ここは廃墟となった若葉台駅そこに立ちすくすボロボロのマントを着た青年・・・・
?「行くぜ・・・・モップル」
モップル「おう!相棒」
青年は勢いよく飛び上がった。
とある異世界都市
ここはとある異世界の都市
買い物帰りで道を歩く親子がいた。
?「パパはお仕事で疲れているからエミリが持つね♪」
パパ「やめなさい!エミリ走ると転んじゃうぞ!」
父親の忠告を無視した結果、
エミリ「ああっ!」
転んでしまった。
パパ「ほらな・・・・」
エミリ「う・・・・うう」
エミリは転んでしまって泣きそうになった時、ふとした瞬間、すぐそばに光るものを見つけて拾い上げた。
エミリ「なんだろ?これ」
拾い上げたのは虹色に輝く宝石であった。
パパ「どうしたんだい?エミリ」
エミリ「ねえ、パパ!パパは古いものをけんきゅうしてるんだよね?これとても珍しいものなのかな?」
パパ「どれどれ」
エミリが拾い上げた虹色の宝石を渡そうとした次の瞬間!
ドォン!!
パパ「うわっ!」
エミリ「きゃあ!」
その時、二人の間に何やら弾丸が発射した音が聞こえふせてしまった。
?「プリズムクリスタル・・・・みーっけ♪」
現れたのは全身に二丁の銃を装備した少女が二人の前に現れた。
エミリ「え?」
パパ「なんだ君は!?エミリに近づくな!!」
?「あっ?」
パン!
パパ「ぐああ!?」
エミリ「パパ!!」
少女が銃を取り父親の足に弾丸を放った。
父親は苦しみだしエミリは傷ついたことに叫んだ。
?「プリズムクリスタルに・・・・お嬢ちゃんとはラッキーだったな!」
エミリ「きゃあ!?」
少女がエミリの腕を掴むとそのまま連れていこうとした。
エミリ「パパ!!パパ!!」
パパ「やめろ!!娘をどうする気だ!?」
父親の悲痛の言葉に少女はニヤリと微笑んだ。
?「どうするだ?そんなもんはお前が知らないことだ」
カチャッ
少女は銃を構えて父親のほうに向けた。
?「死ね!」
エミリ「パパーーー!!」
パパ「くっ!」
パンッ!
発射された弾丸が父親の頭に貫かれた。
と思ったが
パパ「・・・・・・・・・・・・・・・・え?生きてる?」
シュウウウウウ・・・・
?「あ?」
なんとそこにいたのはボロボロのマントを着た青年が少女の放った弾丸を片手で受け止めたのであった。
カランカラン
パパ「弾を受け止めたのに無傷!?そんなバカな」
普通なら銃で放たれた弾丸は受け止めきれずのに対し受け止めても手の平多少の傷が出来るはずなのに無傷であった。
?「モップル!倒れている人を手当てしてくれ」
モップル「おうよ!」
青年のコートの中から水色の二本足の小動物が現れ父親の前に現れた。
パパ「君たちは・・・・」
モップル「なあに・・・・この世界にプリキュアとプリズムクリスタルがあるという情報があってなそれを回収してきたんだ」
パパ「プリキュア・・・・プリキュアとはあのプリキュアのことか?」
父親は銃を持った少女がプリキュアだということに驚いた。
?「てめえ・・・・何もんだ?」
?「貴様のような下級プリキュアに・・・・名乗る名前などない!!」
シュンッ!
?「な?」
突然、エミリを抱えていた方の手がやけに軽いと感じ確認したがエミリの姿はどこにもいないことに気づき目の前を見ると
エミリ「パパーー!」
パパ「エミリ!」
青年の圧倒的な速さでエミリを救出し父親の前に立った。
モップル「亮太!こっから条件なしのタイマンだ!やっちまえ!」
亮太「ああ!」
モップルが青年の名を口にした時父親は考古学者の勘が働き始めた。
パパ「プリキュア・・・・亮太・・・・まさか君は」
エミリ「どうしたのパパ?」
パパ「とある異世界でプリキュアを倒す者がいることを聞いたことがある・・・・まさか彼が」
エミリ「プリキュアって何なの?」
パパ「エミリは知らないかもしれないが・・・・かつてプリキュアは大昔、闇の存在から人々を守るために戦ってきた伝説の戦士の少女達のことだ・・・・その数はおよそ60人以上」
エミリ「60人!!すごーーい!!」
パパ「だが全ての闇の存在を倒したプリキュアはある日を境に人類に攻撃をしてきたんだ!」
エミリ「え?攻撃?なんで?」
パパ「それは・・・・「プリキュウス様が復活したからだよ!」え?」
?「あたしはジェネラルプリキュアの一人キュアウェポン様の充実な部下・・・・このキュアガンマンがね」
モップル「気を付けろ亮太!あいつはジェネラルプリキュアの側近だぜ!」
亮太「・・・・」
亮太は構えた。
ガンマン「狙った獲物は外さない!キュアガンマン!」
その姿は西部のガンマンに似ているがその姿は異形に近い姿でもあった。
ガンマン「いくよ!」ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!
亮太「くっ!」
キン!キン!キン!キン!キン!キン!キン!キン!
