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突然、空間から光が連続に輝き、何事かと感じたジャイアン達・・・・その時、現れたのは別の世界からこの世界に転送された5人の少年少女だった。
綾斗「ここは・・・・」
セルフ仮面「いたたた・・・・どうやら無事来れたみたいだね。」
ユリス「ここは一体?」
バチバチバチ・・・・
その時、空間から稲妻が飛び火した。その時、次元の穴が出来、そこに現れたのは・・・・
ネガトーン「ネーガトーーン!」
アカンベー「アーカンベーー!」
サイアーク「サイアーク!!」
綺凛「あ・・・・あれは・・・・」
紗夜「まだ倒してない奴・・・・」
ネガトーン、アカンベー、サイアークが彼らの通った次元を渡ってこの世界まで追いかけてきたのだった。
ジャイアン「おい、スネ夫何か変な怪物が現れたぞ!あれは何だ?」
スネ夫「ちょっ!ジャイアン僕にいわれてもわかんないから・・・・」
ユリス「おい!そこのお前ら!」
ジャイアン「え!それって・・・・」
スネ夫「僕らのこと?」
綾斗「ここは俺達が何とかするから・・・・君達は下がるんだ」
スネ夫「ね・・・・ねえジャイアン僕らも離れようかジャイアン?」
ジャイアン「・・・・・・・・」
スネ夫「ねえ?ジャイアン?」
何故かジャイアンは動かない。
ジャイアン「おい!スネ夫・・・・あれを見ろ!」
スネ夫「へ?」
ジャイアンが見ているのは刀藤綺凛である。彼女はヘイトレッドにやられた肩の傷を押さえ、先の折れた千羽切を構えながら立っていた。
綾斗「綺凛ちゃん!君も下がるんだ!」
綺凛「大丈夫です・・・綾斗先輩、私はまだ戦えます」
ユリスは今ヘイトレッドによってアスペラ・スピーナを奪われて動けない、それに紗夜も体力はあまり残っていない、そして今戦えるのはセル・ベレスタを奪われても天霧辰明流の体術を持つ綾斗、そして千羽切を持つ刀藤綺凛、だが、傷を負っている綺凛は意地でも綾斗のために尽くそうとしたその時、
ジャイアン「待て!ここで選手交代だ!」
綾斗「え?」
綺凛「あなたは・・・・」
綾斗と綺凛の間に話って入ってきたのは、剛田武ことジャイアンだった。
ユリス「無茶だ!お前一人ではやられるのがオチだぞ!」
ジャイアン「うるせえ!だからといって女の子が傷だらけになって戦っているのを黙って見てろって言うのかよ!!」
ユリスの説得にジャイアンは聞く耳持たず、三体の怪物の前に立った。
綺凛「あ・・・・あの」
ジャイアン「心配すんなここからは俺達に任せな!」
綺凛「あ・・・・」
スネ夫「へ?俺達?それ僕も入ってんの?」
ジャイアン「あたりめーだろ?スネ夫お前も早くこっちにこい」
スネ夫「いやいや!無理だよ無理!あんな得体の知れない怪物達相手に僕らがかないっこないよ!」
ジャイアン「なんだと!じゃあお前はあいつらが戦っている所をただ見るだけか!スネ夫!」
スネ夫「だ・・・・だって~」
サイアーク「サイアーーーク!!」
ジャイアン「ん?」
スネ夫「ジャイアン!」
サイアークがジャイアンを踏みつけよう襲いかかりもうダメかと思ったその時、
セルフ仮面「ジャイアン!これを!」ビュ!
ドスーーーーーーーーーーン!!
スネ夫「ジャイアン!!」
綾斗「あ・・・・」
紗夜「ああ・・・・」
ユリス「あ・・・・!」
綺凛「あああ・・・・」
みんなはサイアークにジャイアンが潰されたと思ったその時、
ジャイアン「うおおおおおおおおおお!!!」
サイアーク「サイアークッ!?」
スネ夫「ジャイアン!!」
綾斗「凄い!・・・・」
ユリス「あの怪物を持ち上げるなんて・・・・」
ジャイアンはサイアークの足を持ち上げ、そして持ち上げたサイアークをジャイアンが振り回した。
サイアーク「サイア~~~~ク!!?」
ジャイアン「うおおおおおおおおおお!グレートジャイアンスペシャル!上手投げ!!」
サイアーク「サイアーーーーーーク!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオン!!
