Take me to・・・ 作:ENDLICHERI
1.Over "Quartzer"
2.好きになってく 愛してく
3.陽炎 ~kagiroi
4.MC
5.愛のかたまり
今回紗夜視点です。
12月24日、クリスマスイブ。映司さんたちはPoppin'Partyたちと一緒にCiRCLEでライブをしていて、今はQuartzerの番です。
今回はダンサーとして『NOASIS』も出演しています。・・・・・・どうやら映司さんが「MCも出るか?」と聞いたらしいですが、約2名が「恥ずかしいから出ません!」と言って、基本はQuartzerだけでMCをするそうです。
「最近ね、・・・・・・見える人は見えると思うけど、僕カラコンを入れるようにしたんですよ。」
「え!?・・・・・・あ、すみません・・・。」
自己紹介を終えてすぐに映司さんが今まで隠してきた左目を見せました。
自分のコンプレックスをまさかの『カラコン』として見せるとは思わず、私は声をあげてしまった。
「ホント、本物みたいだね~。」
いやいや!ウィズさん、それ本物ですよね!?
「でもさ、みんなこのクリスマスイブの日によく来たよね~。」
「本当に。こんな日に僕たちのライブに来てくれるなんてね、」
「アタシたちとしても本当にありが「皆さん暇人ですね。」ちょっと!」
映司さん・・・・・・。
「アタシが『ありがたい』って言おうとしてたのに、被せる形で『暇人ですね』って・・・・・・。」
「いやいや。でも、客席の奥まで入ってるの?」
「みたい・・・・・・だね?・・・・・・あ、満員なんだ!?」
「満員!?・・・・・・凄いね!でも、奥の方々は見えないけどね。」
「www・・・・・・映司、どこでそんなMC覚えたの?」
「え?いや、前にENDRECHERIの蒼空さんに聞いたの。『MCでどんな事話せばいいですか?」って。そしたら色々説明してくれて、その参考にライブ映像を見せてくれたんだけど、こんなMCしてたからね。」
「そんなMC参考にしちゃダメだよ!」
全くですよ!朝倉さんは何教えてるんでしょうか・・・?
「でも、沸いてるよ?」
「確かに・・・。いや、皆こんなMCで沸いちゃダメだよ!」
なんでしょう・・・、2人共、こんなに明るく変わって・・・。
あの事件以降、悪い方向に走ってしまわないか心配でしたが、それどころか今までより明るくなって・・・。
「・・・・・・あ、そうだ。ウィズに渡したいものがあるんだ。」
「え?何?」
映司さんがステージから出ていきましたね。すぐにNOASISの4人がステージに上がり、キーボードの方が
「え?え、何々!?」
「ハッピーバースデートゥユー
ハッピーバースデートゥユー
ハッピーバースデーディアウィズ~
ハッピーバースデートゥユー♪」
メロディに合わせて持ってきたのは
「え!?嘘・・・!?」(泣)
え?・・・・・・泣いてる?
「ウィズ、泣いてないで早く火を消して!!熱いから早く消して!!」
客席からは笑いが起きていますが、現実優先の人からすると今すぐ止めたいんですけど・・・・・・。
「・・・・・・うん、消すね・・・!」
「うん、早く消して!」
そして、火を消しました。
「おめでとう、ウィズ!」
NOASISや客席からも『おめでとう』という言葉が飛び交っています。
「ちょっとウィズ、なんで泣いちゃうの?」
「だって・・・、映司が今までアタシの誕生日何もしなかったじゃない・・・・・・。だから嬉しくて・・・!」
涙目でそう言うウィズさん。よほど嬉しかったんでしょうね。
「まぁでもさ、これだと申し訳ないから・・・・・・、はい、男共集合~。」
今度は男性陣が一度ステージ袖に行き、
「・・・・・・はい、これがちゃんとしたケーキね。」
ホール型のケーキを持ってきました。
「え!?こっちは!?」
「こっちが本当の誕生日ケーキ。あれはふざけて用意したやつだから。」
そうですよね・・・・・・。
「‥・・・・さて、涙も止まったから・・・・・・あ、でもこのケーキ美味しそう~!」
そう言いながら、乗っているイチゴを食べ始めました。
「食べてもいいけど、次の歌『愛のかたまり』だから支障出ないほどにね。」
今さらっと次の曲のネタバレしましたね!?
「・・・・・・いっふぁんやめほふ。」(※一旦止めとく)
「ちょっと待って。いくつ食べた?」
「・・・・・・6個だね。」
「結構食べたね。その辺もう何も乗ってないしね。」
「いや~本当にありがとう!」
「いえいえ、喜んでくれて嬉しいです。・・・・・・嬉しいですけど、」
「・・・・・・ん?」
また映司さんが袖に行って、
「はい、プレゼント。」
「え!?アタシに!?」
「うん、開けてみて。」
「・・・・・・え!?本当に!?」
「あの、喋るならマイク通してもらっていいですか?僕らは聞こえるけど、お客さん誰も聞こえないから。」
「ごめんごめん。・・・・・・これ、本当に!?」
「はい、本当ですよ。」
「結構良い
「うん、だってこの前僕がエレキを買ってきたじゃない?」
「うん、勝手にね。」
「その時に欲しそうに見てたじゃない?」
「・・・・・・うん、やりたいな~とは思ってた。」
「だから。」
「え!?本当にいいの!?」
取り出したのは見た目からしても分かる高価なエレキギターでした。
「いいよ。その代わり、使わなかったらそれ売るからね。」
「使う使う!次のライブこれ使う!」
「次かよ・・・。」
ほぼ2人の世界(音楽も含めて)がステージに広がっていました。
これ、ステージで行う内容ですか?
いかがでしたか?
今回は『ガルパには無かった(勝手に作った)クリスマスライブ』って意味合いを(頑張って)込めて、このタイトルを付けました。
最近さ、職場の上司がさ、アタシを『いない人扱い』するの。・・・・・・アタシも知らん顔してるけどさ。
そんなキレやすい上司の対処法を知っている方はいらっしゃいますか~!?
では、また次回!