ガンマンの放たれた弾丸を亮太は素手で受け止めていった。
ガンマン「やるね・・・・だけど」
ガンマンはエミリに視線を送り亮太はその視線に気づいた。
亮太「危ない!」
エミリ「え?」
ガンマン「もらった!!」
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
亮太「ぐあっ!」
エミリ「お兄ちゃん!?」
エミリを庇った亮太だが背中ががら空きになりガンマンにとっていいマトになってしまい、3発の弾丸が亮太の背中に当たってしまった。
ガンマン「ふん!無様ね」
ガンマンは落ちてあったプリズムクリスタルの欠片を拾い上げた。
ガンマン「これからプリキュウス様のもとあたし達プリキュアの時代が始まる!ハハハハハハハ!!」
亮太「そんな時代は・・・・こない」
パパ「!?」
エミリ「お兄ちゃん!?」
ガンマン「なんだと?あたしの弾丸はどんな物体でも貫くはず・・・・」
亮太「どんな物体だと・・・・」
バサッ!
亮太はボロボロのマントを外しそこには・・・・
ガンマン「何!?」
亮太「この剣があるかぎり・・・・貴様の弾丸は貫けない!」
ガンマン「何だと!?」
ガンマンの弾丸が亮太の背中の剣の鞘にめり込んでいたのであった。
パパ「そうか!全部思い出したぞ!!」
エミリ「え?」
父親はその青年のことを思い出した。
パパ「プリキュアを倒す者・・・・ある異世界の話では赤の勇者がプリキュウスと戦うという噂がある・・・・だがプリキュアをたった一人で倒す者がいる・・・・その男の名は・・・・」
モップル「そう!プリキュアスレイヤー!プリキュアスレイヤー亮太だ!」
モップルがどや顔で亮太の名称を出しガンマンはその言葉を聞いて苛立ちを覚えた。
ガンマン「プリキュアスレイヤーだと!あたしらプリキュア帝国の邪魔をする奴がこの男だとはね」
亮太「・・・・」
ガンマン「だったらここで倒して成果をあげてやらあ!!」
ガンマンは背中に装備されていた大筒の銃を取り出し二丁の銃に取り付けた。
パパ「な・・・・なんだあれは!?」
エミリ「怖いよ!!」
モップル「亮太!とっとと決めねーとやべーぞ!」
モップルの言葉に亮太は頷き右手の拳を高く上げた。
亮太「ブラックサンダー!」
バチィー!!
黒い雷が亮太の拳に降り注ぎその拳は黒い雷を纏っていた。
ガンマン「何をやっても無駄だ!!プリキュア!ガンマンバスター!!」ドンッ!!
ガンマンが放った大砲並みの弾丸が亮太達に襲いかかる!
エミリ「パパ!」
パパ「くっ!」
エミリ達はもうダメだと思い目を瞑った。
亮太「はああああああああああ!!!!」
だが亮太は黒い雷を纏った拳を振るい上げ巨大な弾丸を突き通した。
ガンマン「え!?」
亮太「ブラック!ブラストーー!!!」
亮太の拳がガンマンの腹に直撃した。
ガンマン「ぎゃあああああああああ!!!!!」
ドオオォォォーーーーーーーーーーーン!!!!
亮太の拳でキュアガンマンは跡形もなく消し去った。
亮太「これが俺の切り札だ・・・・」
パパ「凄い・・・・あのプリキュアを倒すなんて・・・・しかし彼のあの黒い雷になにか・・・・・・・・もしや・・・・」
亮太はプリズムクリスタルを拾い上げた。
エミリ「ありがとうお兄ちゃん、その石を取り戻してくれたんだね」
エミリは喜んで亮太のもとに駆けつけたが・・・・
亮太「モップル!」
モップル「あいよ!」
モップルは取り出したアタッシュケースでプリズムクリスタルを入れた。
エミリ「あああーーーーーー!!!」
プリズムクリスタルが入ったアタッシュケースを持ち亮太は立ち去ろうとした。
エミリ「待ってよ!それはエミリが拾ったものだよ」
エミリは亮太に抗議したが亮太は・・・・
亮太「これを持っても・・・・また同じやつらがこれを狙ってくるぞ・・・・いいのか?」
エミリ「え?」
パパ「思い出した!」
エミリ「パパ!」
パパ「今君が出したあの黒い稲妻はキュアブラックの力だ・・・・違うか?」
亮太「・・・・」
父親の言葉に亮太は反応したが振り向きもしなかった。
エミリ「パパ、キュアブラックって何?」
パパ「初めてプリキュアという戦士が現れた一人だ。教えてくれ!君はどうしてキュアブラックの力を・・・・」
父親の質問に亮太は振り向きほくそ笑んだ。
亮太「それは聞かないほうがあんた達の為だ」
パパ「え?」
亮太「俺はこの力を手に入れた時から・・・・目的はひとつ・・・・」
俺の目的はキュアブラックを殺すことだ!!
プリキュアスレイヤー亮太
本名 美墨亮太、かつて伝説の戦士キュアブラックこと美墨なぎさの弟であり、プリキュアを殺す者である。
かつての弟は青年となり、実の姉を倒す旅が始まる。
勇者達15人の戦士を探すその頃の物語が始まる。
気分次第でやろうと考えています。