ばうえもんのネタ供養   作:ばうえもん

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パラレルワールド(ヒロアカ連載のif.)
サポート科横嶋



 

俺の名は横嶋忠雄、誤字じゃねぇぞ。『僕のヒーローアカデミア』に似た(・・)世界に転生した『YOKOSHIMA』のパチモンだ。

因みに転生前の記憶は有るが転生した経緯がスッパリ抜けている。

死んだのか?あるいは記憶や魂のコピーなのか?少し悩んだが『Cogito, ergo sum』の精神だ。胡蝶の夢でも良いぞ!

つまり何が言いたいかというと、神様に遭った記憶は無い。お陰で寒いコントをやらされずに済んだのは僥倖だ!!

 

転生について意識し始めたのは自身の個性を調べ始めた結果だ。

目覚めた当初は弱い増強型の個性と診断されたのだが、子供なりに違和感を感じて考えていたら知らないハズの知識を識っているという矛盾が発生。

何日か寝込んだ結果個性が霊能であると自覚した。

 

それからは『斬魄刀』(出なかった)やら『霊丸』とか色々と試したのだが最終的に俺が行きついたのが霊具作成だ

原作のミニ四駆のエピソードの影響なのかモノ作り系のスキルが高いYOKOSHIMAは多い、お陰で結構な補正が掛かるようだ

 

始まりは小学校時代に傀儡式神を爆豪に爆破されて意地になったのがきっかけだな

普通のオリ主ならヒーロー科受験なのだろうが俺はヒーローに希望を持てなかった。厳密には強個性優遇の現状、小中学時代虐めをしていた爆豪のような奴がヒーロー科に受かる現状から雄英のヒーロー科に価値を見出せなかったからだ

そんなわけでモノ作りが性に合っていた俺はサポート科を受けていたのだった。普通科よりある種のインパクトがあるしな

 

爆豪め、小学校時代はショボかったからモブ扱いも甘んじて受けたが(1度同じクラスになった。中学は別の校区)近いうちに目にもの見せちゃる!!

 

 


 

サポート科横嶋

 


 

「意味ねェからどけ モブ共」

 

「知らない人の事とりあえずモブって言うのやめなよ!!」

 

うわぁ、爆豪と会うのは小学校以来だが悪化してねーか?ヒーロー科って生徒の素行調査とかしてないのかね?個性こそ全て!?

 

「どんなもんかと見に来たが随分偉そうだなぁ

 ヒーロー科に在籍する奴は皆こんななのかい?」

 

おお、これが原作のシーンか、俺はサポート科だから全然見れなかったんだよなぁ

 

「ああ!?」

 

「こういうの見ちゃうとちょっと幻滅するなぁ」

 

「普通科とか他の科ってヒーロー科落ちたから入ったって奴けっこういるんだ。知ってた?」

 

俺は違うけどな!!

ぶっちゃけやらかす際のインパクトでサポート科を選んだ!!

 

体育祭のリザルト云々言ってるがそろそろ顔見世がてらチャチャ入れるかな

 

……宣戦布告しに来たつもり」

 

「はいはい、そこまでそこまで」

 

「なんだお前」

 

空気を読まずに割り込んだ俺に胡乱な視線を向ける心操に我関せずな爆豪

 

「俺はサポート科の横嶋、最初からサポート科志望だから別にヒーロー科編入とかどうでもいい。将来態度悪いヒーローのサポートは断る予定。オーケー?」

 

「ああ、それでなんの用だ」

 

「いやぁ、君がさっぱりなってないからさ、喧嘩売るんなら先ず名乗りだろ、匿名で言いたい事だけ言うなんてモブ呼ばわりされても文句言えないぜ!!」

 

「ケッ」

 

「なっ」

 

「それとあんまり強い言葉使ってるとかえって弱く見えるぞ、A組の奴もだがな」

 

「なんだと、テメェ」

 

「あっ、怒ったって事はキャンキャン吠えてる自覚ある?」

 

おうおう、スゲー顔しているが赤髪君に羽交い絞めで抑えられてるわ、突っ込んで来たらワザと食らって怪我してやったのにな

まぁ爆豪はあれで平常状態だから吠えてるわけじゃないって知ってて挑発してるんだけどね。向こうが俺を覚えて居ない以上は現在の印象で話しても問題無いだろさ

 

