旧モザンビーク北部一帯を巡るジオンと連邦との一戦から一週間後。
「だからぁ! なんでまた土遊びなんだよぉ!」
「だから、収入と支出のバランスがだなぁ……」
「こらぁ! お前、また口を動かして、もっと手を動かせ! 手を!!」
作業仕様のザクタンクのコクピットに、懐かしのオレグ曹長の怒号が響く。
そして、シモンは内心呟いた、今じゃ俺の方が階級が上なのに、と。
「あのぉ、親方、大きさってこれ位でいいんですか?」
「あぁ、いいよいいよ、適当で、後でちゃんと修正しとくからな」
そして、メノと自身との対応の違いに、不満を募らせるのであった。
「ちくしょう! 差別だ、差別!!」
「ごらぁ! それ以上無駄口叩くなら、更に掘る数追加させるぞ!」
「す、すいません!!」
こうして、シモンがオレグ曹長に怒鳴られながら作業を行う一方。
「偶には、こういうミッションも悪くはないな」
「そうだね」
ユーリアンと沙亜の二人は、淡々と作業に勤しみ。
「あぁ! きてますきてます!!! 筋肉たちが、喜びを感じています!!」
ロッシュは、何故か生身で、生き生きと作業に勤しむのであった。
こうして楽しい建築工兵としてのミッションを終えた一行は。
第046独立部隊用のロビーへと集結し、ミッションの労をねぎらう。
「では、今回もお疲れという事で、……かんぱーい!」
グラスを手にしたランドニーの乾杯の音頭と共に、ロビー内に乾杯の声と、グラスの接触音が鳴り響く。
そして、各々が手にしたグラスを口につけるのだが。
当然ながら、飲み物を飲んでいる様に見えるだけで、実際はパントマイム等のパフォーマンスと同じである。
これは、数日前に行われた大型アップデートにて実装された機能の一つであり。
雰囲気を更に深める為に、飲食をしているかのような仕草が可能となったのだ。
これにより、ミッションや作戦終わりに、打ち上げの雰囲気を楽しむ事などが可能となった。
勿論、アップデートの内容はそれだけではない。
既に、一部最高の高みへと登り詰めたプレイヤーにとっては、待ちに待った更なる高みの出現。
即ち、新たな機種の解禁である。
更には他にも細かな追加や修正等があるが。
やはり、今回の大型アップデートにおいて、一番の目玉と言えるのは『亡命』機能の実装だろう。
この機能は、アップデート以前までは変更不可能であった所属勢力の変更を可能にするものである。
ただし、亡命するにあたり、何らデメリットがない訳ではない。
先ず、亡命すると、亡命したプレイヤーの階級は、亡命前の階級よりも四階級降格となる。
ただし、四階級降格以内にパイロットの最低階級である二等兵や、コマンダーの最低階級である少佐の階級に達した場合は、それ以下にはならない。
また、亡命前に保有していたモビルスーツや母艦、通常兵器等も、亡命先に持ち込むことは出来ない。
更にコマンダープレイヤーの場合、亡命すると、それまで上げていた独自の開発レベルもリセットされる事となる。
そして当然ながら、採用していたネームド等も採用を解除され、亡命先の勢力に持ち込むことはできない。
また、短時間に再亡命が起きないように、一度亡命すると、一定期間が経過するまで再亡命できない仕様となっている。
上記の様に、亡命には相応のデメリットが存在するものの。
俺の野望の世界を、更に奥深いものにさせる要素と言えよう。
「えー、それじゃ、次の予定について、希望の意見をどうぞ」
そんなアップデートを経て、更に奥深さと面白さを増した俺の世界を堪能する第046独立部隊一行は。
次の予定について話し合っていた。
「やっぱり戦闘だろ──」
「あたしは、偶には自由にこの世界の事見て回りたいな」
「よし、そうしよう」
「ってこら!! 差別だぁぁ!!」
