Take me to・・・   作:ENDLICHERI

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第92話 HELL! or HELL?

 

 

 この前のライブの後、出演者全員で打ち上げに行った。・・・・・・焼肉だったけど。ライブ後に行ったのもあるせいか、次の日は全然起きれなかった・・・・・・。

 

「それが言い訳ですか?」

「は、はい・・・・・・。」

「まぁまぁ~、紗夜も許してあげなよ?映司だって頑張ってたんだから~。」

「今井さんは甘過ぎます。これで反省してなかったら、どうするんですか?」

 

・・・・・・実は、打ち上げの場で『Quartzer2人を混ぜて各バンド打ち上げをしたい!』って言われた・・・。僕の方には、『Roselia』と『Pastel*Palettes』と『NOASIS』が、ウィズの方には『Poppin'Party』と『Afterglow』と『ハロー、ハッピーワールド!』が。

 

 で、朝起きれなかった僕は集合場所でこのように、紗夜さんに()()させられて怒られている。

 

「まぁアタシだって、この後も同じように遅刻されたらすごい怒るよ。今回()許すけど。」

 

味方じゃないの?

 

「紗夜、その辺にしておきなさい。」

「湊さん?」

「そうですよ紗夜さん!映司さんだって悪気があって遅刻した訳じゃないんですから!」

 

あこさん、その優しさはちょっと胸に痛むから・・・・・・。

 

「氷川さん・・・・・・その程度で怒ってたら・・・・・・運命の人が、現れませんよ・・・・・・?」

「うっ!?」

「りんりん!?」

 

あの人はなんて事を言うんだ?紗夜さんには大ダメージだけど。

 

「紗夜、長々と説教をしても効果がないことがあるわ。だから、シメるわよ。」

 

おい!?

 

「では湊さん、お手本を。」

 

待て待て待て待て!おかしいよ、流れが!?

 

「えぇ、任せなさい。」ポキポキ

「え!?あ、ちょっ──」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※現在、映司がシメられています。

しばらくお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ、行くわよ。」

「ちょっと待って友希那!」

「何かしら?」

「どこ行くの?」

「そういえば・・・・・・わたしも、知りたいです・・・・・・。」

「あこも知らないんですけど?」

 

そういや、『打ち上げに行く』しか聞いてないな・・・。

 

「それは、こちらです。」

 

なんで紗夜さんが・・・・・・って、うん?

 

「ここって・・・・・・?」

「犬と猫とふれあえる動物園ですよね?」

「もしかして、ここに行くの?」

「「えぇ、そう(です)よ。」」

 

息合わせて言うな。

 

「でも、あなたたちが楽しみたいだけでしょ?それは2人で勝手に──」

「「・・・!」」ギロッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※現在、紗夜も加わって映司をシメています。

しばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう、嫌・・・・・・。」

「映司さん!」

「そんな・・・・・・!」

「あこ、燐子、映司はもう・・・・・・手遅れなの。」

「そんな~!?」

 

生きてるよ!!

 

「早く行きましょう!」

 

 

 

 

 

 そんなこんなで・・・・・・着きました。

 

「映司さんって、こういうとこにも来たことないんですか?」

「無いね。前は、金を使うのが惜しかったから。」

「今はウッハウハだもんね~?」

「そうでもないよ。入って1年目の給料なんて、たかが知れてる。」

「あの・・・・・・お2人を、どうしますか・・・・・・?」

「確かに・・・・・・どうする?」

「アタシは友希那の方に行くよ。」

「う~ん・・・・・・じゃあ、あこも友希那さんの方に行きます!」

「じゃあ、残り者は・・・・・・。」

「氷川さんの・・・・・・方ですね・・・・・・。」

「じゃあ、どっちかすぐに電話を使えるようにしておいて。」

「はい。」

「じゃあ、行きますか!」

 

行くか、冷めた目で紗夜さんを見るために。

 

 

 

 

 

「あ・・・・・・いました・・・・・・。」

「え?・・・・・・あ、いた。」

 

移動中、ほとんど話さなかったけど、とりあえず1つ目の目的は達成だ。

 

「・・・・・・僕たちは、この辺で座ってますか?」

「そう、ですね・・・・・・。」

 

近くのベンチに座って、紗夜さんを見守ってま~す。

 

「燐子さん、蒼空さんには今日の事は伝えてあるんですか?」

「はい・・・・・・『一緒に映司さんも行く』と言ったら・・・・・・『だったら安心だ』って・・・・・・。」

 

あの人は・・・!

 

「こんなところを蒼空さんに見られたら、浮気疑惑がかけられますよ?」

「でも・・・・・・ちょっと怒ってくれる方が、いいかも・・・・・・。」

「・・・Mですか?」

「ち、違いますよ・・・・・・!蒼空君、最近怒らなくて・・・・・・。」

「ちょっと、嫉妬してほしいと?」

「はい・・・・・・。」

「へぇ~。だったら、止めませんけど。」

 

 

 

 

 

 それから、僕も適度に動物とふれあったけど・・・・・・行きたがっていた2人の気が済むのに、夕方までかかった・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、こころちゃんの家凄かった・・・!」

「あ、そう。」

「あの娘、何者?」

「何を今さら・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




キャラ崩壊が酷いね~。・・・・・・行ったことないねん、『わんにゃん動物園』って。

タイトルの意味?『映司が地獄を見た』ってことと、『犬か猫っぽい歌詞ないかな~?』って考えて、これになった。
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