ばうえもんのネタ供養   作:ばうえもん

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何故か続いた。
いっそ裏にしようかと考えたのですが流石にネタ短編の更にifとかイミフなので適当に濁します。各自脳内補完で



MC横嶋 2時限目


 

謹慎3日目、窓からの爽やかな朝日が室内を明るく照らすなか俺はベッドの上で全裸で体育座りをして澱んだ空気を発していた。

隣にはスヤスヤ眠るなんの悩みもなさそうな唯、こちらもまた全裸である。所謂事後というヤツだ……

 

件の洗脳装置騒動の夜、明日から一週間も謹慎かと頭を抱える俺の元へ恋人の唯が訪ねて来た。俺に彼女なんて居たのかって?居るわけねーだろ!!洗脳されてたんだよ!!

なんつーか何だかんだで互いの部屋を行き来していたポニーには「ひょっとして俺に気が有るのかな?」なんて考えていたし、実際有ったんだが……唯とは全く接点無いんだけど!!気が付いたら彼女になってたなんて怖えーよ!!

 

だが洗脳されていたとはいえ求められるがままにホイホイと肉体関係まで持ってしまったのは俺の我慢が足りないからだ。仮に正気であったとしても告白されて求められたら押し倒す自信が有る。男子高校生の性欲とはそういうものだからだ。

正直嵌められたとは思うが、一緒に爛れた日常を過ごしたのは素直に言えば楽しかった。唯は余り喋らないが不思議と意思疎通には長けているのか一緒に居て心地よかったし、エッチには積極的でその点では良い思いもさせて貰った、つまりは散々体を重ねれば情も移るという物だ。

 

だがそれでもこの関係は歪な物だ、清算しなければならな「はぅ!!」

 

「んっっ❤」

 

気が付いたら、その、足を開かされて朝の生理現象の処理をされている。

朝〇〇〇で起こしてくれる(今朝は既に起きてるけど)彼女ってフィクションの産物ではなくてちゃんと実在したんだよ!!

この先俺にそんな女性と縁が有るのだろうか? 誰にも迷惑を掛けているわけでもないし、このままこの関係を続けても……

 

 

 ただ今規約に抵触する可能性がある不適切な表現が繰り広げられております。 

 しばらくお待ちください。

 

ばうえもん 

 

 


 

横嶋忠雄と賢者の時間

 


 

意思の弱い俺はそうやって洗脳が解けた後も唯と関係を続けている。謹慎明けにポニーに会うのが怖い

そんなこんなで黄昏ていたらチャイムが鳴った。唯なら合鍵持っているから郵便かな? そういやポニーも持ってるな、唯とこのまま付き合うならば回収せねば

 

誰が来たのかと思えば小森であった、ブラド先生の執り成しで様子を伺いに来たそうだ。

小森も一応は責任を感じていたらしく気になってはいたそうだ。そういやコイツが正解引き当てたのが……いや、流石に悪用も何もしていない小森は悪者には出来んな

 

 

「思ってたよりは元気そうで安心したノコ」

 

「まあな、クラスの皆には迷惑掛けたな」

 

「まったくノコ、謹慎開けたら覚悟しておくノコ」

 

結構な人数をノックアウトしたからな、一体どんな詫びをすればいいやら

 

「……その様子だと唯には何も聞いて無いみたいだね」

 

「ああ、あいつその手の話題はふらないか……はっ!?」

 

「マヌケは見つかったノコ!!」

 

誘導尋問だと!! やべぇ、まさかクラス全員にバレているのか?

 

「それで肝心の小大はどうしたんだ?」

 

「唯でいいのに、今頃保健室のベッドの上ノコ」

 

一体唯に何が遭ったんだ!? そしてさり気に名前呼びがバレてる

表情に出ている俺を安心させるように小森は続けた

 

「今日は実習があったからそれでダウンしているノコ」

 

「ああ、そういや今週の予定は集団戦の演習だったな」

 

くそぉ、こうやって皆と差が付くのを実感させるのが俺への罰か……

 

「ちょっと私の麻痺攻撃が入ったところに女子の半数から集中攻撃受けてたけど命に別状は無いノコ」

 

「なにそれ怖い!!」

 

アカン、俺も実習で俺対全員とかさせられるかもしれない…

 

「皆は何も言わないけど、私も二人に洗脳装置を使って原因を作った駄目キノコだからちょっと肩身が狭いノコ」

 