自身の意見がスルーされ、メノの意見が即決された事に対して、シモンはランドニーに食って掛かる。
と、ランドニーのシモンのお約束的ないつも通りのやり取りが終わった所で、改めて、ランドニーは各々の意見を聞いていく。
「戦闘!」
「お散歩!」
「私は何でも構わない」
「俺も同じく」
「僕も、皆さんにお任せします」
と、各々の意見を聞いた所で、ランドニーは意見を参考に、次の予定を考える。
そして、暫し考えた後、予定を発表した。
「えーでは、次の予定を発表します。お散歩ついでに戦闘も起きるかもしれない、という訳で、フィールドエリア移動します」
「具体的にはどんなルートで移動するんだ?」
「ん~、そうだな。西に行けば古き良きヨーロッパの街並み、南に行けばロマン溢れる砂漠の大地、東に行けば太古の記憶感じるシルクロード。そして、北に行けば素敵な雪化粧。どの方角がいい?」
「北!」
「西!」
「私は東だ」
「南もいいかな」
「僕は、皆さんにお任せします……」
「おおぅ、見事に方角がバラバラだな」
各々の意見を聞き、ランドニーは再び熟考を始めると。
そして、程なくして、ルートを発表する。
「よし、それじゃ! 最初は北に向かい、途中で西に進路を取って、更に途中で南に向かい、更に更に東へ転進して、最後にオデッサに戻ってこよう! ……平たく言って、黒海一周だ!!」
どうやら、各々の意見を考慮した結果、黒海を一周するルートに決めたようだ。
という事で、第046独立部隊用のロビーを後にした一行は、母艦のギャロップ二艇に乗り込み、ルッグンとマゼラアタック一個小隊を引き連れ、自由な大地に飛び出すのであった。
こうしてオデッサを出発した第046独立部隊一行。
ランドニーの言葉通り、先ずは北上し、ある程度北上すると、そこで進路を西へと向ける。
地平線の向こうまで続く、森林に田園風景、まさに緑の大地。
やがて、一行は旧ウクライナを抜け、旧ルーマニア領内へと入ると、旧ルーマニアの最南東部に在る都市、黒海に面した美しい古き良き街並みの広がるコンスタンツァへと到着する。
到着した一行は、暫しの散策を行う。
「うわー、綺麗な海! に素敵なビーチ!! いいなぁ、泳ぎたいなぁ……」
黒海に面した、美しい白い砂浜広がるビーチを眼前にして、メノが羨ましそうな声を漏らす。
と言うのも、残念ながら、俺の野望では水着を着て泳ぐという事は出来ないからだ。
「いや全く、残念だ! 運営には、是非とも次のアップデートで女性プレイヤーに対する
「いやランドニー、これそういうゲー、……と言いたい所だが。その意見には賛成だな!」
「
そんなメノの後ろで、何やらランドニーとシモンの二人が、固い握手を交わしている。
そんな二人の姿を、残りの三人が見ていた。
「全く、男というものは……」
「あはは……」
「……」
仮面の奥で少々軽蔑したような目を浮かべる沙亜に、苦笑いを浮かべるユーリアン、そして無言のロッシュ。
こうしてコンスタンツァでの散策を終えた一行は、再びフィールドエリアへと出発する。
コンスタンツァを後にした一行は、そのまま旧ブルガリア、旧トルコへと進み。
黒海周辺を半周程した所で、それは突然やって来た。
「司令! ルッグンが友軍の救助要請を受信しました!」
「え? 救助要請? 場所は?」
「旧トルコ南東部、ディヤルバクル近郊からです」
「内容は?」
「サムソン・トレーラーの荷台のタイヤが破損して走行不能となり、立ち往生している様です」
「成程ねぇ……」
艦橋乗組員からの報告に、ランドニーは顎に手を当て考え始める。
それは、この救助要請が敵の偽装工作の可能性もあるからだ。
とはいえ、救援要請の発せられた場所は完全にジオン側の勢力圏内であるし、救助の内容も、おびき寄せるにしては、随分と緩い。
