第9話
新たな刃
どぅもぉリュウです
鉄井戸さんのお宅から出てきて
宿に来とります
そういやぁこの里には温泉があったやんなぁ
あとでいってみっか
その前に宿散策やなー!
いい作りしてるぜ
材料もなかなか
受付?も格天井(ごうてんじょう)になってたし
客室もちゃんと床の間があったりしていいよ!
まぁこの時代やから当たり前かもしれんが
おおっ!休憩スペースに来てみたら僧侶ちっくな若者がおりますぜ!
あのひとは原作岩柱のすぎ、げふん
悲鳴嶼行冥さんやないですか!
若っ
確か去年気殺隊にはいってたはずだから
行冥さんの不幸イベントは回避出来なかったなぁ残念
俺は初対面やし
無理に話しかけても変に勘ぐられるかも知れんから
声かけずに温泉いこぉ
めっちゃガン見されとる気するけど
気のせい気のせいうん
かぽーん
とおもったら気のせいじゃなかったぜ
温泉についてきちゃったよこの人
リュウ「えっとあのー」
行冥「私は悲鳴嶼行冥という、そなたはあの無上殿の義子であるか?」
リュウ「え、ええ、はじめまして天龍寺旅龍といいます、皆からはリュウと呼んでもらってます、やっぱり噂になってます?」
行冥「ああぁぁ(泣)、南無阿弥陀仏、やはりそうか、隊士仲間からはあまり聞かないが、我が師らが噂していた、歴代最強と言われた無上殿の弟子がこの度の選別で全員生還という偉業をなしたと」
うひゃーまじでか、そうなっちゃうかぁ
あれは錆兎がいたし、皆いいやつばっかやったからなぁ
その要因のほうが多いやろ
そのあと色々話をした
俺はじいさんの話とか選別試験の話
行冥さんは師匠である岩柱の鍛練とか色々
それと行冥さん
もう継ぐ子らしい
えっ?
去年鬼殺隊にきたんだよな
嘘でしょ
そんな温泉での話でしたー
さぁ、温泉もはいったし
今日は飯食って寝よ
~翌日~
よくねたんじゃー
ごきげんよう、私です
今日もすることないし
午前はとりあえず鍛練するかぁ
午後はあのオーパーツみに行こっかなぁ
鍛練終わって昼飯を先にたべてから
汗流しに温泉入った帰り道
なんかおる
六本腕のヒトガタの物体が
おぉ、こいつがかの有名な
縁壱零式(よりいちぜろしき)
か、結構きれいだなぁ
顔もまだ壊れてないし
でも動きそうにないな、どうしたんだろうか?
とか思ってたら奥からひょっとこさんが現れた
話きいてみたら動作確認しようとして部品がどっかに落ちたらしくって探してるらしい
俺も手伝う
結局夕方までかかっちまったぜ
やけどちゃんと見つけました
そのあと部品くっつけて動かしてもらいましたー
すげぇ、やべぇ動きしてるぜ
今日はもう遅いし鍛練はできんけど
明日からは今日のお礼で使わせてくれるらしい
やったぜ
それから2日ほど
起きる
↓
朝飯
↓
自主トレ
↓
昼飯
↓
風呂
↓
人形打ち込み
↓
晩飯
↓
風呂
↓
寝る
してました、いい鍛練になったわぁ
んでここにきて5日目の朝
鉄井戸さんの刀ができたてと連絡があったので
鉄井戸邸にきました
リュウ「リュウです!お邪魔します!」
鉄井戸「おお!あがってくれ!」
おっ?今日は火はついてないんやなぁ
奥で待ってくれてる
行かなきゃ
リュウ「おはようございます、刀が出来たらと聞いて飛んできました」
鉄井戸「おう、まってたぞ、これがお前の日輪刀だ、抜いてみてくれ」
緊張するぜ、全長六尺(約180㎝)ぐらい
ちょっとしたギミックが入ってそうな鞘に黒色の柄
それとじいちゃんの刀についてた『天』と刻まれた銀色の鍔がついてる
おれはゆっくり鞘から抜いていく
半分ちょっと出たところで鞘が裂けて
刀身が現れる
刃渡り4尺3寸(約130㎝)刀身の幅は2寸5分(約7.5㎝)で刃が変化しにくいように1尺(約30㎝)ほど背がはいっている
そして色がかわる
刃の部分が白
峰の部分が青
背の部分が赤
峰の真ん中に黄色の線がはいり
背の部分になぜか銀色の西洋龍が現れた
・・・
俺と鉄井戸さんの目が合う
そしてお互い目をこすってもっかい見る
・・・
鉄井戸「とんでもねぇハイカラな刀になったもんだなぁ(白目)」
リュウ「いやぁなかなかかっこいいいのでは?(ぐるぐる目)」
どういうことなの!?
