~鬼滅の刃~転生鬼断譚   作:天龍寺

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第2話「燎原の炎」

第2話

 

燎原の炎

 

~翌日~

 

おはようございます

リュウです

ごきげんよう

 

さぁ、炎柱と面会する時がきましたよー!

案の定現炎柱に、じいちゃんから手紙がありまーす

 

じいちゃんの引退戦で一人だけ生き残った一般隊士やから

思い入れがあったんかな?

 

てなわけで場所を中庭に移しまして

 

耀にぃ改め、お館様と炎柱様をお待ち中です

 

いやぁ!いい天気だなぁー(緊張白目)

 

ん?後ろから気配が

 

楝獄父「おお!君が無上殿の弟子の旅龍くんか!話は聞いているぞ!」

 

おお!声でけぇ!そうか、現役時代はホントに息子さんと瓜二つな感じだったんやなぁ

 

リュウ「はっ!前回の選別試験を通り、入隊いたしました、天龍寺旅龍と申します!呼びにくいでしょうからリュウで結構です岩柱様!」

 

零華「お館様が御成です」

 

お館様「よく来てくれた槇寿郎、この前の柱合会議以来だね」

 

楝獄父「お館様におかれましてもご壮健でなによりです!益々のご多幸を切にお祈り申し上げます!」

 

この後俺と現炎柱の正式な顔合わせをして

この頃の状況等の報告等を行い

しばらく現炎柱の元で鍛えてもらうような流れになりました

手紙は後でいいかな?

 

お館様「すまないが、旅龍は天柱、鬼断の継子だから、炎柱の継子には出来ないけど、鬼断が亡くなってしまったから一人での修行に苦労しているそうなんだ、できたら鍛えてやってくれないか?」

 

えっ?そうなん?俺継子やったんや

知らんかった、でも他の継子になるわけにいかんもんな

 

楝獄父「はっ!では息子達と共に修行させましょう、お任せください」

 

お館様「うん、頼んだよ、それと、旅龍は既に呼吸の常中を体得していて、下弦に近い鬼も単独でほぼ負傷なく倒せるほどの腕前だから、任務にも一緒に連れていってくれないか?旅龍に一番必要なのは実践経験みたいだから」

 

楝獄父「なんと!この歳でそこまで!天柱の継子でなければ、私の継子にしたいところでした、分かりました、任務にも連れていきましょう」

 

そんな感じでこの話し合いは終わりました

 

もう今日この後、楝獄父について炎屋敷に向かいますー

 

~炎屋敷~

 

ほぇー大きい屋敷やなぁ、さすが炎柱の拠点

ここに息子さんたちもすんでるんやろなぁ

 

楝獄父「ここが各柱ごとに与えられて住む屋敷の一つ、炎屋敷だ、厳しい修行になると思うが、ついてこい!」

 

リュウ「はい!」

 

お邪魔しまぁーす

 

とりあえず応接間に通されて

お茶を出されました

そしたら楝獄父が息子さんふたりを連れてはいってきた

 

 

楝獄父「とりあえずここに住む家族を紹介しておこう、まず長男、杏寿郎」

 

杏寿郎「君があの無上殿の継子か!これから一緒に修行すると聴いた!よろしくたのむ!」

 

リュウ「ああ、そうみたいやね、継子だったって聞いたのはさっきなんやけど、俺は天龍寺旅龍!呼びにくいからリュウでいいよ!これからよろしくな!」

 

楝獄父「うむ、そして次男の千寿郎」

 

千寿郎「よろしくおねがいします!」

 

楝獄父「千寿郎はまだ五歳だから、鍛練には参加させていない、だが家のことを手伝ってくれるしっかり者だから、家のことは千寿郎に聴くようにたのむ」

 

リュウ「よろしくな!千寿郎くん!」

 

千寿郎くんちっちぇー

五歳かぁー、俺が五歳の時はまだじいちゃんに内緒で鍛練してた時期だよなぁ

でも千寿郎君から溢れるしっかり者のオーラ

剣の歳が無くても大物になるよ、うん

 

楝獄父「あとは私の妻である瑠火だが、少々病弱でな、今は鬼殺隊親族用の医療施設で世話になっている、また会いに行くこともあるだろうから、一応伝えておく」

 

