幻想郷の世界へと誘われて【不定期投稿】   作: 白黒魂粉

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前回それっぽく終わって今回に続きます。

ま、知っての通りの文才なので…そこは期待しないでください。


それじゃあどうぞ!!!


門の前の真剣勝負 2

ーーコインが地面に落ちる。

 

瞬間…創真と美鈴がほぼ同時に動きだす。

創真が霊力を解放し、それを纏う。美鈴は呼吸を整え

美鈴と創真が互いに突っ込み、そして両者がぶつかり合うその時……

創真が魔法を発動させる…

「【パワー・ライズ】!!」

創真のスピードが急激に上がり、その勢いに任せ右手に霊力を込めて美鈴に放つ…。

「……ッ!」

美鈴はそのスピードに戸惑いながらもなんなく霊弾を弾き飛ばす。

そしてそのまま創真に距離を詰めて正拳突きをくらわせる。

 

「……はぁ!!」

「危ねぇ!」

美鈴の放つ正拳突きを創真は首を傾け、間一髪で躱して美鈴に右の大振りのパンチでダメージを与えようとする…

だがそれをただうける美鈴では無い、苦し紛れに打った右のパンチを腕で絡めてそのまま創真を投げ飛ばした。

 

「…ウッ?!」

10メートル以上空を飛ばされて、創真は必死に留まる。

(やはり美鈴…強いな、これは…地上では勝てん…次喰らったら多分やられる…!…ならば……!!)

創真は詠唱と共に空へ飛ぶ。少しでも勝算の空中戦に持ちこむ…。

その策に気づいた美鈴も空中へ浮遊した。

 

「創真くーん?空中戦なら勝てるなんて思わないでくださいよー?」

「なんだ気付いてたのか、ならば話は早い……!」

そして創真が加速する……

(美鈴にさっきと同じ方法で攻めるのは愚直!なら……ここ仕掛ける……!)

創真は美鈴加速した直後にスペルカードを取り出す…

「美鈴!これを受けてみな!【重符 重力光弾】!!」

黒い光を帯びた球体を美鈴に目掛けて撃ち出す。それに合わせてスペルの代償として創真は地面に降下する。

「またそれですか?!」

美鈴は創真のスペルカードは受け流すことが出来ないことを知っているので、創真の重力光弾を躱す。 ただ威力が高いだけで、本質は真っ直ぐ飛んでくるだけなので、躱すのはいとも容易いのだ。

美鈴はしっかりと重力光弾を躱し、再び創真の方へと視線を向けるが…。

(……?!何処へ…?)

そこに落ちていった創真の姿はなく、美鈴は困惑する。

 

「【範激 網羅蹂躙】!!」

 

そんな美鈴の上空から弾幕が降り注ぐ…!

 

(……なんで上に!?)

急な攻撃に対応が遅れるが、美鈴は飛んでくる弾幕を撃ち落としていく。

だがそれよりも何故、創真が自分の上にいるのかが分からなかった。

 

「どうしてそこに……?!」

「これが僕の第二の魔法さ、その名も【イリュージョン】。どうだ?分からなかっただろう?」

「くっ!でもまだ負けていませんよ!」

「いーや僕の勝ちだ、なんて言っても……このスペルは空のマウントがあれば最強の性能を誇るからな!!行くぞ美鈴!

【重術 グラビティスペース】!!」

そのスペルを発動した瞬間。

 

美鈴に重力が掛かる。

(何……?!この重みは…!?耐えきれ……ない)

そのまま美鈴は地面に叩きつけられ、その空間に点数となってバラけるのだった…

 

美鈴の元へと降りて創真は呟く…

「ま、こいつは魔法で代償ダメージを減らそうとして作られたスペルカードだよ……最も今の美鈴には聞こえていないだろうけどね…」

そして創真は美鈴が復活するのを待つのだった…。




新たな戦術…上空から押しつぶす

なんて戦いなんだ…主人公の戦い方ではない!!


てな感じで今回は終了です!

良かったら次回も楽しんでね!!


そいじゃぁまた次回も!
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