ちょっと大人なインフィニット・ストラトス   作:たんたんたんめん@オルコッ党員

62 / 87
湯けむりに揺れる想い

 時は流れ夕食の時間。

 浴衣でなければならない、という謎のルールによって浴衣へと着替えた生徒たちは食事に手を伸ばす。

 夕餉の膳に並んだ皿の中で、ひときわ存在感を放っていたのは透き通るような白身の刺身だった。

 中央には濃い褐色の肝が添えられ、淡い光沢を帯びている。

 一夏は思わず声を漏らす。

 

「……カワハギの刺身、それも肝付きか。すげぇな……」

 

 右隣のシャルロットが、興味深そうに身を乗り出す。

 

「これが肝醤油ってやつなんだよね? 前から気になってたんだ」

 

 左側の箒も、どこか誇らしげに頷いた。

 

「新鮮じゃないと出せないからな。今日は当たりだ」

 

 三人で箸を伸ばし、肝を少し溶いた醤油に刺身をくぐらせる。

 口に入れた瞬間、濃厚な旨味が舌に広がり、一夏は思わず目を細めた。

 

「……美味いな」

「ほんとだね。全然生臭くない……」

 

 シャルロットも頬を緩ませるが、その直後、彼女の肩がピクリと揺れた。

 正座が限界に近づいているのが、見て取れる。

 もじもじと膝を動かし、落ち着かない様子で小声を漏らす。

 

「うぅ……一夏……ちょっと、足が……」

 

 一夏は心配そうに覗き込む。

 

「大丈夫か? 痺れてきた?」

「……うん。でも、崩すのはダメだよね? 作法とか……」

 

 その問いに、一夏はあっさりと首を振った。

 

「いや、気にしなくていいだろ。無理してひどくなってもつらいぞ」

 

 箒も、口元を緩めながら同意するように頷く。

 

「そうだ。ここは訓練場でも公式の場でもない。楽にして食べればいい」

「……そ、そう? じゃあ……ちょっと失礼して……」

 

 シャルロットはそっと足を横に崩し、ほっと息をついた。

 その表情はどこか子供のように安堵していて、一夏は思わず笑みをこぼす。

 

「最初から崩してれば良かっただろ」

「だって……二人の姿勢が奇麗だから、一人だけ崩すのはなんか抵抗が……」

 

 シャルロットが足を崩してほっと息をついたところで、一夏は茶碗を持ち直しながら笑った。

 

「まあ、俺と箒は昔から正座に慣れてるしな」

 

 なあ、箒と話を振ると同意する様に頷く。

 

「それに剣道部で座礼は日常だ」

「へぇ……じゃあ、ずっとそのままでも平気なんだ?」

「……まあ、多少は痺れるが」

「痺れるんじゃん!」

 

 シャルロットがすかさず突っ込み、一夏が吹き出す。

 

「……箒も無理してんだな」

「……少しだけだ」

 

 箒は視線を逸らしながら、ほんのわずかに膝を動かした。

 その仕草が妙に可愛らしくて、一夏はつい口元を緩める。

 

「じゃあさ、楽にして食べようぜ。せっかくの美味い飯なんだし」

「……そうだな」

 

 二人が同時に姿勢を崩し、空気がふっと柔らかくなる。

 湯気の立つ味噌汁の香り、箸が器に触れる小さな音。

 そのすべてが、どこか心地よい。

 外はすでに薄暗く、障子越しの灯りが柔らかく部屋を照らしている。

 シャルロットが湯飲みを両手で包み込み、ふぅと息を吐いた。

 

「こういう和食って、なんだか落ち着くね。体の力が抜けていく感じ」

「わかる。──箒のおばさんに良く作ってもらったのを思い出すよ」

 

 一夏も湯飲みを口に運びながら、どこか懐かしそうに目を細める。

 箒は静かに頷き、味噌汁の椀を置いた。

 

「騒がしい日が続いていたからな。こうしてゆっくり食事をするのは久しぶりだ」

「確かに、普段は訓練だなんだと夕飯も慌ただしかったからなあ」

 

 何度食堂が閉まりかけるところに慌てて飛び込んだか、数えるのも面倒なほどだ。

 

(そういえば……)

 

 湯飲みを置いた一夏は、ふと思い出したように箒へ視線を向けた。

 

「そういえばさ、箒。今日の日中、どこ行ってたんだ? 海でも、昼飯の時にも姿が見えなかったが」

 

 シャルロットも首を傾げる。

 

「うん、僕も見かけなかったし……何かあったの?」

 

 箒は一瞬だけ動きを止めた。

 湯飲みを持つ手がわずかに固まるが、すぐにいつもの落ち着いた表情に戻る。

 

「……大したことではない。少し、用事があっただけだ」

「用事って……どんな?」

 