敵に追われているという類ではなく、パンクしたから助けてだ。
やがて、ランドニーは救助要請に応えるか否かの判断を下した。
「よし、ルッグンに救助要請に応じる旨の連絡を! それと、修理に必要なタイヤの確認も急げよ!」
「は! 了解しました!!」
「あーそれから、皆を呼び出してくれ」
程なくして、艦橋のモニターに五人の顔が映し出される。
「という訳で、今から友軍の救助に向かおうと思う」
「罠、と言う可能性は?」
「パンクして助けてくださいって、それ罠にしては威力弱すぎるだろう」
沙亜の疑問に、ランドニーはその可能性は低いと答えと。
「ま、仮に罠だったとしても、返り討ちにすればいいだけだろ」
「そういう事だ」
続いて、シモンの言葉に同意し。
「罠でも何でも、困ってるんでしょ、なら、助けに行くのが当然だよ」
「そうそう、その通り」
メノの言葉にも同意するのであった。
「でも、万が一を考えて、警戒はしておけ。って事だね」
「そういう事だ」
「……了解」
程なくして、二梃のギャロップとルッグン、マゼラアタック一個小隊は進路を変更。
一路、救助要請の発信元を目指して進み始めた。
救助要請の発信元を目指して進路を変更してから数十分後。
先行するルッグンが捉えた、救助要請の内容にあったサムソン・トレーラーと思しきトレーラーが、ディヤルバクル近郊の同都市へと繋がる幹線道路脇で立ち往生している映像が送られる。
「んー、輸送している物が気になるが、特に罠のような感じは感じられないな……」
荷台にかかったシートが気にかかったが、送られてきた映像を見て、ランドニーは更に罠の可能性が低い事を確信する。
「脇に佇んでるのも、どう見ても作業用だしな」
映像には、サムソン・トレーラーの他、直ぐ近くに重機を彷彿とさせる黄色に塗装されたモビルスーツが一機。
形状から判別できる通り、機種はザクIだが、単に色違いという訳ではなかった。
コクピット付近は、その色合い通りの重機の操縦席を彷彿とさせる改造が施され、腕部には作業用ウインチやモビルスーツ規格に合わせた大型スコップを装備している。
その他にも、通常のザクIとは異なる改造が施されたそれは。
型式番号MS-06W、作業用ザクと呼ばれるモビルスーツである。
その名の通り、作業用重機としての運用を前提として改造された機種だが。
同機種は、建築工兵としてのミッションで使用した作業仕様のザクタンク同様、リサイクル兵器であり。
個体ごとにベースとなる機種もザクIやザクIIなど様々な為、形式番号も便宜的なものでしかない。
そして、当然ながら、戦闘行為には不向きである。
「ルッグンに、対象の上空で旋回待機するように。それと、シモン、聞こえるか?」
「ん? 何だ?」
「そっちでも映像は確認していると思うが、万が一の為に、ギャロップの上で待機しておいてくれ。救助対象が本物だったとしても、救助要請を受信して敵が駆け付けないとも限らないからな。幸い、救助対象のいる付近一帯は見通しのいい平地だ、狙撃には絶好のロケーションだろ?」
「それ、逆に狙われる場合も言えるんだけどな。……ま、兎に角、了解した」
「他の皆も、とりあえず周辺で警戒よろしく」
ランドニーが説明を終えるのと同時に、二梃のギャロップとマゼラアタック一個小隊は、救助対象のサムソン・トレーラー付近に停止した。
そして、各々がランドニーの指示通り展開し。
それが完了すると、ランドニーは救助対象へと直接通信を入れる。
「こちら第046独立部隊。そちらの救助要請に応じて駆け付けた。そちらの状況を報告してほしい、どうぞ」
「要請に応じてくれてありがとう、助かったわ。こちら、第179独立回収隊、軍団長のフローラよ」
どうやら救助要請を行っていたのは、プレイヤーが設立した軍団のようだ。
