、帰るぞ。」
「ちょっ、映司~!?」
家に着いたら、ウィズにものすごく質問攻めされた・・・・・・。
いかがでしたか?今回のタイトルの意味はご存知の通りですが、ウィズの心境から付けました。
それと、アンケートなんですけど・・・・・・イヴが票数に対して、千聖の票数って何!?浮気しろってこと!?もしくは『晴斗と一緒に』っていう優しいアドバイス!?・・・・・・ちょっと理由聞きたい。
では、また次回!
姉弟と深く関わってほしいのは誰?(10月23日の23時59分まで)
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丸山彩
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氷川日菜
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白鷺千聖(※彼氏います)
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大和麻弥
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若宮イヴ