袁家を支える御遣い   作:久遠寺バター

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題名から
迷走臭がします。
いや本当に。。。

袁紹と会い彼女に1ミクロンも仕える気がないのにつかえ屈辱に耐える一刀。
その先に未来はあるのだろうか……


何をしたの!!

「もー。一刀〜おそーい。」

 

「ちぃ達を待たせるなんてどう言うつもりよ!」

 

「一刀さん、時は金よ。」

 

会った瞬間、言葉責めにあう。

本当昨日まで敵だったのにすごい適応力だな。

まぁ、それぐらいの肝が据わってないと黄巾党を指揮することはできなかったのだろうけど。

沢山文句を言われた後一刀達は袁紹の陣営に向かった。

 

「貴方が私に仕えたいと言うのは本当ですの?」

 

「はっ、我らは戦う術を持っても財力、人材が無いゆえ街の再建もままならない状態です。」

 

「知っています。まー貴方たち貧乏人にしてはよくやった方でわなくて?オーホッホッホッホッ!!」

 

わかっちゃいたが…

くそ…めちゃくちゃウザい。

 

「はっ。それ故、どうか配下にお加えください。」

 

「その件については田豊さんと沮授さんの推薦もありますから、好きになさい。それよりも」

 

くそ、街の為とは言えこんな適当な奴に仕えなければならんのか。。。

 

「斗詩さん。北郷一刀とここら辺で有名な菓子を探してきてもらえるかしら?」

 

「は〜い。わかりました〜。」

 

顔良は身支度をしに違う天幕へと移動する。

どうやらみんなで食卓を囲むらしい。

 

「隊長、うちらはどないしたらええんや?」

 

「そうよ!ちぃ達を置いていくなんて言わないでしょうね!!」

 

「そーだそーだ。あたし達を置いていくなんてひどいよ一刀!」

 

「隊長が居ないのならここに残る意味がありません。」

 

「そーなの!」

 

ヒソヒソとここに残りたくないと言いだす五人。

そんな中、人和と和命が話し出した。

 

「まあーみんな食事をしたら帰るわけだし、一刀殿の為に袁紹達と仲良くなっておいた方がいいのではないか?」

 

「タダで美味しい御飯が食べるのに食べずに帰るのはもったいない。」

 

二人の言葉で全員一致で残ることを肯定し始めた。多分ネックなのは一刀の為にと言う事とタダ飯って事とだろう。

 

支度を終えた顔良と城下街に向かった。

そう言えばサシで話すのは初めてだな。

 

「何処にあるんですかね。有名なお菓子。」

 

「いや、知らないのに引き受けたのかよ!」

 

「そうですよ。いつもの事なので。」

 

「なるほどね〜。ここらで有名なお菓子は無いけど、特産品のお菓子ならあるぞ」

 

「あっ!それにしましょう」

 

俺たちは中央通りにある店に入った。

 

「いらっしゃい、ああ!御遣い様。」

 

「元気そうだね、体の方はもういいの?」

 

「はい、御遣い様に助けてもらい店もいただけるなんてお菓子職人冥利に尽きます!」

 

「北郷さん。この人は?」

 

「黄巾党の捕虜だった人だよ。お菓子職人だったって聞いたから店を開いてあげたんだ。」

 

そう、俺はこの袁紹の援助を待つしかできない状況を変えようと街の経済を立て直す為に残る捕虜に仕事を与えたのだ。

助けた捕虜の8割強が残ってくれたのはとても感謝だ。

 

「ええ!?北郷さんってまだ城主になって一月経っていませんよね!?」

 

「まぁ〜逃げて行った人達も居たから空き家が多いんだよね。だから残りたいと願う人達がここで生きていけるようにしてあげただけだよ」

 

一刀がそう言うと店の子達が騒ぎ出す。

 

「もう〜一刀様たら〜!!何回堕とす気ですか〜/// ///」

 

「一刀様の側に入れるならもう、何もいりませんわ!」

 

「一刀様から閨の誘いを受ける日を待ち続けています。」

 

その熱狂ぷっりに顔良は苦笑いをしていた。

お菓子を買い店を出た後、顔良が一刀に言った。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「もう少し街を案内して下さい。」

 

「え、いいのか?袁紹たちとの会食は。」

 

「心配いりません。調理に時間がかかる品ばかりでしたからまだ平気です。」

 

「了解。料理は少ししかできないから全然わかんないや、そこらへんの時間調整は顔良に任せるよ」

 

俺はそう言って顔良を追い越してエスコートしようとしたら顔良が、少し怒った顔で俺の前に立った。

 

「北郷さん。私の事は斗詩と呼んで下さい!」

 

「え…斗詩って真名だろ?こんな契約臣下みたいな俺に真名を呼ばれたら迷惑じゃない?」

 

「いいえ!北郷さんに呼んで欲しいんです!」

 

そう言って顔を近づける顔良にドキドキしながら話を続ける。

てか、胸が。。。当たっている。。。

 

「わかった。顔り。。違った斗詩がいいなら呼ばせてもらうよ。」

 

「はい、一刀さん。これからよろしくお願いします。」

 

ちゃっかり北郷さんから一刀さんに変える斗詩。

さっきの子達みたいに一刀さんって呼びたかったのかな?

 

「んじゃ案内するよ。つってもまだ全然復興が進んでないから予定の話が主になるけど」

 

「大丈夫です。一刀さんがつくる街に興味があるので」

 

そうやって中央通りと軽い店の配置と斗詩を助けた子達に紹介したりして回った。

途中変にからかわれたり嫉妬したりされたが問題ないだろう。

と、思っていたら天幕に戻りお菓子を斗詩に渡し「んじゃ、斗詩。これを袁紹に。」「わかりました一刀さん。」と言った瞬間事は起きた。

 

「ちょ!隊長!!顔良さんと何があったの!!」

 

「え?な、何が。」

 

「とぼけても無駄やで!!あんの、夫婦みたいな雰囲気はなんかあったやろ!!」

 

「夫婦。。隊長は……顔良様と夫婦……」

 

沙和と真桜は暴走し凪は自分の世界に入ってしまった。

こっちの三人に気を取られていると更に隣から旧黄巾娘達からも攻撃される。

 

「ちょっとちょっと!一刀!チィ達というものがありながら、他の女に手を出すとかどんだけ節操無いのよ!」

 

「いやいや、手出してないし!てか、チィ達とは会ってまだ数日だぞ!?」

 

「一刀。ひどいよ!私、一刀の事気に入ってたけど一刀に気を遣って抑えてたのに!!」

 

「ええと。それはありがとう?」

 

「まぁ良いいんじゃないの?一刀殿。英雄色を好むと言うし」

 

「だから、その色とか手を出したとかから離れろ!」

 

「一刀さん。。。程々にね。」

 

「人和まで信じてくれないのか!!」

 

何とも騒がしくもあり、

微笑ましくもあるが、それは客観的に見ればのこと。俺は必死に無実を訴え続けたが聞いてもらえず。後日埋め合わせをするということで皆納得した。

 

 




あー描いてたら妄想が膨らむ膨らむ!!!
意外と斗詩好きなんですよね。
あの女房みたいな感じが!
恋姫無双の二代女房、蓮華と斗詩はもう永遠のヒロインです。

そんな感じで本編は各キャラの話を少しした後反董卓連合へと進みます。これからもどうぞよろしくお願いします。
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