ばうえもんのネタ供養 作:ばうえもん
気が付いたらドヤルのは別人でオリ主がうまーしてました。
この世界の主人公と縁が切れたので特に盛り上がりも無く完結しました。
テは転生者ヤバいのテ
ここはとある王国の辺境伯領の冒険者予備校
私の通う特待生クラスにヤバい人がいるです
実は私、この世界に存在しない特殊な技能を幾つか所持しています。
私自身は紛れもなく現地人なのですが、なんの因果か異界のスキルやら無駄知識やらを獲てしまいました。
いや因果関係はしっかりと解ってるんですけどね、幼少期に大怪我して苦労したけど最終的にチートに至った並行世界の転生者である私が、他の並行世界の自分が不幸のまま終わる可能性を知り、そんな苦労をさせたくないと別の可能性に到達した自分達と連携を取り可能性の因子を並行世界の私達に向けて送り付けたわけです。
自分でも何をいっているのか分からなくなりますが、つまりチートな私が神様気取りで普通な私達に自分の力を分け与えたわけですね。
正直私の場合は幸不幸以前に明らかに別人ですので全く違う人生です。どちらかといえば転生前の日本人の方が私に近い気がします。おそらくは転生した彼女の方がイレギュラーなのではないのでしょうか。
無駄知識にある神様転生の正体は壮大な自作自演ではないかと思います。割としょうもない理由で転生していますが、それが高位な自分が他の自分を引き上げる為にした行為と考えると意外としっくりくるのです。創作に於いては意外と使い古された手法なのですが、最後は更に高次元の存在に至る為に私を取り込もうとするもう一人の私と対決するのでしょうか?
なにか一昔前のファンタジー物のような展開ですね。もちろんこの世界にそんな物語は無いので異界の無駄知識ですが。
さてヤバい人のお話でしたね、
個人的に重宝しているものの一つが鑑定系の技能なのですが、この時ほど見え過ぎるものも考え物だと思いました。
クラスに魔法使いが居ましたので興味本位で詳しく視てみたところ、下級程度の私と違い文字通り桁違いの魔力の持ち主でした。異界の転生者であった私である「アリサ・スプリングフィールド」に匹敵する魔力ですね、他のパラメータは人並み程度に収まっていましたが。
しかし本題は莫大な魔力量ではなくその出自です。
名前の後に(転生者)ってなんですか!
私も余り人の事を言えた義理ではありませんが勘弁して下さい。
地方の名ばかりの貴族の末っ子で魔力持ちで冒険者志望ですか、異界の無駄知識にあった典型的な転生成り上がりルートでしょうか?
まさか実際に目にする羽目になるとは。ここは適度に距離を取り生暖かく観察するべきでしょうか?
いくらチート持ちであっても自力がショボい私にアリサのような波瀾万丈な人生は送れそうには無いので関わりにならないのが吉ですね。
ただしガワは夕映吉