モニターに映し出された、二十代半ばと思しき、美しい青い髪を柔らかいカールボブにした、フローラと名乗った少佐の女性コマンダープレイヤーは、お礼を述べると、にこやかに微笑んだ。
その笑みに、ランドニーは内心ガッツポーズし喜ぶのであった。
「では、今から作業班を向かわせます! よーし皆の者、フローラさんの為にも、テキパキと作業を済ませようじゃないか!!」
そして、明らかに張り切って指示を飛ばすランドニーの姿をモニター越しに目にし。
「本当、男って分かり易いんだから」
メノは、乗機のコクピット内で呟くのであった。
ギャロップから、真新しい大型タイヤと整備班から抽出した整備士達が降り立つと、サムソン・トレーラーの荷台の後輪片側部の修理に向かう。
そして、修理が行われている間、第046独立部隊一行は周囲の警戒を行いつつ、第179独立回収隊の面々と交流を行う。
「でも驚いたわ。まさか、"あの"第046独立部隊に助けてもらえるなんて」
「え!? 俺達って、そんなに有名ですか!?」
「えぇ、勿論よ」
「いや~、俺達も随分と有名になったなぁ!!」
「いやそれ、絶対沙亜のお陰だろう」
自分達の軍団が有名と聞いて喜ぶランドニーだったが、即座にシモンに、その功績の大部分は沙亜のお陰であると、思い込みを訂正するツッコミが入る。
「あのー、所でフローラさん」
「あら、何かしら?」
「フローラさん達は、戦わないんですか?」
そんな二人を他所に、メノがフローラに疑問を投げかける。
「えぇ、私達は、戦闘を目的として活動している訳じゃないからね」
「え? でもこのゲームって、戦う事がメインですよね?」
「確かにそうね。でも、俺の野望は戦うだけが楽しみ方じゃないわ」
そう言うと、フローラはサムソン・トレーラーの荷台に掛けてあったシートをめくり、積み荷を披露する。
それは、コクピット部に見事な大穴が開けられているが、それ以外は奇跡的に損傷の少ない陸戦型ザクIIであった。
積み荷を披露したフローラは、自分達の活動内容を含めて、自分達の俺の野望の楽しみ方を説明していく。
「ミッションに戦闘と非戦闘とがある様に、経験値やゴールドを貯める方法も、戦闘だけじゃない。私達は、フィールドエリアに一定時間放置されているこうした残骸などを回収して、経験値やゴールドを得ているの」
フィールドでの戦闘等によって現れる母艦やモビルスーツなどの兵器群の残骸は、そのフィールドエリア内に一定時間放置された後、消滅する。
フローラ達第179独立回収隊は、そんな残骸などを消滅前に回収し、買取窓口のある拠点に持っていく事により経験値とゴールドを得ていた。
回収した残骸の状態により経験値とゴールドの数値は変動するが、その値は、フィールドでの遭遇戦やミッション等。戦闘で得られる経験値やゴールドに比べれば低い。
ただし、経験値やゴールドを得る為に必ず戦闘しなければならない訳ではないので、戦闘が苦手なプレイヤーにとっては貴重な経験値やゴールドを得る手段であった。
「因みに、私達のような残骸回収をメインに活動しているプレイヤー達を、『回収屋』って呼ぶわ」
この他、情報を収集し経験値やゴールドを得ている活動を行うプレイヤー達を『情報屋』
拠点から目的地へ、物資や他のプレイヤー等、運搬をメインに行うプレイヤー達を『運び屋』等。
戦闘以外で俺の野望を楽しんでいるプレイヤー達の存在も明かされた。
「戦うだけが遊びじゃない。戦闘は苦手だけど、ガンダムの世界を、俺の野望の雰囲気を楽しみたい。そんな、私達のような楽しみ方をするプレイヤーもいるのよ」
「へぇー、そうだったんだ」
楽しみ方は人それぞれと理解した、そんな時であった。
「司令! ルッグンがこちらに接近する機影を捉えました!」
「何!?」
