第11話
激闘?鬼退治!
~山の中腹~
やぁ!鬼退治に来てるリュウだよ!
今日は鬼が凄む山に来てるんだ!
山らしい山は久々やな
藤襲山は山というより高低差が少ない森やったから
そろそろ若者たちが襲われたとこかな?
若者達の足跡が結構残っとるから、分かりやすいよ
センサーの反応は・・・あった、あの木やな
うん、一見だだの欅(けやき)やな
上から下まで大きい欅
反応は根元にあるな
と言うことは木に変身してるというより
木に潜り込んでるかんじかね
やけどその木を操れるとか言ってたな
さてどうする
見た目がホントにだだの欅やからどっち向いてるかもわからんし、首の位置もわからん
近づいたら気づかれるやろしなぁ
しかたない、遠距離攻撃といえばあれやな
リュウ「天の呼吸、肆の型の弐、天羽々矢『日輪』!」
説明しよう!
天の呼吸、肆の型の弐、天羽々矢『日輪』とは!
前回紹介した天羽々矢の刀身回転バージョンで
大質量の大太刀がブーメランのように飛んでいくことにより切断能力を上昇させ
ぶったぎる技である!
なお、飛距離は天羽々矢
威力は天羽々矢『日輪』
と使い分けている
俺の新しい大太刀がとんでもないスピードで飛んでいく
狙いは反応の上、多分首があるであろう位置
問題はこの大きさの欅を切断出きるかどうか
まぁ、多分大丈夫だろう
じいちゃんとの修行時代にこの技で大岩切らされたし
ズバ!!
ズドーーーン!!!
おおう、大迫力
刀拾ってー
さてどうなった?
一応欅は斬り倒せたがね
おお?欅からなんかわいて出てきた
木鬼「きぃさまぁ!!ぬぁにものぉどぁあ!!」
大男の上半身に樹皮を張り付けたような体
たこ足のような根っこの下半身
なんかキモい
いやぁ一撃では決まらんかったか
リュウ「お前に名乗るような名前はねぇ!だだの鬼斬りだわさ、おとなしく首を差し出せ、そしたらこれからの罪くらいは消えるだろ」
木鬼「はぁ?なにいってんだてめぇ、餌の癖に、あぁ?あのお方がいってた鬼殺隊とかいうやつ?でけー刀もっただだのガキじゃねーか!あの木が切れたのもまg!?」
ペラペラしゃべってる間に
一気に近づいて横凪ぎの一刀
やけど惜しかったな、後ろに下がられてかわされた
やけど!
木鬼「!?あああぁ!?腕が!?当たってないのに腕が!ちぃ!」
腕が切れたな、大太刀を超高速で降ってる関係で柔らかい物なら風圧で刀先から5寸(約15㎝)ほどは切れる
木鬼は触手を大量生産しながら近くの木に下がっていく
潜られると厄介やな、やけど触手がうざい
とりあえず近づかなな!
リュウ「天の呼吸!弐の型!韴霊剣舞!!!」
説明しよう!
天の呼吸、弐の型、韴霊剣舞(ふつみたまけんぶ)
とは!
刀身を高速で円を描くように降り回し
刃の結界を生み出す技である!
なお結界に触れると死ぬ
移動の急な起動変更はやりにくくなる
リュウ「らっしゃ!おらぁ!!」
眼前に迫る触手を凪ぎ払いながら鬼に近づくが
ちぃ!これは間に合わんな
木鬼「くはぁ!まにあったぜ!これで俺は近くの木なら何処にでも移れる、おとなしく食われろ!!」
急に前から鬼の気配が消えて
後ろの木に気配が移る
逃がしたな、しかし位置はわかる
振り向き様に横凪ぎ
ズバ!!
ズドーーーン
そこそこの杉の木をなぎ倒す
が、もう鬼は別のとこにうつってやがるな
木鬼「木ばっかり斬り倒してもいみないぜ!俺は『生えてる木』なら移れるからなぁ!!」
ん?生えてる木?もしかして・・・
やけどちょっと自然破壊してまうなぁ
しゃあないか、すまん山の神
『ここら一帯はげ山にする』
一度刀を鞘にもどし構えなおす
リュウ「はっ!それはどぉかなぁ!!全集中!!天の呼吸!!参の型!!十握の雷鳴!!」
説明しよう!天の呼吸、参の型、十握の雷鳴(とつかのらいめい)とは!
