オープニング「the asterisk war」
ここ北関東のクレーター湖に浮かぶ正六角刑のメガフロートに築かれた六つの学園が設置されている。
アスタリスク北部に位置する星導館学園
北東部の聖ガラードワース学園
南東部にある界龍第七楽員
六角刑の南武に設置された学園 アルルカント・アカデミー
南西にある学園 レヴォルフ黒学院
北西部の学園 クインヴェール女学園
そして年に一度開催される「星武祭」で戦うために集められ、大半を《星脈世代》が占める。
そして、鳳凰星武祭を制覇した少年、天霧綾斗、リーゼルタニアの王女 ユリス・アレクシア・フォン・リースフェルト、そして綾斗の幼馴染の沙久宮紗夜と中等部一年生にて星導館序列一位の刀藤綺凛、そして星導館学園の生徒会長、クローディア・エンフィールドが次の星武祭である“獅鷲星武祭”グリプスに向けての特訓が始まっていた。
綺凛「ご、ご免なさいです、綾斗先輩!私が一人で先走ったから・・・・!」
綾斗「いや、俺のほうこそクローディアを抑えておかなきゃいけなかったのに・・・・本当にごめん!」
模擬戦終了後、綾斗と綺凛は二人揃ってお互いに頭を下げる。
クローディア「まあまあ、お二人とも。今のはあくまで模擬戦ですから。それにお二人とも、初めてタッグを組んだとは思えないほどよく連携が取れていましたよ」
綾斗「いや、そっちこそ。さすがは昔からの友達だね」
綾斗がそう言うとユリスは複雑そうな顔で眉を寄せた。
ユリス「別に昔から知ってるというだけで、何かアドバンテージがあるというわけではないぞ。今の試合も、連携部分についてはほとんどクローディアにまかせっきりだしな」
クローディア「そうですね。私は皆さんのバトルスタイルを大体把握していますから、ある程度なら合わせることはできると思います」
事も無げに言うクローディアだったが、先ほどの試合を見るに嘘とも思えない。
紗夜「・・・・ところでユリス、最後のあの能力発動はもしかしてこの新型煌式武装(ルークス)、細微な星辰力(プラーナ)の伝達ができたりする?」
ユリス「ほぉ、さすがは紗夜だ。あれだけでよくわかったな」
ユリスの持っている煌式遠隔誘導武装レクトルクスを食い入るように見つめていた紗夜に、ユリスがうなずいてみせる。
紗夜「えーと、どういうこと?」
最後の設置型能力はどのタイミングで仕込んだのかわからなかったが、もしかしてそれと関係があるのだろうか。
ユリス「この煌式遠隔誘導武装は、端末にまで私の星辰力を行き渡らせることが可能なのだ。お前も知っての通り、設置型能力は予めその場所に発動のための準備を施す作業が必要だが、この端末を使えばその手順に大きく省略することができる」
紗夜「それは・・・・すごいね」
今の言葉が本当だとすれば、ユリスの戦術は大幅に広がるはずだ。
さらに煌式遠隔誘導武装は接近戦という弱点をカバーすることも実証済みで、少なくともユリス個人としてはかなり強化されたと言えるだろう
紗夜「むう・・・・ユリスだけパワーアップしてズルい」
紗夜がぷくーっと頬を膨らませるが、その目は未だに煌式遠隔誘導武装から離れていない。
その時、
パチパチパチパチ・・・・
「「「「「?」」」」」
トレーニングルームの中から拍手の音が聞こえ、後ろを振り向くとそこにいたのはアラビアンナイトの衣装を身に纏い、顔をターバンで隠した謎の男が立っていた。
?「さすがはリーゼルタニアのお姫様だ。その頭のキレと戦闘能力は惚れ惚れするね」
ユリス「何者だ!貴様!まさかギュスターヴの仲間ではないだろうな・・・・」
ユリスは故郷のリーゼルタニアでテロ事件を起こしたギュスターヴ・マルローの仲間だと疑っていた。だが彼は
?「違う!違う!僕はそのギュスターなんとかとは無関係の存在だ」
紗夜「じゃあ、お前は何なんだ?」
紗夜が質問を返すように男も冷静になって答えた。
?「僕の名はセルフ仮面、異世界からの使者であり、君達を探してのさ」
綺凛「セルフ・・・・仮面・・・・さん?」
綾斗「俺達を探していた?」
あまり聞いたことのない名前に、綾斗達を探していたことに疑問を抱いていた綾斗達だったが、クローディアが前に出てセルフ仮面に質問してきた。
クローディア「セルフ仮面か何か知りませんがここは学園関係者以外立ち入り禁止です・・・・もしことと次第によれば・・・・」
クローディアは純星煌式武装 パン=ドラを構え、セルフ仮面に詰め寄った。
セルフ仮面「いやいや!そんな物騒な物を構えなくても・・・・」
ドオオオオオオーーーーーーーン!!
セルフ仮面「ん!」
綾斗「今のは・・・・」
ユリス「外のほうからだ!」
セルフ仮面「まさか・・・・奴等が現れたか!」
ユリス「っておい!」
セルフ仮面はトレーニングルームのゲートを開けて外のほうまで走っていった。
紗夜「綾斗、どうする?」
綾斗「ともかく、行ってみよう!」
綾斗達もセルフ仮面の後を追って行った。
セルフ仮面「来てしまったか!」
綾斗「セルフ仮面!」
セルフ仮面と綾斗達達が外の光景を見ると、そこには
ザケンナー「ザケンナー!!」バゴーーン!
ウザイナー「ウザイナー!!」ドゴーーン!
コワイナー「コワイナー!!」
ホシイナー「ホシイナー!!」
スナッキー『キキキーー!!』
ナキワメーケ「ナキワメーケーー!!」
ネガトーン「ネーーガトーーーン!!」
アカンベェ「アカンベーー!!」
ジコチュー「ジーコチューー!!」
サイアーク「サイアーーーーク!!」
チョイアーク『チョイー!』
ゼツボーグ「ゼーーツボーーグ!!」
ヨクバール「ヨクバーール!!」
ドンヨクバール「ドンヨクバーール!!」
オシマイダー「オシマイダーー!!」
ユリス「なんだあれは・・・・?」
セルフ仮面「奴等はプリキュアによって倒された怪物達、そしてそれをゼロフォウルが復活させたんだ!」
to be continued
ED ドラえもん「YUME日和」
次回予告
セルフ仮面「ここじゃまずい!君達を僕のいる世界まで行こう」
クローディア「ここは私が食い止めます!皆さんは先に行ってください!」
綾斗「クローディア!」
セルフ仮面に導き綾斗達が向かったその世界は・・・・
ジャイアン「な・・・・なんだお前ら?」
スネ夫「君達・・・・誰?」
次回、「19XX年20世紀の世界へ」