それでは
先日、咲夜さんの様子が少しいつもと違ったのだが、次の日にはいつもの咲夜さんに戻っていたので特に気にしないことにした。
そして、いつもどうり朝は美鈴のところで修行を行うので、美鈴の所へいこうとしたのだが…
「あ、レミリアさん?どうかしましたか?」
「どこへ行くのかしら?創真。」
そこに何故かレミリアさんが行く手を塞いだ。
「?通してくださいよ、これから美鈴と……」
「創真、わたしに少し付き合わないかしら?」
「えぇ……?」
「いいでしょ?いつも美鈴の所にばかりいってるのだから最後くらい私たちに付き合いなさい。」
「はぁ……わ、分かりました…。」
そして僕はレミリアさんに連れられて、レミリアさんの部屋に入るのだった。
「相変わらず凄いですね…この敷き詰められた赤の空間…」
「でしょう?もっと褒めていいのよ?」
「目に悪いと思いますよ……」
「人間には悪いかもねぇ」
等とレミリアさんと雑談する。
すると部屋に1人の少女が入ってきた。
「お姉様ー!遊ぼー……って創真がいるー!!」
「やあ、フラン昨日ぶりだね」
「この時間にいるなんて珍しいね!どうしたの??」
「いや、レミリアさんに呼び止められてね…今に至るってとこ」
「まぁ、いいや!それよりもお姉様何するー?」
「そうねぇ……それじゃあ3人でできる遊びでもしましょうか……」
そんなこんなで時間は過ぎていく。
僕が気が付いたとにきは夕暮れ時になっていた。
「もうこんな時間か……」
「楽しかったね!創真!お姉様!!」
「そうね、フラン」
「楽しかったなー」
すると部屋に咲夜さんが入ってきて、
「そろそろ夕食の準備が出来ましたので部屋に移動しておいて頂けますか?」
「あ、わかったー!咲夜!」
フランはそう言って直ぐに部屋を後にした。
「あ!フラン……まだまだ元気なのね…それじゃ咲夜、今夜のディナーは何かしら?」
「今夜はステーキですよ、お嬢様」
「それはいいわね…それじゃあ先にいくわ」
そうしてレミリアさんもゆっくりとした足取りで部屋を後にして行った。
「あ、それじゃ運ぶの手伝いますね」
残された僕は咲夜さんの手伝いをするために、一緒に台所へと向かうのだった…。
「はぁー!美味しかったね!!」
夕食も食べ終わり、皆が個々の空間へと戻っていた時、フランが僕にそう言った。
「そうだねー咲夜さんの料理美味しかったねー」
なんて僕も返す。
なんだかんだでこの館の住人とはかなり仲が良くなっていて、先日咲夜さんが言ったことが本当に起きるのかもしれない。
そしてフランはこう言う…
「これからもずっと一緒に居ようね!創真!」
「……、」
「…?創真?」
「フラン……僕は……」
言うか躊躇う…だが、何も言わないでここを去ることはしたくない…
だから僕はフランに告げた…
「もうすぐで僕はこの館から出て行くんだ。」
ついに言ったぞ創真くん。
これは……一波乱ありますよ
て感じでね次回も……お楽しみに!