艦橋乗組員の報告に、現場に緊張が走る。
「数は!?」
「そ、それが……。
「何?」
「あ、映像きました、モニターに表示します」
モニターに表示されたのは、荒地を進む陸戦型ザクIIの小隊の姿であった。
しかし、一見するとフローラ達の救助要請を受信して駆け付けた友軍と思えるが、ランドニーは、違和感を覚えていた。
「近くに連中の母艦やトレーラーらしきものは確認できるか?」
「いえ、確認はできないとの事です」
「そうか。……シモン、聞こえるか?」
「あぁ」
「連中の姿は捉えたか?」
「あぁ、バッチリ」
「不自然な所はあるか?」
「いや……、どう見ても陸戦型ザクIIだな。清々しいほどに」
「了解だ。──総員! 第二戦闘配置! ユーリアン、沙亜、二人は前に出ろ! ロッシュはサムソン・トレーラーの護衛! メノとシモンはその位置から援護だ!」
そして、シモンの報告を聞くや、ランドニーは第二戦闘配置を発令した。
「え? あれって味方じゃないの!?」
「いや、"機体"は紛れもなく友軍機だ。だが、多分パイロットは連邦の奴らだろうな……」
「成程、セモベンデ隊か」
「ま、ただの勘だがな。……長距離の移動手段もなしに、こんな場所に内陸の荒地に陸戦型ザクIIが三機だけって、怪しさ満点だからな」
メノが混乱しているのを他所に、沙亜は、とある部隊名を口にすると、ランドニーの行動に理解を示す。
「そういえば聞いた事があるわ。インド亜大陸方面のジオン軍の前線に対する後方撹乱の為に、連邦がアラビア半島にコマンド部隊を投入したって」
ランドニーの行動の補足をするかのように、フローラは思い当たる情報を口にするのであった。
一方その頃。
一行のもとに近づこうとしていた陸戦型ザクIIの小隊の隊長は、第二戦闘配置へと移行した一行の様子を、モノアイの望遠機能を使用し確認していた。
「っち、連中、勘付きやがったか」
「隊長、どうしますか? このままじゃ、ジャクソンの機体が……」
「後方の61式戦車を呼んで、一気に畳みかけますか?」
「……いや、ここは素直に退くぞ。向うは陸戦艇二梃にスナイパーまでいやがる、こっちとは火力が違い過ぎる」
「ですが隊長!」
「馬鹿野郎! 状況をよく見ろ! 今の俺達じゃ、連中相手には分が悪すぎる! ここは大人しく引き下がるぞ」
左目に眼帯をかけ、顔に傷を負った隊長は、部下に一喝入れると、乗機の角付き陸戦型ザクIIを回頭させ、その場から離れていく。
部下も、そんな隊長の命令に従い、渋々反転し後を続く。
しかし、ふと隊長機が立ち止まり意味ありげに振り向き、一行の方を見ると。暫くして、再び歩き出し、地平線の向こうへと姿を消した。
結局、謎の陸戦型ザクIIの小隊が退いた事により、その後第二戦闘配置は解除され。
程なくして、サムソン・トレーラーの修理も完了し、フローラ達と別れる事となった第046独立部隊。
「ありがとう。もし、機体を回収して欲しい事があったら、いつでも呼んでね。格安で請け負ってあげるわ」
第179独立回収隊のサムソン・トレーラーと作業用ザクを見送ると、ランドニーが声をあげた。
「じゃ、俺達も帰るか」
こうして、新たな出会いを経た第046独立部隊は。
オデッサへと帰還するのであった。
いつもご愛読いただき、本当にありがとうございます。
そして、お気に入り登録、並びに評価や感想など、皆様からの温かな応援は、執筆の大いなる励みになりました。
更には、誤字報告や気になった箇所へのご指摘等、こちらも本当にありがとうございます。
今回の投稿をもって、本年の投稿を終了させていただきます。
来年も引き続き、機動戦士ガンダム 俺の野望、どうぞご愛読のほどよろしくお願いいたします。
最後に、皆様にとって新しい年が最良なものになりますように願っております。