ガンダムカラーなの!?
さすがに目を疑ったよ!
鉄井戸さんもこれは予想してなかったみたい
じいさんの刀も純白の刃に銀の峰っていうツートンやったのになぁ
ちょっとまして再起動した鉄井戸さんと
見たことも聞いたこともない色について少々話したあと
刀の説明を受けました
じいさんの大太刀より肉厚で幅もちょっと広いのに少し軽くい
それでも見た目の通りの超重武器で多分俺しか扱えない
てかあの選んだ玉鋼だけでよく足りたなと鉄井戸さんに聞いたら
玉鋼を加工する前に神棚に置いていたら
次の日の朝なぜか増えてたらしい
それも全く同じ材質で
不思議に思ったらしいけど深く考えずに
大太刀を打つ予定だったからちょうどいいとおもってスルーしたらしい
それでいいのかおい
まぁおかげで良い?大太刀が出来たからなんもいわんけど
鉄井戸「色はともかく心を削りながら打った刀だ、折るなとは言わんが、できるだけ長く使ってやってくれ」
リュウ「はい!ありがとうございました!」
鉄井戸「色についてはわしの方で調べてみるが、多分前列がないじゃろう、すまんな」
リュウ「いえ、まあ天の呼吸って他の呼吸とどこか違うみたいですし、仕方ないと思うことにします、また何かあったらよるようにします」
鉄井戸「おお、いつでもこい、手入れぐらいはしてやるからな!じゃあな、達者でな」
リュウ「鉄井戸さんも、あんまり心臓に負担をかけないでくださいな、では」
鉄井戸「!?」
そんなこんなで刀鍛冶の里の話はこれでおしまい
あのあと一泊してから
隠れさんたちにどこかの町までおくってもらった
また寄った時はからくり武者かしてもらおう
鎹烏「カー!リュウ仕事だ、カー!北北西の山中に鬼の目撃情報があった、カー!すぐに迎え、カー!(CV高校ロードバイクレースマンガのグラサン先輩)」
おおう、本当にしゃべった
てかこの烏、スゲー声渋い
しゃべったことよりそっちにびっくりしたわ
リュウ「了解!鎹烏さん、そういえば名前はあるんですか?」
鎹烏「カー!私の名前は、矢田 宿那(やた すくな)という、カー!宜しく頼む、カー!」
リュウ「しゃあスクナだな、ん?スクナ?スクナ、スクナ、スクナひ」
宿那「!?カー!カー!リュウ!急げ!カー!鬼は待ってくれない、カー!」
リュウ「えっあぁ、そうだなん?ヤタ?」
宿那「カー!カー!カー!」
リュウ「おおう、ごめんごめん、いくからつつくな」
さあ、初めての仕事、頑張りますか
今日の明治こそこそばなし!
鉄井戸さん、じいちゃんの手紙と俺の最後のヒト差しで体にとても気を使うようになったよ!
そしたら原作より長生きしちゃったんだ!
すごいね!
次回第10話
鬼退治は準備から
さすがに行きなり突っ込むほど能筋じゃねぇよ
第9話
新たな刃
終わり
お読み頂きありがとうございました