綺麗だなぁ…綺麗だなぁ…えへへへへへ   作:キリツ峰山

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古竜とは、決して朽ちぬのだ


人ならざるもの

女神エリスは目の前の()()を見つめていた。

路地裏へ呼び出した人の皮を被ったそれは、控えめに言って危険極まりない。

戦闘能力という面では怖くない。

レベル5から10くらいの冒険者くらいの力しかないだろう。冒険者であれば余裕で勝てるはずだ。

しかし…問題はその中身だ。

女神エリスでも理解できない、まるで闇のような先の見通せない可能性の塊、そして滅びないドッペルゲンガー。

この中身が爆発すれば、それはとてつもない脅威となってしまう。…いいや、とてつもないなんてものじゃない。それこそ今の自分には予測すらできない脅威だ。

枷も勿論ついているようだが、最早それは錆付き壊れ、意味を為していない。

であれば、これをどうにかして止めなければならない。そのためには…

 

 

 

 

 


 

アクセルの街

 


 

「いやぁたすかったぞクリス!おかげで言葉がつうじた!」

「別にいいよ、困っている人がいるんだから助けてあげないとね?」

 

とつ如あらわれたこの盗ぞくクリス、彼女によってわたしは助けられた!

というのも、彼女がわたしのあたまにふれると、手が光り、とたんにこの世界の言葉がわかるようになったのだ!

それとこの世界についてのこともおしえてもらえたし、わたしには必ようらしい冒けん者とうろくもクリスが手伝ってくれてスムーズに行えた。

わたしは「何かでかえす」といったが「お願いを聞いてくれるだけでいいよ」とかえしてくれた。せい人だな!

 

「さて、と。登録を済ませたわけだけど…君、この後はどうするの?」

 

ん?んーーー…

 

「…予定はないな。てき当にクエストとやらにでも行ってみようと思ってたが…」

「そうなの?でもいきなりはまずいんじゃない?そうだ!宿の目処はたってるの?」

「ん?あぁ…わたしはねないからな…」

「まあまあ、身体が休まる場所はあるだけ得だよ?」

「むぅ、それもそうか…でもお金が無いぞ?」

「だったら私と、私の仲間の子が泊まっている宿に一緒に泊まろうよ!私たちとパーティーを組むってことで!」

「いいのか?なら…うん。そうしよう」

 

うん、クリスはせい人だな。見ずしらずのわたしにここまでしてくれるなんて…!

 

「じゃあ早速宿に行こっか!仲間の子との顔合わせも兼ねてね!」

「そうだな。クエストに行くのはそのあとにしよう」

 

 

 

 

 

どうにか少し無理矢理ながら彼女を自分の目が届く範囲に留めることが出来た。

後は無理なクエストを受けさせず、そして中身に暖かい(記憶)を注ぎ、冷めきったそれを温めてあげれば爆発は避けられるはずだ。

 

「……どうか、貴方に寄る辺がありますように」

「?クリス、なにかいったか?」

「んー?何も言ってないよ?」




時間が足りないし考察も未完成っていう…誰か助けて…助けて…
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