綺凛「凄い・・・・」
紗夜「おおお・・・・」
アカンベー「アーーカンベーーーー!!」
今度はアカンベーがジャイアンに向かって突進してきたがジャイアンはそれを迎え撃つかのように立ち塞がった。
ジャイアン「母ちゃん直伝!無限ビンタ!!」バシン!
アカンベー「アカンベ~~!!」
ジャイアン「そらそらそらそらそらそらそら!!!」
バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!バシン!
ジャイアン「うおりゃあああああ!!」
バシーーーーン!!!
アカンベー「アカーーーンベーーーーーーー・・・・」
ジャイアンの連続ビンタがアカンベーの頬と鼻を叩きまくり、最後の一撃でぶっ飛んだ。
ネガトーン「ネーーがトーーーーン!」
ネガトーンは不幸のメロディーでジャイアンを悲しみに道溢れようとしたが、ジャイアンはそれを聞くたびに対抗心を燃やした。
ジャイアン「なんだ!そんな歌は!?だったら俺の歌を聴きやがれ!!」
スネ夫「え!それって・・・・まさか!!?」
スネ夫は何かを察知したのかすぐに綾斗達に忠告した。
スネ夫「君達!早く耳を塞ぐんだ!早く!!」
紗夜「耳を塞ぐ?・・・・」
ユリス「おい!それはどういうことなんだ!」
スネ夫「いいから早く!」
スウウウウウウ・・・・
スネ夫「あ!」
ジャイアン「おーーーれはーーーージャイアーーーーーーーーーン!!がーーーーーきだいしょーーーーーーーーう!!!!!てーーーーーーんかむてきのおとこだぜーーーーーーーーーー!!!!!!」
綾斗「うわああ・・・・」
ユリス「なんだこの酷い歌は・・・・」
サイアーク「サイア~~~~ク~~」
アカンベー「ア~~~カンベ~~~~」
ジャイアン「ぶーーーーーーーーっとばす!!でーーーーーーんじゃらすおーーーれじゃいあーーーーーん!!いっとーーーーーしょおーーーーーー!どっこいしょーーーーーーー!!がーーーーきだいしょーーーーー!!!!」
紗夜「くらくらする・・・・」
綺凛「気持ち悪い・・・・」
ネガトーン「ネ~~~ガト~~~ン~~~!!」ドスン!
あまりのジャイアンの音痴外れの歌にネガトーン、アカンベー、サイアークは倒れ消滅した。
ジャイアン「うーーーーたのうーーーま「まあまあ棒!」ヴっ!」ピト
セルフ仮面「まあまあまあまあ!!」
スポッ
ジャイアン「・・・・・・・・まあいっか・・・・あれ?」
ジャイアンが見たのはそれはジャイアンの歌のせいでのびた綾斗、ユリス、紗夜、綺凛が倒れていた。
ジャイアン「あれ?おい!スネ夫!なんでこいつら寝てんだ?」
ジャイアンは自分の歌のせいでのびてしまったことに気づかず、スネ夫は小学生の頃からジャイアンの歌を聴いているのでやや耐えることが出来た。
スネ夫(無理もないよ・・・・あんな歌を聴いて耐えられるのは僕しかいないよね・・・・まあギリギリだったけど・・・・)
セルフ仮面「とりあえずお医者さんカバンで手当てを」
綾斗「・・・・う・・・・ううう」
セルフ仮面「あ!目覚めた!」
ユリス「うう・・・・頭が痛い・・・・」
綺凛「こっちもです・・・・」
紗夜「くらくら~」
ジャイアン「しかし一体何が原因で倒れてたんだ?」
スネ夫(ジャイアン・・・・)
セルフ仮面(君の歌が原因だよ・・・・)
二人は心の中で語り、決して本人には言わないでおこうと決意した。
ユリス「そういえば、ここはどこなんだ?どうみても星導館ではないな?」
スネ夫「星導館?何それ?」
ジャイアン「新しい旅館か何かか?」
綾斗「旅館じゃないよ・・・・」
セルフ仮面「綾斗君・・・・まず話さなきゃならないことがある」
綾斗「え?」
セルフ仮面「ここは君達のいる世界とは別の世界なんだ」
綾斗「え?」
セルフ仮面「そして僕の目的はあの二人の手助けになれる異世界の強い人達を集めることなんだ」
綾斗「あの二人って・・・・」
ユリス「あいつらのことか・・・・」
あいつらというのは・・・・
ジャイアン「ん?」
スネ夫「へ?」
