病気になるけど不老不死   作:篠崎零花

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かなり短いです


11話 不老不死は連れていかれる

木枯らしが吹く頃、なんかネ友が“恋人のため”にとマフラーとか編む人が増えた。自分のために編むことのある僕はある意味羨ましく感じる。

 

たまに顔を出し、動くゴールデンハムスターの“さくら”ちゃんには?犬や猫じゃないし、サイズ的に作るの難しいので却下。というか床下ヒーターおけるし、その方が楽。我が家にも欲しくなる……って

それだと床下暖房か

 

室内犬、猫をダメにする床とも言われるしね。まるで人間をダメをするソファーみたいだと思った。

いや、むしろその通りかな?

 

 

っと、そうじゃなくて仕事もやっておかないとね。

一応今後の貯金とかないと困るかもしれないし、嗜好品とかその他もろもろが買えなくなるのは困る。なので、無駄遣いではない。脳内議論終了。

 

…あ、そうだ。仕事でも終わったら遊びにでも行くかな?今回は1人で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして、1人遊びに出るとまだクリスマスイブですならないのに気持ち恋人の姿が多く見えた。羨ましいぞ。

 

あ、葵ちゃーん!1人でなにしてるのー!?

 

…うん、この呼び方。椿だね。

というか横を見たら、だいぶ離れてるじゃない。

 

ちょっと遊びも兼ねて出かけに…ってところかなー

 

そのまま返事をする最中もこっちへ来ている彼女。

案外落ち着きがないのかもしれない……?

 

「んじゃさ、一緒に行こ?ちょうど私も色々と買いたいところだったしー」

 

そ、それはいいけど、僕の片腕をしっかり掴んでるのは何故!?

ちょっ、ひっぱらなくてもついていくってば。って待って気持ち強くない!?

 

 

「わ、分かったからゆっくり行こうよ」

 

「買いたいものがあって先に買われるよりはマシってことでゴー!ゴー!」

 

朝からテンション高いなあ……なんて考えながらひっぱられつつ、ついていくことに。

なんか椿の横顔が楽しげだからあんまり止められそうにないな。

 

(久しぶりに2人きりだし、女性同士だから色々とはっちゃけちゃおう。んでもって楽しんじゃおう)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に連れてこられた場所は衣類の店だった。

えっ?今買ったら邪魔にならないかな。もしかして、まだ後々行く予定あったり?…ロッカー近くにあったかな。

 

「ねーねー、こういうのいいよね」

 

そう言って椿は僕から見て体の前側にかぶせるようにシャツを見せてきた。

淡いピンク色の…柄は少しあるって感じかな?花柄は選ばないんだね。

……いや、よさそうなのがそれだったのかな。

 

「うん、いいと思うよ。似合ってる」

 

「えー、他に感想は?なんかこう、可愛いね、とか。というか葵ちゃんもなにか選びなよ。たまにはシンプル以外でさ。せっかく買いにきたんだし、オシャレもしたら似合うと思うよ?」

 

 

(普通にオシャレすれば葵だって可愛いだろうにね。そういうオシャレが嫌いじゃないんだし、オシャレするの覚えてほしいなーとか考えてるのになかなか難しいんだよなぁ。しようと思ってくれないし)

 

……どうしたんだろ、持ってたシャツをかごにいれながら僕を見るなんて。

 

「さっ、葵ちゃんにもみつくろってあげるね!私が買ったげるからさ!」

 

「だ、大丈夫だよ?…って行くの早いよ」

 

止めようとしたらもう向かい始めていたのでついて行くことに。

その後は買い物して、着替えてから遊びに行くことになった。というかちょっと遊べばお昼って時間なので、少し時間を遊んでつぶし、食べに行くことに。

 

 

その後は荷物をロッカーに預けて遊んだり、また買い物したり。

途中着せ替え人形のような扱いをうけたけど、なんだったんだろうか。

別れて帰路に着く今でも分からない。

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