 一夏が軽い調子で聞くと、箒は視線を逸らし、曖昧に笑った。

 

「言うほどのことではない。気にするな」

 

 その返しは、普段の箒にしては珍しくはぐらかしに近い。

 一夏とシャルロットが揃って眉を寄せる。

 

「えぇ……そんな言い方されると、逆に気になるんだが」

「本当に大したことではないんだ」

 

 箒は静かに繰り返すが、どこか言葉に力がない。

 一夏は追及するのをやめ、肩をすくめた。

 

「まぁ、箒がそう言うなら無理に聞かないけどさ。でも、困ってることがあるなら言えよ?」

 

 その言葉に、箒の表情がわずかに揺れる。

 ほんの一瞬、柔らかい影が差したような、そんな目だった。

 

「……ああ。ありがとう、一夏」

 

 シャルロットも微笑む。

 

「僕も、箒が元気ならそれで」

 

 箒は二人の視線を受け止め、少しだけ照れたように頬をかいた。

 

「心配をかけたな。だが、本当に大丈夫だ」

 

 その言葉に嘘はない。

 ただ、真実のすべてを語っていないだけ――そんな空気が、ほんのわずかに残った。

 箒が「大したことではない」と話を締めようとしたところで、一夏はふと何かを思い出したように顔を上げた。

 

「……あ、そうだ。箒に聞こうと思ってたんだ」

「ん? なんだ、一夏」

「今日の午後──飯の時間の後にコーヒーショップに行った時に……束さんに似た人を見かけたんだよ」

 

 その瞬間、箒の表情がわずかに固まった。

 ほんの一瞬の変化だったが、シャルロットも気づいたようで目を丸くする。

 

「えっ、束さんって篠ノ之博士?」

「いや、はっきりとは見えなかったんだけど……横顔が似てたんだ。雰囲気とかさ」

 

 箒は湯飲みを置き、静かに息を吸った。

 

「……見間違いだろう。姉さんがここに来る理由はない」

「でも、箒。そんなに強く否定しなくても……」

 

 シャルロットが遠慮がちに言うと、箒はわずかに目を伏せた。

 

「本当に、気にする必要はない。姉さんではない」

 

 その声は落ち着いているようで、どこか硬い。

 一夏は箒の様子に違和感を覚えつつも、追及はしなかった。

 

「……まぁ、そうかもしれないけどさ。なんか気になったから、一応言っとこうと思って」

「……ありがとう。一夏」

 

 箒はそう言ったが、その表情には微かな影が差していた。

 シャルロットもそれを感じ取ったのか、そっと一夏の袖を引く。

 ちらりとシャルロットの方を向くと、「これ以上は……」と言いたげな表情。

 わかってると一夏が頷くと、シャルロットもほんの僅かに頷く。

 三人の間に、静かだがどこか張りつめた空気が流れる。

 しかしそれも長くは続かず、箒が小さく息を吐いて表情を和らげた。

 

「心配をかけてすまない。……本当に、大丈夫だ」

 

 その言葉に、一夏とシャルロットは頷いた。

 だが、箒の胸の内にはまだ語られていない何かがある――そんな余韻だけが、静かに残った。

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 食事の後、割り当てられている貴重な時間を使って温泉に入った一夏は、湯上がりの熱がまだ体に残るまま、部屋の襖を開けた。

 

「ふぅ……やっぱ温泉は最高だな」

 

 タオルで髪を拭きながら部屋に入ると、ちょうど同じタイミングで隣の部屋から千冬が戻ってきた。

 いつもの鋭い目つきのまま、しかしどこかリラックスした雰囲気をまとっている。

 

「戻ったか、一夏」

「千冬姉も今か」

 

 千冬は一夏の部屋をちらりと見回し、眉をひそめた。

 

「……誰も連れ込んでいないようだな。つまらん」

「おい、なんだよその言い方」

 

 一夏は苦笑しながらまあでも、と肩をすくめる。

 

「セシリアは来るって言ってたけど……」

「だろうな。セシリアはお前に関しては行動がわかりやすい」

「……まぁ、否定はしないけどさ」

 

 千冬は腕を組み、じっと弟を見つめる。

 

「お前も少しは自覚しろ。あれだけ好意を向けられて気付かない方が不自然だ」

「いや、気付いてはいるぞ? ただ……どうしたらいいのか分からないだけで」

「それを気づいていないと言うんだ」

「厳しいなぁ……」

 

 千冬はため息をつきながらも、どこか呆れたような、しかし優しさの滲む声で続けた。

 

「お前は昔からそうだ。人の気持ちに鈍いというか、考えすぎるというか……」

「千冬姉に言われると、なんか説得力あるな」

「どういう意味だ、それは」

「いやいや、褒めてるんだって」

 

