実況パワフルプロ野球*オリジナルアナザー*   作:八頭歌★

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第1話「出会いは目前」

キーンコーンカーンコーン

 

一色「あぁ~、ひさしぶりだな~この町も…。ある意味ライバル達との再戦のために戻ってきたようなもんだからな~」

 

オレの名前は一色 隼人(いっしき はやと)

 

今日から黒崎中学校に転入する二年生

 

希望はもちろん野球部

 

銀色まじりの黒髪で身長は178cm

 

目付きが悪くよく絡まれる

 

親父がプロ野球選手でFA宣言をきっかけに

 

頑張りパワフルズに入団して

 

9月の始まり、始業式には間に合わなかったけど二学期のはじめにこっちにやって来た

 

またこのまちに戻ってきた…

 

そう、…あの緑髪の少女と約束したこのまちに…

 

 

ガラガラ

 

?「キミが転入生ね?」

 

一色「はぁ、そうっすけど…」

 

相武先生「私は2-1担任であなたの担任の

相武 柚子(あいぶ ゆず)

よろしくね。」

 

一色「はぁ…お願いしまぁす」

 

相武先生「(…愛想のないクソガキね…)」

一色「(結婚できてない30代だな…)」

 

二人ともろくなことを考えてなかった

 

~~~同時刻教室~~~

 

女子A「今日、男子の転入生来るってよ!」

 

女子B「へー、かっこいいの?」

 

女子A「それはわからないけど…雰囲気がすごかったわ」

 

女子B「雰囲気ね~、あおいはどう思う?」

 

あおい「う~ん、ボクは別に…」

 

女子B「あおいは例の人一筋だもんね♪」

 

女子A「誰~、その例の人って~?」

 

あおい「ちょっと~、やめてよ///」

 

女子B「まぁまぁいいじゃないの~

あおいったら小学生の時に一緒に野球した男の子とした約束をずっと覚えてるんだよ~

純粋すぎて涙でちゃうわ!」

 

女子A「で、その人の名前は?」

 

あおい「うぅ~/// 名前は聞いてなかったんだよ~」

 

女子A「えー、じゃあみつけようがないじゃん!」

 

あおい「いや、いつか彼と野球すればわかるもん! 絶対に…」

 

 

 

 

ガラガラ

 

相武先生「はーい、みなさん席について~

今日は転入生が来ましたよ!

さっ、あいさつ…」

 

一色「ど、どうも…一色 隼人です。」

 

女子B「(ふ、雰囲気っていうより…)」

 

全員「(目付きとか…ヤンキーじゃ~~ん)」

 

教室の空気は凍りついた…

 

相武先生「じゃ、じゃあ一色君は窓側の一番後ろの席にお願い」

 

一色「はぁ、わかりました…」トタトタ

 

 

相武先生「じゃあ、ホームルーム終了…以上!」

 

 

英語の授業がはじまり、一色隼人はグラウンドを見ていた…

 

一色「(はやく野球してえな…そうだ!)

ねぇ、この学校野球部ある?」

 

その声をかけた先にいる男子

黒髪のウルフカットで、軽いノリのようだ

 

 

朧「おう!あるのはあるよ、一応

ちなみに俺の名前は 朧 翔(おぼろ しょう)

よろしくな!」

 

二人は握手をした

 

一色「…? お、おう、よろしく

それで一応ってのは?」

 

朧「う~ん、実は野球部の部室を不良達が使っていて、ろくに練習もできてないらしいんだ!」

 

一色「…あぁ~、なるほどね~」ニタァ

 

朧「…ど、どうしたんだ?

そんな恐ろしい顔して…」

 

一色「…いやぁ、別に…

 

先生ちょっと、トイレ行ってきます!」

 

英語先生「え、あ、きみ…ちょっと待ちなさい!」

 

一色「漏れそうなんで、じゃ!」

 

朧「…あーあ、行っちゃったよ…」

 

あおい「朧くん? 彼がどこにいったかわかるの?」

 

朧「あー、うん。これで多分部活動再開できるよ!」

 

あおい「え、どうして?」

 

朧「そうだねえ…あおいちゃんがエロい声で頼んでくれ……嘘です。だから丁寧にすねを蹴らないで!」

 

あおい「ふんっ…(あの人どっかでみたことある)」

 

 

 

~~部室~~

 

そこでは授業中にもかかわらず、不良達がサボっていた。

 

 

不良達「ぎゃははぁぁは!」

 

不良A「あの女には笑ったぜ!」

 

不良B「お、お願いです、ボク達の部室を返してください。っだてよ!笑えるぜ!」

 

 

一色「はーい、失礼しまーす。野球部の部室ってここですか?」

 

不良A「あ?なんだてめー?」

 

一色「今日から転入してきた一色隼人だ。悪いが部室から出ていってもらおう。」

 

その時後ろから不良Bが殴りかかってきた

 

不良B「てめーがでていけ!」ビュッ

 

 

それが当たったと思った瞬間…不良Bの頭が地面にめりこんでいた…

 

不良A「なっ…バカなっ」

 

一色「いやぁ、こういう目付きだから、けっこう絡まれるもんでねー。…で、まだやる?」

 

不良達「ざけんじゃねぇ!なめてんじゃねーぞぉぉ!」

 

三人がかりで殴ってきたところ…

 

 

ビュス!バス!

 

 

あおい「ちょっと!なにしてんの!?」

 

 

一色「み、緑髪…!」

 

不良Cがあおいめがけて殴りにかかる

 

一色「!、おっと」ビュッ!

 

一色がボールを拾って投げる!

そのボールは背中にヒットして不良は悶絶…

 

あおい「す、すごい速球…」

 

一色「ふぅー、大丈夫か?」

 

あおい「え、あ、うん!あ、ありがとう」

 

二人は知らないがこれが少年少女の…再会だった

 

 

 

 

 

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