リュウ「分かりました、これからよろしくおねがいします!」

 

まず初日に俺の実力を図るためにお互いに木刀をもって炎柱直々に打ち込み

そんで俺のみ呼吸自由

 

うん、やべぇ、当たり前やけど当たる気がしねー

 

始まってすぐ俺が参の型で間合いを詰めて一降り

 

やけどまるで炎を斬ったかのように空振りして

そしたら視界外から急に木刀が降ってきて

かながら体をひねり回避するも連撃に見舞われた

 

すぐに弐の型で裁くもそれよりも早い剣撃が入ってきて

俺の腹に入った

 

やべぇわほんと

じいちゃんと試合してるつもりでやってたけど

そう簡単に勝たせてもらえそうにないわ

 

楝獄父「うむ!この歳にしてはなかなか技が練られているな、だがどの技もまだまだ荒いようだ、どれも隙きがある、体力もそこそこ有るみたいだが、まだ延び代があるようにおもえるな、今後の課題だな、だが呼吸の常中に関したはなかなか練られている、体をどう動かせば思うような動きになるか、もうわかっているのだろう?その調子で鍛練を続けるようにな、よし!今回の模擬戦を元に鍛練方を考える、明日から厳しい修行になるだろうがついてくるように!」

 

それから任務の合間に修行の日々が始まりました

 

任務が無い日には基礎体力向上や柔軟

そして杏寿郎との模擬戦

 

リュウ「ろっしょーーい!!」

 

杏寿郎「ふん!まだまだー!」

 

杏寿郎君は去年最終選別を通っとって

俺より1つ年下やけど1つ上の先輩なんよねー

 

でも、技量はいい感じに拮抗してるみたい

さすがは次期炎柱!強いぜ!

 

杏寿郎「うむ!さすがは天柱の継子!なかなか思うように当てさせてくれんな!」

 

リュウ「こちらこそ!さすがは炎柱の息子!まるで炎を薙いでいるようだぜ?」

 

今のところ3勝2敗3引き分け

まぁ、まだ修行初めて数日やし、そんなもんやろ

お互いの悪い所や良いところを直したり発展させたりしながら切磋琢磨しとります

 

千寿郎「杏寿郎にいちゃん!リュウにいちゃん!風呂の準備が出来たよ!入ってきてー!」

 

ここ数日で楝獄兄弟ととても仲良くなれたよ!

もう友達さー!

弟の千寿郎くスゲーいい子よ!

俺をお兄ちゃんってよんでくれるし!

 

そんな修行の日々を過ごしていたある日

 

楝獄父「リュウ、先ほど任務がはいった、彼岸花で有名な村で夜、大勢の神隠しに会った者達がいるらしい、今回はその調査に向かう、杏寿郎は別任務が入っているから、リュウ、お前にもきてもらう、いいな?」

 

彼岸花?そういえば上弦の参が青い彼岸花を探す任務についとったな

まさかやけど、この任務で出てくるんか?

 

リュウ「分かりました、なにか他に情報はあるんですか?」

 

楝獄父「いや、神隠しに合ったのもつい先日らしい、どんな者が出てくるかわからん、慎重に調査しよう」

 

情報は無しか、最悪大勢の鬼に囲まれた上で上弦出現もあり得るなぁ

うむ、気を引き締めてことにあたらんとな

 

楝獄父「任務に赴く前に我が妻に会っておこう、ついでだ、お前も紹介する」

 

リュウ「了解です、いやー美人さんって聞いてますからたのしみですわぁ」

 

楝獄父「やらんぞ(ギロリ)」

 

リュウ「もらいませんよ、俺も可愛い嫁がいますからね!」

 

楝獄父「なんだ、その年で嫁がいたのか?つれ回して悪いことをしたな、大丈夫か?」

 

リュウ「まぁ、多分大丈夫?ですよ?(白目)帰ったらもみくちゃにされるだけですし?ええ、大丈夫ですよ?(ぐるぐる目)それに嫁といってもまだお互い成人してませんし、籍はまだいれてないんです、まぁ婚約者ってことですね」

 

楝獄父「そうか、それならお互い死ねないな、今回の任務、きっちりはたして家へ帰るとしよう」

 

 

 

~ある町の外れの民家の前~

 

ん?ここが医療院?完全に民家なんですけど、藤の紋すら入ってないし

 

ホントにここが鬼殺隊親族専門の医療院?

