~鬼滅の刃~転生鬼断譚   作:天龍寺

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第8話「始まりの門出」

第8話

 

始まりの門出

 

やあ!考えるのを耀にぃに投げた

天龍寺旅龍ことリュウだよ!

 

耀にぃに相談してから数日がたったよ!

 

あれからすることもないし、鍛練、鍛練、鍛練

たまに耀にぃの相談事や零華のお願いなんかきいたりしながら過ごしたよ!

 

今日は隊服が届く見たいで

わくわくしとる次第であります

 

零華「あ、リュウちゃん!隊服届いたみたいやで!どうする?一回着てみる?」

 

おお!先に隊服が届いたか!

 

背中に滅の字が書かれた黒い学ラン

 

雑魚鬼なキズがつかないとかゆう謎の物質で出来た隊服ゲットだぜ

 

リュウ「いや、また今度にするわ」

 

零華「そう?ならここにおいておくねー」

 

ふむ、学ランか

ポケットとか少ないし

もっとタクティカルな感じにしたいよなぁ

 

リュウ「レイちゃん、この隊服なんやけど、改造とかしてもええんやろか」

 

零華「うーん、あんまり変えすぎても目立つし、本体はポケットちょっと増やすぐらいしかできんかなぁ?、あとは羽織の内側にちょっと増やすか、ベルトにいろいろぶら下げるかやね」

 

うーんなるほど変えすぎてもまずいかぁ

今後一人で行動することが増えるやろうし

救急キットとか持ち運ぶのにカバンをいちいち背負うのも邪魔だから何とかしたかったんやけど

 

零華「ん?改造したいん?何ならできるとこはやっとこか?あれやろ?昔の・・・サバゲーやったっけ?の時みたいにベルトも改造しとくけど?」

 

リュウ「え、ええの?」

 

零華「うんええよ、リュウちゃんのたのみやったら全然するでー!」

 

リュウ「やったぁ!ありがと!」

 

やったぜ!これでも行動が楽になる、大太刀を持つ関係上、背中はなんにもないほうがええんよ

抜くときは大変やけど

 

零華「そうそう、リュウの日輪刀やけど、作ってる人がご高齢で、ここまでこれないみたいやから、調整とかもあるやろうし、刀鍛冶の里まで来て欲しいそうやで」

 

リュウ「そうなん?了解、えーっといついけばええんかな?」

 

零華「連絡係の人は3日後に迎えに来るとかいっとったで、まぁそれまでには隊服直しとくわ」

 

あぁ、なるへそ

刀鍛冶の里も隠されてたなぁ

1人ではいけんわな

そういえば刀鍛冶の里には

訓練用オーパーツ二足歩行ロボットがあったな

今の時代なら管理してる人も生きてるやろうし

今後のために修理マニュアル作るようにいっとこ

 

 

~3日後~

 

ついに旅立ちの日が来ちゃいました

 

これから日輪刀をとりに刀鍛冶の里に行って

それからすぐに任務へ行くことになったからね

仕方ないね

 

い゛ぎだぐな゛い゛よ゛ぉぉぉぉ

耀にぃと零華とずむのぉぉぉ

 

そんなことも言ってられません

 

これって鬼退治なのよね

 

昨日の夜は産屋敷一家が送別会してくれました

 

泣きました

 

ご飯美味しかったです

 

寝る前は零華と二人で

いかんとってー、いきたくないー

って小一時間騒ぎましたが許してください

 

そんなこんなで今日ですよ

 

みんな見送りにきてくれました

 

リュウ「短い間でしたが、本当にありがとうございました」

 

耀にぃ「リュウ、昨日も言ったけど、ここはもう君の家も同然だから、だから必ず生きてここに帰ってきてくれ、私たちはそれだけをねがっている、どうか、武運を」

 

リュウ「はっ!必ず!」

 

零華「リュウちゃん、お館様は必ず守り通します、だから安心して旅をしてください、でも大きな怪我したら承知しないからね!」

 

リュウ「うん!気を付ける!それでは皆様!ご多幸を!!」

 

本当に好い人たちだった

鬼殺隊は鬼を殺す隊

もちろん物騒なことばかりだ

でもその上層部たる産屋敷の人達は暖かいヒトだった

俺達はそんな人達を守りもらなきゃいけん

 

あんな結末にはぜったいにさせない

 

零華、外は任せろ、内は任せた

お館様、重たいことを伝えてごめん

でも必ず、いい未来に繋ぎましょう

 

 

それから数日間、隠れの人にたらい回しにされながらとある山中にきました

 

そう鬼殺隊の刀を作りし里

 

刀鍛冶の里に

 

そして今一軒のお宅の前に来ております

 

リュウ「気殺隊新隊士!天龍寺旅龍です!刀を預かりにきました!」

 

???「あぁよくきたな、あがってくれ」

 

リュウ「はい!お邪魔します!」

 

さぁどんなひとなんやろうか

あんまり変なひとじゃなかったらええんやけど

 

扉を開けてすぐ、独特の熱気が俺の体を包んだ

 

あっつ!玄関入ってすぐ鍛冶場なのか

火はついてるけど刀は打ってないな

奥の座敷に人がいる

そして案の定ひょっとこのお面

しってたけど

 

???「すまないねぇ、わざわざここまで、見ての通りもう歳でな、刀を打つ時以外はあまり動かないようにしている、わしの名は鉄井戸と言う、お主の育ての親、鬼断殿の刀を打ったのもわしじゃな」

 

!?まじか!鉄井戸ってたしか無一郎くんの最初の刀打った人だよな

そうか、じいちゃんの刀も、

そういえば、名前は書いてなかったけどじいちゃんの遺書の中に刀鍛冶宛のやつがあったな

渡しとかんと

 

リュウ「初めまして、天龍寺旅龍といいます、呼びにくいので他の人からはリュウと呼んでもらってます、まずは義父から貴方に言付けがあります、これです、どうぞお読みください」

 

鉄井戸「そうかい鬼断殿が、どれどれ」

 

受けって読んでくれた、それからいきなり震えだして後ろ向いた

 

しばらくして震えが止まってこっち向いた

 

鉄井戸「リュウくん、この手紙を持ってきてくれてありがとう、鬼断殿の思い、確かに受け取った、今から刀の用意をする、それを一度降ってみてくれ、それからおかしなところがあったら何でもいい、伝えてくれ」

 

そう言ってまだ刃の入ってない大太刀を一振り渡してくれた

俺はそれを持って何回か素振りしてみる

うん、少し重心が高いけどおおむねええかんじ

それを伝えながら刀を渡す

 

それと鍔もじいちゃんの刀から外して新しい刀につけてもらうように頼んだ

刀身は白鞘のこしらえにしてもらって

じいちゃんの碑が建ってる産屋敷邸のお社に置かしてもらってます

今はじいちゃんの小太刀だけ腰に差してるかんじやね

 

鉄井戸「リュウくん、すまんが刀が出来上がるまでもうしばらくかかる、それまで宿でゆっくりしていってくれ」

 

 

今日の明治こそこそばなし!

 

リュウが旅立ったあとお館様は1人で号泣してたそうだよ、でも実は泣き声が大きかったからか皆に聞かれてたみたい!

恥ずかしいね!

 

次回第9話

 

新たな刃

 

龍の爪は生え変わり、その爪は大地をえぐる

 

第8話

 

始まりの門出

 

終わり

 

 




嘘みたいだろ?まだ日輪刀無いんだぜ?

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