 千冬は目を細め、一夏の頭を軽く小突いた。

 

「褒めているようには聞こえん」

 

 そのやり取りはどこか懐かしく、温かい。

 千冬はふっと息を吐き、少しだけ柔らかい声で言った。

 そんな姉弟のやり取りの中──。

 コンコンと襖を叩く控えめな音。

 一夏は天井を見上げ、深いため息をついた。

 

「……来たな」

 

 一夏が襖を開けると、そこには湯上がりのセシリアが立っていた。

 頬を赤らめ、浴衣の袖を指先でつまんでいる。

 

「こ、こんばんは一夏さん……その、少しお話を――」

 

 しかしセシリアの視線が部屋の奥にいる千冬に向いた瞬間、表情が固まった。

 

「……織斑先生?」

 

 なぜか不機嫌そうな千冬は腕を組み、わざとらしい低い声で言い放つ。

 

「オルコット。教師の部屋に遊びに来るとはどういうつもりだ」

 

 セシリアの背筋がピンと伸び、慌てた様に口を開く。

 腕も身体の前でわたわたと振り、本気で狼狽えている様子だ。

 

「い、いえっ、その……決してやましい意図などは……! ただ、一夏さんと少しだけお話を……!」

 

 一夏はその様子を見て、千冬の演技に気づいた。

 怒っているように見せかけて、実際は目が笑っている。

 

(あー千冬姉これは()ってるわ)

 

 一夏は苦笑いを浮かべる。

 

「千冬姉、そんなに脅すなよ。セシリア、本気で怯えてるぞ」

「ふん……」

 

 千冬はわざとらしくため息をつき、襖を閉めて部屋に戻る。

 そして、冷蔵庫から何かを取り出した。

 あ、とセシリアが言うよりも早く、缶ビールのプルタブを開ける音が響く。

 

「……では、ここからのことは他言無用だ」

「は、はあ……」

 

 セシリアは目を丸くし、一夏は「ああ、やっぱり」と肩を落とす。

 千冬はビールを一口飲み、満足そうに息を吐いた。

 

「最初に怒ったフリをしたのは、このためだ。教師が宿で酒を飲んでいたなど、生徒に知られたら示しがつかん」

「いや、別にいいだろ……」

「よくない」

 

 セシリアはぽかんと口を開けたまま、固まっている。

 

「わ、わたくし……本気で叱られたのかと……」

「叱っていない。少し揺さぶっただけだ」

「心臓に悪いですわ……」

 

 セシリアは胸に手を当て、安堵と困惑が入り混じった表情を浮かべる。

 一夏は苦笑しながらセシリアに言った。

 

「まぁ、千冬姉のこういうのはいつものことだから。気にすんな」

「気にしますわよ……! あなたと違ってわたくしは普段の織斑先生の様子を知らないんですから!」

 

 千冬はビールを飲みながら、淡々と告げる。

 

「話すなら勝手にしろ。ただし、部屋は散らかすな」

「は、はい……!」

 

 セシリアは緊張しつつも、どこか嬉しそうに一夏の隣に座った。

 千冬はビールを片手に、姉らしい目で二人を見守っていた。

 セシリアは一夏の隣に座ったものの、千冬の存在が気になって仕方がない。

 ちらちらと視線を向けては、落ち着かない様子で浴衣の袖をいじる。

 

「……あの、織斑先生。少しだけ、お聞きしてもよろしいでしょうか」

「なんだ。言ってみろ」

「その……一夏さんは、どういう女性が好みなのでしょう……?」

「それ、本人のいないところで聞いてくれないか?」

「あなたが素直に答えるとでも?」

 

 ビールを飲んでいた千冬の手が止まる。

 

「……セシリア、私の前で弟の恋愛相談をするとは度胸があるな」

「ひっ……! い、いえ! その、つい……!」

 

 千冬はため息をつき、缶を置いた。

 

「好みなど知らん。だが──」

 

 もったいぶる様な千冬の言い回しに、セシリアがごくりと喉を鳴らす。

 

「一夏は、押されると弱いぞ」

「なるほど!」

「なるほどじゃねえ! 何言ってんだって話だし、お前も何納得してんだ!?」

 

 一夏の抗議もどこ吹く風と千冬はビールを飲み干した。

 そんな千冬の様子に一夏は頭を抱える。

 

「ところでセシリア。お前は一夏のどこが好きなんだ?」

 

 セシリアは胸の前で指を組み、しばらく迷うように視線を揺らした。

 だが、やがて覚悟を決めたように顔を上げる。

 

「……わたくしが、一夏さんを好きな理由。それは……」

 

 一夏は思わず息を呑む。

 千冬は腕を組んだまま、じっとセシリアを見ている。

 