 

こんこん

 

楝獄父「すまぬ!楝獄だ!面会にきた!」

 

ガラガラ

 

少女「楝獄様ですね?そちらの方は?」

 

楝獄父「ああ、今家で修行を行っている天龍寺旅龍と言う者だ、ついでだから顔を合わせにきた、いいか?」

 

幼女「はい、大丈夫です、どうぞこちらへ」

 

はえー幼子でてきたよ

しっかり者さんやなぁ

千寿郎と相性良さそう

そんでここが医療院であってるみたやな

多分鬼に対しての偽装なんやろうけど

家の中は完全な医療院やねこれ

 

こんこん

 

幼女「瑠火様、旦那様とお客様がお見栄になりました」

 

瑠火「入ってください」

 

幼女「どうぞ、お入りください、他の方もおられますので、お静かにお願いします」

 

楝獄父「いつもすまないな、てるこ、後で飴をやろう、じゃあ入ろう」

 

ん?犯罪の匂いが?

 

病室はベッドが6つあって

カーテンで仕切られてました

前世の病院まんまやな

 

瑠火「槇寿郎さん、よく来てくれましたね、そちらの方は?」

 

楝獄父「久しいな、体の調子はどうだ?ああ、この者は今、家で修行を行っている天龍寺旅龍と言う者だ、あの無上殿の弟子で天の呼吸の継子でもある、なかなか筋がいい」

 

リュウ「楝獄様にお世話になっております、天龍寺旅龍です、みんなはリュウと呼んでます、今日は次の任務に楝獄様と向かうため、その前にと立ち寄りました」

 

瑠火さん、美人です、ありがとうございました

てか鬼滅の刃の女性キャラみんな美人だよなぁ

まぁ漫画だからそうもなるやろうけど

リアルになっても凄い迫力やぞ

そのうち実写化してたんじゃなかろうか

 

瑠火「そうですか、貴方があのリュウ君ですね、天月先生から話は聞いております、夫は豪快にみえて、たまに小心者なところがありますから、よろしくおねがいしますね、体調は天月先生のおかげでとても良いです、近々退院も出来るそうですから、無事帰ってきてください」

 

そういや耀にぃが零華がみてくれてるって言ってたもんな

話ぐらいはしてるか

どんな話をしたのか気になるけど長居は出来んしな

 

楝獄父「ごほん!ま、まぁ体が良ければいい、この施設が出来た当初、そのトップが10歳の小娘だと聞いた時は不安だったが、腕は確かなような、リュウ、知り合いだったのか?」

 

あ、この人と都合の悪いこと聞き流したな

まぁいいけど

 

リュウ「知り合いも何もさっき話した俺の嫁ですよ、凄いでしょう?」

 

楝獄父「そ、そうだったのか、さっきの話は忘れてくれ」

 

リュウ「いや無理です、嫁に伝えときます」

 

瑠火「ふふふww私もちゃんと聞いてましたからねwww」

 

楝獄父「そ、そんなー」

 

リュウ「ぶふっwwww」

 

楝獄父「リュウ、後で覚えておけ」

 

リュウ「ごめんなさい」

 

とそんな感じで楽しい面会を過ごしました

 

医院を出る前も玄関まで瑠火さんがきてくれました

 

瑠火「私にはこれくらいしか出来ませんが、切り火を」

 

カチカチ

 

瑠火「どうかご無事で武運長久をねがっております」

 

楝獄父「すまんな、必ず戻る」

 

リュウ「安心してください、もしへこたれていたら、油ぶっかけてでも燃え上がらせますから、行ってきます!」

 

楝獄父「リュウ!www」

 

さあ、任務の始まりだ

 

 

今日の明治こそこそばなし!

 

槇寿郎さんは実はお化けとか嫌いらしいですよ!

なんでも刀で切れないかららしいです!

鬼は怖くないのにね!

 

次回第3話

 

隣は火事でも先ず準備

 

何気に初めての共同任務の相方はなんと炎柱

瑠炎の切り火で送り出された二人はどんな鬼に出会うのか

 

第2話

 

燎原の炎

 

おわり

 

 




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