A.まだ、なんだぜ。
察しているとは思いますが、筆者は聖十字騎士団編はにわかです。キャラもまとめやwikiだよりな描写です。
ゆるしてっ。
「バンビーくん。君、争いは好きかい?」
「…私は好まないよ。茶会を施していた方が気楽だからね」
「ミーも、争いは嫌いダヨ」
艶やかな黒髪、星十字騎士団に似つかわしくない漆黒の軍服を着た女性が正座をしながら、茶を点てている。手慣れた手つきで湯を注ぎ、彼女より一回り大きな湯呑を数回回し、こちらへと置く。
ほんのり、抹茶の香りがした。
かねてより、ミーはこの女性と長らく交流を持っている。“E”の聖文字を持つバンビエッタ・バスターバイン。あのユーハバッハ様の思想をものの見事に完全否定し、あと一歩まで追い詰めた反逆者。だが、その反逆者であるバンビーくんに、ミーは惹かれている。
彼女は、ミーと同じだと思っているヨ。
ミーは愛が全てを救うに対し、彼女は愛を否定もしなければ肯定もしない、いわば傍観者であり観察者。一見違いはあるけど、ミーの本質は彼女と似通っていると思う。
ミーとしては、ミーの被害が減る作戦が良い。ミーの能力、The Love(愛) は全ての生物を意のままに操りミーから言わしても面倒なものダヨ。そんなバンビーくん、ミーの能力を悪びれもせずに、直ぐ借りパクするんだから困っちゃうものヨネ!
その度に、良いように使われて悔しいヨ。
被害が多いのは、味方だから周りは愛(ラブ)を切らしてピリピリ。皆、もっと愛を持とう…けど、彼女が彼女だから微粒子レベル以下。
まぁ、おかげでミーも被害は減って良いけどネェ…。バンビーちゃんはミーと同様、自分の手を動かすのが好きじゃないみたいだから。
…あ、お茶会は別だけどネ!
「結構なお点前ネ」
「それはなにより」
うっすらと口元を上げ、微笑む彼女。
かねてよりその生まれ持った容姿のおかげで、可憐さはあるけど…ミーとしては、恐ろしいに尽きるネ。
なんせ、まったくもって感情が籠って無いのだから!
もうちょっと、愛(ラブ)を込めてもいいんだけどネェ…。彼女にこんな事を言っても、改める事はないだろうネ…。
「リル、たまには一服嗜んではどうかね?」
「薄めても苦いっての」
相変わらず、リルトット君はお茶より団子と言った所だヨ。彼女もなんだかんだ言って、お子ちゃまなリルトット君には甘々だからネ。
「わがままだネェ。ミーのも要るかい」
「ん!」
さっき差し出したのに、もう無くなっているし…。
ダイ●ンもビックリの吸引力だヨ。
はぁー。サボり最高でヤンす。
ペペさんとの茶会最高。ずっとお茶会開いていたい、死神やら虚相手にしたくないよ。
それと、リルさんや…お茶菓子喰いすぎィ!もう、こっちの手持ちゼロなんですけど…残りは駄菓子だよ、駄菓子。私としては、君の胃袋どうなっているのか知りたいんですけど…ペペさん、君の暴食っぷりに呆れて、自分の分まで差し出す始末よ?
その辺、どうなの。恥ずかしくないの?
リルさんの暴食っぷりはいつもだから仕方ない…仕方なくないけど。それにしてもペペさんの能力滅茶苦茶便利だわ。
なに、あの完全催眠。多少の誤差はしょうがないけど、ついつい借りパ…借りてしまうのは申し訳なく思っている、死んだら返すよ。もっとも、その対象が死んでしまった場合は本当に申し訳ないけどね。
相変わらず、騎士団の評価は急降下中。
まぁ、敵味方問わず泥仕合させているんだからそう言った評価も受ける。見方も味方で何時、寝首をかくかもしれない存在に対しホイホイ野放しにしたくない。
こういうのは、有効的に活用して排除した方が良い。滅法師自体、数は少ないけれど野心家過ぎるのも考え物。ユーハバッハもかつては英雄でも、今ではただのやっかみをまき散らす存在。
ただ、給料分は働くよ。給料分は、ね。
…なんか、リルさんとペペさんがジト目でこっちを見た気がする…気のせいかな。
これってオリ主だ。(今更感)
タグ追加しときます、あとにわかも。
早く爆死させなきゃ。