いわゆる連続高速抜刀術である!
分かりやすくいえば雷の呼吸、壱の型と同じく刀を鞘にもどし、高速移動、敵の目前で抜刀し叩き斬るのだが
移動スピードは雷の呼吸より遅い代わりに、
一撃の威力は大きい
敵のが単独の場合
最初の一撃を入れたり
連撃で他方向から打ち込むのだか
多数の敵に一撃づつ与える、全体攻撃も可能である
ただし、消耗が激しすぎて戦闘中一回しか使えない
ぐはっ!!やっぱりこの業は消耗がやべぇ
やけど!
ドドドドドドーーーン!
周りの木、全部斬り倒してやったぜ!
木鬼「ぬぅあ!!?周りの木が!!ああぁ!?たいようが!?」
リュウ「そや、まだ日は空にある、もうすぐ日没やがな、やけどお前を倒すには十分やろなぁ、その木の中じゃあ、焼けん見たいやけど」
木鬼「ひぃぃ!わ、わ、わ、悪かった!俺はこの山を守りたかっただけだ!毎日毎日山の手入れをしてたって言うのに!やつらは勝手に山に入ってくる!喰われてもしかたないだろう!?俺の山を荒らすんだ!喰われて当然だ!村の連中も災害が起こるたびに、俺のせいだ!全部全部全部全部!!俺は悪くねぇ!全部やつらがわるいんだ!だから命だけは助けてくれ!」
リュウ「・・・お前は鬼になる前の記憶があるのか?」
木鬼「ああ?当たり前だよなぁ!自分から鬼になったんだからよ!俺の山に入ったやつは全員死ねばいいんだ!社のお供えも俺のもんだ!俺がこの山の神だからな!この山は俺の山なんだから!だがお前はもういい!降りてくれ!命だけは!!」
リュウ「そうか、邪魔したな」
くる(後ろを向く)
木鬼「!?だが!お前も山に入ったんだから死んでいけ!!」
リュウ「全集中!天の呼吸!壱の型!天叢雲!」
やっぱりな、そうだろうとおもった
ここまで小物だとあわれだわ
百年ぐらい前、この山を管理していた男の成れの果て
おおかたフラストレーションがたまってるときに無惨がきたんだろ
村人が憎いか?ならこの山の神にしてやろう
この血に耐えられたならな
とでもいったんやろなぁ
目に浮かぶわ
ドーーーン
木鬼「げはぁ!!く、首がぁ!?」
鬼かしゃべってる最中、センサーで鬼が隠れてる木の中を探ってた
そしたらちゃんと人型に探知できたから
首に一撃
疲れた
リュウ「お前の裁きは閻魔様がするやろ、そんで地獄へ落ちな、二度と現世に出てくんなよ」
鬼はそのまま灰になり消えていった
はぁ、他に鬼の気配はないな
お?鬼のあとからなんかでてきたな?
あぁ、俺、ちょっと気が滅入ってるな
気合いいれなきゃ
せーのっ!
ごまだれー!
リュウは被害達の遺品をてにいれた!!
ふむ、あの鬼が食えなかったものをその辺に捨てるよりってもってたんかね
あの村の村長にでも渡しとくか
それにしても面倒な相手だった、今後こなんばっか出てくるんやろなぁ
最初の一撃で首に入ってたら楽に勝ってたやろうけど
呼吸の常中を体得してなかったらヤバかったかもな
とくに十握の雷鳴、体力使いすぎる、もっと鍛えなきゃな
さぁ、帰るか
今日の明治こそこそばなし!
木鬼の血気術は生えてる木と同化して、その木を自在に操ることができるよ!
さらに40m以内の所に別の木があるとそこに転移して獲物を追い掛けれるんだ!
でも転移するときは2秒ぐらいのためが必要で、それが隙になるよ!
今回は周囲木を斬り倒したことで鬼の血気術を実質的無効化したんだ
力業だね!
次回第12話
人を思いし善鬼
善鬼と超人で出逢いし時
歴史は壊れるどこまでも
第11話
激闘?鬼退治!
終わり
ちゃんと戦闘描写できてるだろうか?
お読みいただきありがとうございました