皆さんいつも見てくださりありがとうございます!
今週中に一日のアクセス数が100を超えたら…2話投稿とかしようかなーみたいなことを考えてます…
良かったら布教してください
それでは
僕はその日の夜、テラスにて明日のことを考えていた…
その理由は1つでフランという子の面倒を…僕は見るとができるのだろうか…そんなことを考えながら1人テラスで外の景色を眺めていた…。
そこに1人の人影が…… 僕の後ろに現れた。
「あら…創真くん?珍しい…どうしてここに?」
そこに現れたのは僕の上司である咲夜さんだった…
「実はですね……明日から妹さんのお世話係にお嬢様から任命されまして……」
「……え?そうなんですか?」
どうやらこのことはまだレミリアさんから伝えられていなかったようだった…
「えぇ、そうなんですよね…でも、僕にできるのか心配で…どうしたらいいんですかね…?」
私は困惑していた…いきなり彼に伝えられたことはあまりに唐突で、衝撃的な事だった。
(どうして創真くんが…妹様のお世話係に…?妹様の狂気はまだ納まっていないはず……お嬢様は一体なにを考えていらっしゃるのかしら…)
少し考え込む。すると創真くんが私のかおを伺っている…。
「えっと……どうかしましたか?」
「……え?いえいえ!別になんでもないですよ?」
「あ、そうですか…なんか……すごい思い立ってる感じだったので…」
「まぁ、それは気にしないでください…。それで…あなたの心配ですが…それは気にしないでください。お嬢様の推薦で選ばれたのでしょう?ならばそこは胸を張ってもいいと思いますよ?」
そう彼に言う。彼は少し安心したように…
「そ、そうですか…まぁ……分かりました…」
と呟いた。
「あ、そうだ。創真くん、ちょっと私に着いてきて貰ってもいいですか?」
「?分かりました。」
..
そうだ…彼にアレを渡しておこう…。
そう思って彼を自分の部屋に呼ぶことにした…
「それじゃあ適当に座っておいてください。」
「えっ…とそれじゃあ失礼します。」
適当な椅子に腰掛ける彼に私はある物を渡すべく、引き出しからそれを探す。
そして…
「あ、あった。」
「?何があったんですか?」
「いや、創真くんが妹様のお世話係に任命された記念として…この時計をプレゼントしようかと思って…これを受け取って貰えますか?」
そう言って私は1つの懐中時計を彼に渡す。
「ありがとうございます…大事にしますね」
「それは肌身離さずに持ち歩いてくれませんか?」
「え…?分かりました……」
そうして彼は時計を胸のポケットに閉まった。
「それじゃあ明日は朝からお嬢様の所へ向かうので今日はもう眠りましょうか」
「了解ですそれじゃあ失礼します。あ、時計ありがとうございました!大事に使わせて頂きます。それじゃあおやすみなさい」
彼が部屋から出ていった後、私は1人になった部屋で机の引き出しからもうひとつの懐中時計を取り出した。
「えぇ、出来ればその時計が使われないことを願います……」
1人私はただそう呟くのであった……。
はい、咲夜さんに渡された時計の能力とは……?
咲夜さんから何か貰うだけでも妬ましい……パルっちゃいますよほんとに
てなことで次回……遂に…フランちゃんが……?!
てことで次回もお楽しみに!
バイバイ!!