個性『強欲』のヒーローアカデミア   作:エクレア58

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緑谷出久との出会い

豪欲強人 Side in          

「ふぅ、まあこんなもんか。」

行方不明事件から更に一週間たった。今、新居の荷物整理が終わったところだ。俺はあのあと警察署に行き、様々な書類に目を通したり、保険金などの受け取りなどしたり、一度家に帰って自分の物を新居に運んでいた。

中学校も変わっちまうから耳郎と連絡先を交換した。

「明日から学校か………確か……折寺中学校だっけ?」

自分自身はじめての学校だが、豪欲強人の記憶があるため、はじめての気がしない。

「しかし……こいつの顔がまさか、リン・ヤオの顔だったとはな、鏡が見えた瞬間、叫んじまって耳郎を怪我させちまった……。

(ひとまずは片付けが終わったと送るか…)

その後、俺はメールである程度やり取りをしたあと、いい時間なので、寝た。

翌朝、俺は何も食べずに学校に行った。理由は、食う必要がないからだ。どうやら、俺自身が個性の時点で体はホムンクルスのようなものになったらしい。まあそんな事どうでもいいが。

そんな事を考えていたらもう学校の校門についていた。

時刻は十時。俺は事前に聞いていた校長室に向かう。

俺はノックをした。

コンコン

「失礼します。今日からこの学校に転校してきた豪欲強人で.......え〜〜!?」

「やあ……来たかね、待ちくたびれたよ豪欲君。いや、グリードと呼んだほうがいいかね?」

俺は戦闘態勢に入る

「君はこちらに来てもその『個性』、なのだな。」

「なんでお前がここにいる!ラース!」

「……わしもわからんのだよ。」

「……ホントにわかんねぇのか?」

「まあ立ち話もなんだ、早く座り給え。お茶は紅茶のほうがいいかな?緑茶もうまいが。」

「紅茶で頼む……」

「いや〜しかし、別世界に来ていたのは私だけだと思っていたよ」

「俺もだよ。そういや気になったんだがてめぇの個性はなんだ?」

「わしも変わらずだよ。」

そう言うとキングブラッドレイは眼帯を外し、グリードに見せた

「この通り、まあウロボロスの入れ墨は直接目に入れたんだがな。」

「あんたウロボロス好きなのかよ!」

「だってかっこいいじゃない」

このじじぃ〜〜

その後お互いのことを話し合った

「なるほど……私とは違うのだな…。」

「あぁ。」

「それはそうと、グリード君前世の出会いは最悪だが、ここで友好関係を結ばないか?」

「確かに最悪だったが、今は違うだろ?なんで友好関係なんか……。」

「恥ずかしながら、この学校では虐めが行われているのだよ」

「いじめだ〜?あんたがキレたら無くなるだろう。」

「実は上手くやるのでな、君はリン・ヤオ君とあってから変わっただろう?これは一、校長ではなく、一、一人の人間としての頼みなんだよ。よろしく頼む」

「……あんたがそう頼むならいいぜ。誰が虐められてて、虐めてんだ?」

俺が聞いたらラースは書類を俺に見せてきた。

「この子、緑谷出久君が虐められてて、この爆豪勝己君が虐めているのだよ。」

「……地味めだか、なかなか良いやつそうじゃねぇか。理由は知ってんのか?」

「彼は無個性でね……それが原因でね」

「それ聞いた瞬間、コイツを殺そうか迷ったわ。」

「そんな物騒な事を私が許すとでも?」

「無個性でいじめられる意味がわからん、あっちには無個性しかいなかったぞ。」

「仕方のない事なのかもしれんな……あちらとこちらでは文化が違う。」

「それはいいが、俺は何をしたらいい?」

「簡単に言ったら、緑谷君の護衛と修行だな。」

「いっちょやってみるが…結果はあいつ次第だ。」

「引き受けてくれるだけ私は有り難いよ。」

「じゃあ早速教室に行ってくる。」

「更衣室はそこの角を曲がった学習室だよ。それじゃあよろしく」

「あぁ」

豪欲強人 Side out

 

緑谷出久 Side in

今日、このクラスに転校生が来るらしい、どんな個性か気になっちゃうな〜

「おい!クソデクてめぇ何キメェ顔してんだ?」

「やめろてやれよ勝己こいつきっと個性出る夢でも見たんだぜ?」

クラス中が笑い出す。

「そんな夢見てないよ!」

僕は全力で否定する。

「ただ……今日このクラスに転校生が来るからどんな個性か考えてたんだよ……。」

僕がそう言い終わると教室のドアが開く。

「あれが転校生か?」

「イケメン〜」

「私、タイプかも!」

この人が転校生か…優しい顔してるけどなんだか怖い…、なんでだろ?

そんな事を考えていると転校生が僕のところに来た。

「てめぇが緑谷出久か?そうだな……写真通り地味。」

……なんで僕初対面でこんな事言われてるんだろ…

「いや…すまん。俺は豪欲強人。よろしく。いきなりで悪いが放課後校長室まで来てくれるか?」

「う、うんいいよ……。」

も、も、もしかしてカツアゲされるの?

「おい!お前が転校生か!俺は爆豪勝己。まあお前は所詮はモブだけどな。」

「黙れよクソガキ、俺は緑谷と会話してんだ、邪魔すんな。」

ひ!やっぱり怖い人だ!

「おい!早く席につけ〜豪欲も左角だ。」

先生の発言でみんなが座っていく。

僕はさっきの豪欲君が気になって授業に集中できなかった。

緑谷出久 Side out

 




キングブラッドレイを出しました。
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