「そんなわけで俺達サポート科はサポートアイテム持ち込み可能なんで結構手ごわいぜ、実際の所は稼働データ取りや企業へのアピールを踏まえているんで目的は違うけど一応はライバルなんでよろしく~」

「と、そこの彼はB組かな?当日よろしく~」

 

「おおい、まてまて、まだ帰るなよ。お前の言う通りだから俺にも名乗らせろ。帰る前に俺の名前聞いて行け」

 

「オッケー」

 

「俺はB組の鉄哲徹鐵だ! 体育祭は俺達B組が上位を占めて勝っ!!」

 

「おお、そうそう、いい感じで男らしいぜ!!」

 

「俺は普通科の心操人使だ、覚えとけ」

 

 

「ちくしょぅ、熱いじゃねーか!!」

 

「うむ、お互い名乗りを上げる事で己が立ち向かうべき目標を認識させたか」

 

「ってこらこら、この流れで無言で出て行くかぁ?」

 

「関係ねえよ……」

 

「はあ―――!?」

 

「上に上がりゃ 関係ねぇ」

 

感じ悪いまま去っていきやがった

 

「あれかね、ヘドロ事件の人質君ってクールな俺カッコイイってタイプ?」

 

俺が爆豪の事を指摘してやると思い当たったの周囲の人間が騒めきだした

 

「横嶋君だったかな、その覚え方はちょっと失礼だよ」

 

空中に映像を投影して当時にニュース映像を流す。それを見て騒めきだす周囲に聞こえるように

 

「君はこのニュースによると当時無個性だったのに飛び出してオールマイトに助けられた緑谷君だったかな、俺は人に敬意を払えないやつにたいして礼儀を払えるほど人間出来てないんで、自己紹介で言ったけど態度が悪いヒーローのサポートは断る予定。イイネ」

 

「君は、いったい……」

 

「情報収集なんて基本中の基本だろ。ましてや俺はサポート科なんで頭が武器なのさ」

 

取り合えず種は撒いた。後は無双するだけだ

 

 

 

 

 

体育祭は WING-MAN SUIT で蹂躙しました。偽オリハルコンの装甲の前には爆破も凍結も無力ですわ。まあ実際は爆破の衝撃でノックバックは起きるから無意味ではないんですがね、その辺は追加装甲のガーダーと立ち回りでカバーしました。

それに現最強兵装のファイナルビームは使って無いからこれでも手加減したんですけどねぇ、信じられるかい? これまだ試作品なんだぜ

 

 

んで表彰式、お前空気読めやって客席からの視線が気持ちいいぜ

雄英体育祭を個性を一切使わずに全身装甲の強化服で蹂躙した俺はこの個性時代に喧嘩売ってるんですよね。

 

俺にメダルを掛けるオールマイトも引きつっている。そりゃ花形のヒーロー科がサポート科の一年に蹂躙とか雄英の教育とヒーロー科生徒の資質を問われるわな

俺の下で爆豪がもう一度戦わせろとかわめいている。会場の空気も爆豪に同情的だな、

 

「なんですかねぇ、この空気は? 自分はなんら不正はしていないのになぜ責められているんでしょうか? 分かりますか、オールマイト?」

 

「私も君がなんらルール違反をしていないのは理解はしているが、そのスーツの性能は少々やり過ぎともとられる完成度だったのが問題だったね」

 

「はっきり言ってもいいですよ、ただその場合は恥の上塗りになると思いますから覚悟して下さいね」

 

「そのだね、君のサポートアイテムの力は凄いが君自身がどうなのかを皆が知りたいんだよ」

 

「立ち回りだけでは俺の能力を測れないと、他の先生方も同意見でしょうか? でしたらちょっと幻滅ですね」

 

『あー、一応クレバーな立ち回りは評価されているんだぜ?でもそのスーツが無くなった時に果たしてどうなのかを知りたいんだが』

 

おっと、代表してプレゼント・マイクが答えてくれたか。つまりマジで教師でも否定意見が出てたのかよ

 