「あなたは……わたくし自身を、否定しなかったからですわ」

「……お前を?」

 

 セシリアは小さく頷いた。

 

「国からの命令であなたに近づいた事を伝えた時、あなたは責めなかった。ただ、隣にいてくれたんですの」

 

 その声は震えてはいない。

 むしろ、静かで、重くて、真剣だった。

 

「わたくし……あの時、救われたんですのよ。誰にも言えなかった不安に、あなたは寄り添ってくれた。だから……わたくしは、一夏さんが好きなんです」

 

 部屋の空気が、ぴたりと止まった。

 一夏は言葉を失い、千冬でさえも一瞬だけ目を細める。

 セシリアは続けた。

 

「軽い気持ちではありませんわ。わたくしは……あなたがそうしてくれた様に、どんな時も寄り添っていたい。そのために、もっとあなたの事が知りたいんですの」

 

 その真剣さに、一夏は完全に固まってしまった。

 千冬が、静かに口を開く。

 

「……セシリア。お前の気持ちはよく分かった」

「は、はい……」

「だが――問題は一夏だ」

 

 千冬の視線が、鋭く一夏に向けられる。

 

「お前はどうするつもりだ」

 

 答えない一夏に、千冬がなおも言葉を重ねる。

 

「ここまで言われて、黙っているつもりか。セシリアは本気だぞ」

「そ、それは……分かってるけど……!」

 

 一夏は視線を泳がせ、膝の上で手を握りしめる。

 

「俺は……どうしたらいいのか……分からないんだよ……」

 

 その声は弱々しく、しかし嘘はなかった。

 セシリアは不安そうに一夏を見つめ、千冬はため息をつく。

 

「一夏。お前は昔からそうだ。人の気持ちを受け止めるのが下手だ。だが――逃げるな」

「逃げてるわけじゃ……!」

「なら答えろ。セシリアの気持ちに、どう向き合うつもりだ」

「……っ」

 

 一夏は言葉を失った。

 胸の奥がざわつき、何かが引っかかる。

 セシリアの真剣な瞳が、痛いほど刺さる。

 だが――答えは出ない。

 沈黙が落ちた部屋の中で、千冬がゆっくりと腕を組み直した。

 その動作だけで、空気がさらに張りつめる。

 

「……一夏」

 

 低く、しかし逃げ場のない声。

 

「答えられないなら、答えられるようになれ。お前はもう、子供じゃない」

「……っ」

 

 一夏は息を呑む。

 千冬の言葉は、叱責ではない。

 だが、甘えを許さない現実そのものだった。

 

「お前は、誰かの気持ちを受け止める立場にいる。それを自覚しろ。曖昧なままでは、誰も救われん」

「……分かってるよ。そんなこと……」

「分かっているなら、なおさらだ」

 

 千冬の視線は鋭いが、どこか優しさも滲んでいた。

 弟を突き放すためではなく、前に進ませるための言葉。

 一夏は拳を握りしめる。

 胸の奥がざわつき、苦しくなる。

 

(俺は……どうしたいんだ……? セシリアの気持ちに、どう向き合えば……)

 

 答えは出ない。

 出せない。

 そんな一夏の横で、セシリアがそっと息を吸った。

 

「……一夏さん」

 

 静かで、柔らかい声。

 先ほどまでの熱を抑えた、穏やかな微笑み。

 

「急がなくていいですわ」

「……え?」

「わたくしは、あなたの答えを待ちますわ。どれだけ時間がかかっても。あなたが、あなた自身の気持ちに気づくまで」

 

 その言葉は優しい。

 優しいのに――逃げ場がない。

 待つと言われたことで、逆に一夏の胸は締めつけられた。

 

(……待たせていいのか? 俺は……本当に、このままで……)

 

 セシリアは微笑んだまま、そっと視線を伏せる。

 

「わたくしは、あなたが迷っていることも……不安なことも……全部、分かっていますわ。だからこそ、急かしませんの。あなたが自分の答えを見つけるまで……ちゃんと待ちますわ」

 

 その優しさが、一夏には痛かった。

 千冬が静かに言う。

 

「セシリアのように、本気で向き合ってくれる者がいる。その重さを理解しろ。お前は、誰かに好かれるだけの価値がある。だからこそ――自分の気持ちから逃げるな」

 

 一夏は俯いたまま、何も言えなかった。

 セシリアの想い。

 千冬の言葉。

 自分の気持ち。

 全部が胸の中で渦を巻き、答えを奪っていく。

 静かな部屋に、湯上がりの風がふっと流れ込む。

 その涼しさが、逆に一夏の心をざわつかせた。

 

(……俺は、どうしたいんだ……?)

 

 その問いだけが、いつまでも頭の中に残り続けた。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。