ああ、やっぱ責任感じているんだな。それで俺を訪ねてきたわけか

そんな感じで暫らく小森の愚痴と謝罪の混ざった話を聞き続けた、多分ブラド先生は責任を感じて凹んでいる小森の為にここへ来させたんだな

 

「さあ食え

 小森式『牡蠣ときのこのバター醤油ソテー』ノコ」

 

「飯作ってくれるのは嬉しいが普通に出してくれと思うのは俺の贅沢か?」

 

「料理は勝負だ!」とか言い出しそうな何処かの外道中華料理人みたいな画風で料理を並べる小森、俺も夏の合宿あたりでやろうと思っていたネタだけに少し悔しい

何気にロケットオッパイタイプだから(これに関してはヒーロー科女子全員に言える。多分鍛えているから胸を支える大胸筋も発達しているのだろう)違和感少ないっていうかこころなしか画風に合わせて胸もサイズアップしている気がする。だがその極端に細いウエストは怖いからヤメロォ!!

 

牡蠣ときのこのバター醤油ソテー、マグロとキノコのオリーブオイル煮 、厚揚げの茸あんかけ、豆類と茸にアスパラやセロリのサラダ

愚痴を聞いて貰ったお礼に料理してくれると言うので任せてみればテーブルの上が凄いことになった。茸尽くしなのはご愛敬だがなかなか凝っていて品数も多いな。手際の良い事だ

 

「それにして大したもんだな、俺も料理出来ないわけじゃないけどここまで手際よくは行かない」

 

「普段から練習しているから自信作ノコ」

 

「しかしまさか茸は自家製とか言わんよな」

 

「食べても平気ノコ」

 

自家製だった、まあ体から直接生やしているわけでもないから……小森の中から出てきたモノと考えるとちょっと複雑だな

せっかくの好意だからいただきますと箸をつける。味が良いのは作り慣れている証拠か、普通に旨くて何だか悔しい

 

「ドキドキするキノコ?」

 

見た目は完璧だったが普段のイメージ的にメシ不味系の恐れもあったので緊張していたのが態度に出ていたようだ。決して女子の手作りだからドキドキしていたわけではないのだ! 茸柄のマイエプロン持参していたからといって期待してなんかしていない。むしろ用意があるという事は予定していた行動ということで警戒もするのだ!!*1

 

「ああ、一服盛られたんじゃないかとドキドキするわ」

 

ぶっちゃけ作って貰っておいてなんだが、個性による生成物に対するその辺の感覚がいまいち馴染めなくて態度に出ていたのを冗談交じりに誤魔化す

 

「失礼ノコね、それは最後の手段だからまだ盛ってないノコ!! 横嶋は自意識過剰ノコ!!」

 

「いざとなったらやるのかよ!!」

 

まあ同じ皿から小森も箸を付けるのだからそんな心配はしていないのだがな、ただ何時もの悪戯する時と同じ目をしているのが気になる。いや別に可笑しな物が入っていないのはわかるんだよ、その辺の警戒技能は持ち合わせているから。

 

「すまんな、その、なんだ、ポニーに小大と立て続けにやられたからな。ポニーはともかく小大は特に親しいとか何か特別な関わりがあったわけじゃないのにあんな事になるとか考えてもいなかったし」

 

「男の子って身近に可愛い娘が居たらオカズにするって聞いたノコ、唯みたいな娘ならみんな考えてるんじゃないノコ?」

 

「それは偏見だ!! 流石に友達を対象にしないくらいの自制心は有るつもりだぞ」

 

「でもトモダチッ〇スとか萌えるノコ」

 

飯時にする話ではない、つーか男子と女子の会話としても俺ら程度の距離感でする話では無い

つーかそこまでバレてるんか、益々謹慎明けが怖いな。

 

「それにしてもさっきからソワソワして落ち着かないね、何か心配事があるなら今度は私が聞くノコ」

 

「あー、いや、もう気付いているだろうが唯がな、帰ってくるんじゃないかと」

 

「それなら大丈夫! 今夜は保健室のベッドから動けないように念入りに麻痺させておいたノコ!!」

 

「いやお前何してんの……」

 

「あのままだと教師にもバレるのも時間の問題だったけどそれでもいいノコ?」

 

「それは流石に拙いかな、俺はもちろん唯にも良くないか。これを機に少し距離を置くのが良いかもしれないな」

 

 

 

そんな感じでなんとはなしにダベリながら夕食を頂いた。謹慎中なのに毎度夕食は女子の手作りとか贅沢をしていていいんだろうか?