「それって意味ありますか? 俺はサポート科ですから別にヒーローとして最前線に出る予定はありませんので個人の戦闘力とかどうでもいいじゃないですか」

 

あー、なんか客席が騒ぎ出したな。まぁ個性を使った戦いを見に来てこれでは納得出来ないだろうが

 

「ああ、ヒーロー科が俺に優勝辞退を要求しているんですね」

 

「決してそんなことはではないよ」

 

「でしたらメダルを頂けませんか、今更この状態でお褒めの言葉とかは要りませんが」

 

っうわー、会場スゲーブーイングが始まったよ、いや俺別に不正してないのにこの空気なんだから悪態くらい許せよ

 

「あー、はいはい、わかりました。ではスーツを脱いで一戦だけ戦いますよ。それで満足ですか」

 

「いやそうわけで…」

 

「無理ですよ、観客は凄い個性の戦いを見たいのですから収まりませんよ。どうころんでも俺は色々と批判されそうですからやらせて貰いますよ」

 

「そうか、わかった。でもメダルは……」

 

「もういいですよ、辞退しますから、代わりにもう一戦、俺の優勝に納得していない参加者全員を出してください」

 

「まちなさい、まさか一人で何人も相手をする気かい?それは流石に」

 

『待て、横嶋だったか。流石にそれは認められんから大人くメダルを受け取れ。A組担任の俺はサポートアイテム以上にお前の立ち回りを評価している。今回はお前が上手だっただけだ』

 

ん~、流石に今更勝っても負けても得るモノ無いって気が付いたかね。でも遅いよね、会場の空気が悪くなる前に俺の援護をしていれば違ったろうに

でも流石に一対多は認められんのか2位の爆豪と対戦となった

 

 

「良かったな、勝っても負けても優勝メダルはお前のもんだぞ」

 

「イランわ!! 勝ってお前に叩きつけてやるわ!!」

 

「あー、分かり難いツンデレは止めろよな。

 時間オーバーだからデカい一発で勝負しようや。それともチマチマ削るのがお好みかい?」

 

「その挑発のってやんよ!! クタバレ陰険野郎!!」

 

 

榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)だっけ?予備動作として飛び上がった奴の真下に移動する。一瞬怪訝な表情をしたが真っ向勝負を察したのか獰猛な表情で嗤ってやがる。だがすまんな、火力にはちーとばっかし自信があるんだわ。お前らが望んだ個性有りの戦いだ、別に手加減しなくていいよね

 

奴の攻撃のタイミングで文珠を握りこんだ拳を突き上げる!!

 

榴弾砲(ハウザー)着弾(インパクト)!!」

「Level2、(精)(霊)(砲)(アーソナーガン)!!」

 

『爆豪の特大火力をデカいビームで相殺どころか吹き飛ばしたぁ!!!

 お前そんな力あるんなら最初から使えよお!!!!!』

 

ゴン太のビームで爆発を押し返して爆豪を吹っ飛ばす。見た目はヤバ気なしろもんだが俺の霊力だから殺さないように意識すれば自然にダメージは抑えられる。

 

「悪いね、ヒーロー科は半端に強いから手加減出来ないんだわ」

 

直撃食らって落下した所をオールマイトに受け止められた爆豪へ話すが…気絶してるか

 

「酷い傷だ、本当に手加減抜きなんだね。私達の態度はそこまで君を不快にさせたのかい」

 

「あの攻撃にはそれほどの威力はありませんよ、ただあの光は量子レベルの全ての運動を制御するので範囲内の爆発のエネルギーが全て反転しました。つまり彼の怪我は押し返された爆発の熱と衝撃による自滅ですよ。むしろこれ程の殺意を俺に向けた彼を責めて下さい」

 

流石にオリジナル精霊砲にはそんな性質はないが、この手のインチキをフィーリングで可能になるのが文珠の便利な所だな。

 

「君はそれほどの力を持っていてなおサポートアイテムに頼ったのかい」

 

「ぶっちゃけスーツ着用は手加減の為に個性を使わず済ます為。それと慈悲ですよ、サポート科に負けても装備に負けたって言い訳できるでしょ」

 




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