ユリス「おい!お前達・・・・」
ジャイアン「ん?」
スネ夫「え?僕らのこと・・・・」
ユリス「助けてくれたことは感謝する・・・・それにお前のつけているその手袋はなんだ?煌式武装でもなければ純星煌式武装でもない・・・・なんだそれは」
ジャイアン「へ?ああこれか・・・・」
ジャイアンの両腕につけているオレンジの手袋を指差し、ジャイアンは懐かしげに説明した。
ジャイアン「ああ、これか?これはスーパー手袋ってドラえもんの道具なんだよ」
ユリス「どらえもん?」
紗夜「なんだそいつ?」
スネ夫「ドラえもんは未来からやって来た22
世紀の猫型ロボットなんだ。でも見た目は狸型だけどね・・・・」
綺凛「猫さんなのに・・・・狸さん?」
ジャイアン「そういや自己紹介がまだだったな、俺は剛田武、あだ名はジャイアンだ」
スネ夫「僕は骨川スネ夫、この町一のお金持ちだよ」
ユリス「私はユリス・アレクシア・フォン・リースフェルト、リーゼルタニアの王女だ」
綾斗「俺は天霧綾斗」
紗夜「沙久宮 紗夜・・・・」
綺凛「と・・・刀藤綺凛です・・・・///よろしくお願いします」
お互いの自己紹介がすんだところスネ夫が代表して質問した。
スネ夫「そういえば綾斗君達はどうして僕たちのいる世界に来たの?」
ジャイアン「そうだよ あの怪物の事も気になるしな」
綾斗「あの怪物のことは俺達も知らない、突然俺達の住む星導館を壊されどういった理由であんなことをしたのか俺達にはわからない・・・・」
ユリス「それにヘイトレッドと呼ばれる奴が現れ、私たちの武器を奪われてしまったからな・・・・」
スネ夫「ヘイトレッド?」
ユリス「私の武器であるアスペラ・スピーナを奪われ」
綾斗「俺のセル・ベレスタも奪われた。」
ジャイアン「そのヘイトレッドって奴が・・・・お前らの武器のアスパラとせんべいを奪われた訳か」
スネ夫「ジャイアン、アスペラ・スピーナとセル・ベレスタね」
綾斗「それに奴はプリキュアがどうとか言ってたが・・・・」
ジャイアン「プリキュア?」
スネ夫「なんなのそれ?」
ユリス「私達もわからない・・・・知ってるとすればあのダーバン男・・・・ん?」
ユリスはセルフ仮面の方を振り向いたがセルフ仮面はどこにもいなかった。
ユリス「あいつ・・・・一体どこに行ったんだ?」
みんなは辺りを見回し、結果セルフ仮面はどこにもいなかった。
スネ夫「ねえ、この空き地にいるより僕んちにおいでよ。美味しい御菓子があるからさ」
ジャイアン「おお、スネ夫ん家かそういえば御菓子があるっていってたな」
紗夜「御菓子・・・・」ジュルリ
綺凛「綾斗先輩・・・・私も・・・・」
綾斗「ユリス、ここはお言葉に甘えて俺達も、」
ユリス「うっ・・・・・・・・まあ仕方ない」
ユリスは渋々、彼らに賛同した。
ジャイアン「よーーっしそんじゃスネ夫ん家にレッッゴーだ!」
そして草むらの影でセルフ仮面がトランシーバーのようなもので誰かと話した。
セルフ仮面「だから今んところは大丈夫だよ」
?「そう・・・・あの人達なら武さんやスネ夫さんの手助けになれるかもしれないわ・・・・」
セルフ仮面「引き続き任務に戻るね・・・・」
?「あと○○○○さん、実はこの世界にもゼロフォウルの刺客が来ているらしいの・・・・」
セルフ仮面「え!?そんな」
?「もうすぐそこまで来ているらしいわ!急いで!」
セルフ仮面「うん!」
そしてジャイアン達一行はようやくスネ夫の家にたどり着いた。
綾斗「へぇーここが骨川の家か」
スネ夫「すごいでしょ!」
ユリス「まあ、私のには負けるだろうがな」
スネ夫「え?」
紗夜「はやく御菓子・・・・」
綺凛「とても綺麗です・・・・」
スネ夫「そうでしょそうでしょ」
ジャイアン「てゆーかお前んち、煙上がってるぞ?」
スネ夫「そうでしょ!そう・・・・え?」
スネ夫はジャイアンの言っていた言葉に反応してもう一回家を見渡すと、その時、
ボウッ!!
スネ夫「!!!?」
ジャイアン「家!全体が燃えた!!?」
スネ夫「ママーーーーーーー!!!!!」