Take me to・・・ 作:ENDLICHERI
僕たちの新たなライブの日時が決まった。後はセットリストと演出を考えるだけだが・・・。
「映司さん!ウィズさん!」
受付業務をしていると、店の扉の方から呼ばれた。そこには、男子2人と女子2人が・・・・・・。
「お久しぶりです!映司さん、ウィズさん!」
「え?」
(映司、知り合い?)コソコソ
(逆にウィズに聞きたいよ。僕も記憶にないんだけど。)コソコソ
「覚えてませんか?お2人をずっと慕っていた・・・・・・。」
「「・・・。」」
分かんな~い・・・・・・。
「分かんないっすよね・・・。錘さんのところにいた、『
「僕は『
真面目そうなのが屋良さんで、ちょっとラフな感じの人が小野寺さんか。
「そして、私が『
「吏沙、うるさい。・・・・・・『
テンションが高いのが宮崎さんで、大人しいのが谷口さんか。
「・・・・・・思い出した!!映司、アタシたちにずっとついてきていた男女4人組、覚えてる!?」
「え?・・・・・・そういや、いたような・・・?」
「それが俺たちです!」
「・・・・・・あ、そんな4人組いた。歌おうと思ったらすぐに駆けつけてきた・・・。」
「それが俺たちッスよ!」
「そうか。・・・・・・ずいぶんと成長したな。」
錘さんに助けられて孤児院にいた頃、何か理由を付けては僕たちに近付こうとしてた人たちがいた。それが彼らってことだ。
「当然ですよ。お2人は中学生の時にあそこを出ていかれたんですから。」
「その後も、きちんと会ったことも無かったですし。」
確かに、谷口さんの言う通りだ。会おうともしなかったしね。
「でも、お2人のライブはその後も何度か見てるんですよ!」
「「え!?」」
「アタシたちの事をどこで知ったの!?」
「「「「錘さんから。(!)」」」」
あの人か・・・・・・。
「それで、お願いなんですが・・・・・・。」
「私たちを、お2人のバックバンドにしてください!」
屋良さんが何か言うのかと思ったら、宮崎さんが全員が思っているであろう提案を口に出した。
「バックバンド・・・?」
「はい!私がギターで!」
「あたしがキーボード。」
「俺がドラム担当で!」
「僕がベースです。」
そんな紹介をされても・・・・・・。
「錘さんの知り合いの音楽に詳しいに人に教わって、それなりに実力も付けたッスよ!」
「私たちの実力を舐めないでくださいね!」
目は真剣だな・・・。
「・・・・・・どうする?映司。」
「・・・・・・ノアシスな。」
「「「「・・・?」」」」
「『
「・・・っ!それじゃあ!」
「明日、ここに来てくれ。おかげで、ライブでやりたい事が見つかった。」
こうして、頼もしい(かどうかまだ分からない)後輩が出来た。
「そうだ、君たち踊れる?」
「「「「・・・はい?」」」」
「映司さ~ん?」
いかがでしたか?
『Funky』は『ド派手』や『独創的な』って意味があります。・・・・・・『独創的なパーティ』って感じで捉えていただければ。
新キャラですが、男共はなんとなく決めました。でも、屋良剛は考えました。
女子たちは・・・・・・見たことある名前でしょ?その人たちが『ありふれた職業で世界最強』に出てたから、そのキャラの苗字に変えてますけど。
後書き長くなってしまってすみません。では、また次回!