そういえば回原に酷い事*2言ったっけ、一発ぐらいは殴られる覚悟は決めておこう。

 

「美味かった。ごちそうさまでした。

 洗い物はやるから部屋のほうでくつろいでいてくれ」

 

「お粗末様でした。本当はお片付けまでするのがお料理だけどお願いするキノコ」

 

「おう、これ位はやらせてくれ」

 

 

てなわけで洗い物を済ませてコーヒーを入れて部屋にいくと俺のベッドの上でつまらなさそうな顔でゴロゴロする駄目菌糸類が居た

 

「人のベッドでテンション下げて何がしたいんだ? 退屈ならテレビとか見てれば良かったのに」

 

「せっかくベッドダイブしたのに女の子の匂いしかしなくて期待外れナメコ」

 

あーそういう事ね、唯の匂いがして生々しくて想像とかしたんかね。つーかそれなら降りろよ!!

 

「それで小森の匂いで上書きしているわけか。嫌がらせのつもりかよ…」

 

ここで問題になるのは俺に対してなのか唯に対してなのかで話が変わる。嫌がらせって決まったわけじゃないけど

 

「そんで俺の匂いがしてたらどうするつもりだったんだ?」

 

「もちろんクンカクンカして……横嶋のエッチ!!」

 

「お前が言いだしたんだろうが!!

 それでいいんかよ、芸能系(アイドル)ヒーロー志望の癖に」

 

「今更横嶋の前で取り繕ってもしょうがないノコ」

 

「いや、そこは男子の夢の為に少し位は取り繕ってくれない?」

 

流石に少し距離感がオカシク感じるんだが気のせいだろうか? ひょっとして童貞卒業したらモテ期到来!?

いや待て、相手は小森だ、年中無休のハロウィン娘だ、それは無いと断言出来る!!

いやしかし、エプロン持参で料理上手とかアピールか? まさか唯と張り合っているのか?

だからなんで色事に結び付けて、小森は友人の一人だ、せっかく出来た友達なのに進んでそれを壊して……

 

「そろそろ効いてきたキノコ?」

 

待て、この菌糸類今なんて言った?

 

「効いたって……お前何か盛ったのか? さっき最後の手段とか言ってなかったか」

 

「別にお薬とかじゃないキノコ、普通に健康に良さそうな食材を厳選しただけノコ」

 

「なんだ、脅かすなよ……」

 

「主に男の子のキノコに効く食材キノコ」

 

「そのせいかよ!! おまっ、何考えてんの!! 唯を遠ざけたのは今夜一人で悶々として過ごせという罰かよ!!」

 

「ベッドは唯の匂いがするから嫌ナメコ、ささ、こっちにきて駒打ちするキノコ」

 

そういった小森はベッド代わりのデカい茸を生み出した。

そして茸の上でスカートをゆっくりと持ち上げ足を見せつける。駒打ちってそういう事かよ!! いや確かに穴に種入れる作業と言えなくもないけど……

 

医食同源という概念があるがこれがなかなか馬鹿にできたものではない。そもそもその手のお薬は自然物が原材料だったりするので食材の形でも体に取り込めばそれなりに効果はある。特にこの異能が幅を利かせる世界で個性産の食材ならばその効果は推して知るべし

そしてあくまでも食材に過ぎないので俺の危機察知の類は全く反応しなかった結果俺は……

 

 

 ただ今規約に抵触する可能性がある不適切な表現が繰り広げられております。 

 しばらくお待ちください。

 

ばうえもん 

 

 

謹慎4日目、窓からの爽やかな朝日が室内を明るく照らすなか俺は巨大な茸の上で全裸で体育座りをして澱んだ空気を発していた。

隣にはスヤスヤ眠るなんの悩みもなさそうな希乃子、こちらもまた全裸である。所謂事後というヤツだ……

 

昨夜は精が付く食材を山盛り喰わされて我慢が出来ない状態に持ち込まれ求められるがままにホイホイと肉体関係まで持ってしまったのは俺の我慢が足りないからだ。

俺を嵌めてエッチに持ち込んだ癖に希乃子自身は未経験な為か俺がリードする形になった。いや演技かもしれんが

 

とはいえ唯の件もある以上は清算しなければならな「はぅ!!」

 

「茸めっけ❤」

 

*1
横嶋は肝心な場面でそんな調子だから今までチャンスを逃して彼女が出来なかったのだ

*2
孤児(お一人様)認定

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